江戸時代の吉原は、堀で囲まれて外界と遮断されてた。
ちなみに周囲は広大な野原と森。
で、入り口は大門一つだけ。
これって、遊女の脱走防止と、犯罪者やいかがわしい(吉原サイドで認識していない)
輩の流入を阻止するためだったんだそうな。
だから、今の日本で国営風俗をやろうとすると、TDLみたいな感じの人工島になるかも知れませんね。

ちなみに国営公娼制度があった時代も、そこかしこに非公式な?公娼街はあったようです。
当然っちゃ当然ですが。ただ、病気持ち(性病、肺結核など)もいた模様。
結局取り締まりきれず、最終的には>>14のようなウラ公娼宿が乱立する状況となるでしょう。

以上のソースは図書館で読んだ民俗関係の本。

・・・とここまで書いたら、スレタイは国営公娼制度ではなく「国営”風俗”」なことにきづきました。
逝ってきます。