ここまでのまとめ
@女性は男性と違い高まるまで長い時間がかかる。
A高まった状態でない身体に何をしようとしても無駄(道具等でもダメ)。(特に未経験の人の場合)
時間をかけて愛撫して女性の身体を高める事が必要。
B女性は落ち着ける場所でリラックスした状態でのセックスが最も向いている。
では、実践的な愛撫方法はどうすれば良いか?
女性の性感帯は至る所にあります。
例えば‥髪、目、首筋、耳、腕、脇、腰、背中、胸、太ももの内側裏側、お尻等。
これらを時間かけて愛撫すれば良いわけです。
実践上最も効果的な愛撫は、キスや抱擁の後、女性にアイマスクやタオルなどで目隠しをしましょう。
女性は周りが見えない事により気が散ったり、『胸が小さいから恥ずかしい』とか『下着はあの色にすれば良かった』等男性からすればどうでもいい事を考えてしまい集中出来ない事が多い。
これを無くす意味と、『次は何処を愛撫されるのかしら…』と言う期待感が効果的です。
愛撫を始めるわけですが身体中をナメるのか?
経験上男性の10本の指先で触れるか触れ無いかの力加減で指を動かさず手を肌に触れたまま移動する感じでタッチしていきます。
髪を撫で、髪から顔の輪郭をたどり、耳の裏側、首筋を5秒から10秒で30センチ進む位の遅さでゆっくりとタッチしていきます。
首筋まできたら、胸に行きたいところですが‥胸はお預けにして脇から手に向かいタッチを進めます。
舌でナメるより自分自身の腕に五本の指を触れるか触れないかの力加減で這わせてみて下さい。指は感じます。
次にいよいよ胸ですが、乳首の側まで行き乳首はお預けで触って欲しい所は意地悪で触りません。
焦らしも感度を高めるのに重要です。
そして、女性を裏代えして腰から背中を、ゆっくりと指先を先程と同じように這わせます。
どこも共通ですが、ビクンと感じる箇所は何度もそこを愛撫しましょう。
パンツを半分下ろし、お尻をナメながら指先の愛撫は効果的です。
背中が終われば太ももです。膝から内側を脚の付けねまで丹念に指先愛撫を続けます。
パンツは下ろさず大陰唇の根元まで行って、またアソコへの愛撫はお預けです。
これを何度も繰り返すともう女性は、『アソコを触って欲しい』と脳の中は懇願しています。
長くなりましたが、この状態まで登らせてようやくセックスの玄関口まで到達したと思って下さい。約30分〜1時間の愛撫になると思います。
この状態なら、女性はイケる態勢が出来ています。
パンツを下ろして優しく性器をナメて下さい。
クリの皮はめくらず、舌と指先で優しすぎるくらいに愛撫しましょう。
きっと登りつめる事でしょう。