オーストラリアかどっかで、女性市長と女性議員が中心になって売春を合法化させたという話がある。
「いくら法律で禁止しようとも売春を無くすことは不可能、合法化して売春をする女性を一人の労働者と認め、社会保障や保健衛生の対象にしたほうがより現実的な女性保護になる。」
という趣旨。反対意見も根強くあったようだが、それは宗教関係者などの男性が多かったそうだ。
それに対しては「女性が売春をするのは多くが経済的理由。売春をすれば貧困から抜け出せる、という人もいる。モラルを押し付けて貧困を甘受せよというのは金持ちのエゴではないか。」と答えたらしい。