●判決から8年後・・・厳罰化法減刑および道交法厳罰化について

  「あまりにも厳しく過ぎる」「人生の再起を失う」など苦情が相次いだため、厳罰化法は25年の刑から20年に
  減刑および法改正されたが、逆に飲酒運転に関する道路交通法施行例の一部改正(2009年6月1日施行)
  が行われ、飲食店、同乗者ももちろんのこと、警察員の質問に正常に答えられない場合は現行犯で逮捕し、
  運転免許一発取り消しするなど日本は世界でもっとも厳しい道交法が施行された

  また、加害者側の運送会社の社長も裁判の抗争期間中に飲酒運転で検挙され、これに対し、これまで利用
  してきた地元の企業や住民は怒り爆発。猛烈批判の末、会社は大きく傾き、現在もひっそりと運用されてい
  るが長距離運輸業から撤退し、公式サイトは求人のみの運用となっている

  また自動車運送法も改正され、運転前飲酒検査および走行記録を義務付け、また定期的に健康診断を受け、
  病的事由によってはトラックを降りてもらうなど運送業界にとってもより厳しい時代に突入したのだった・・・

  本件事故により、自動車業界は事故を起こしたトラックおよび自動車車両はもちろんのこと、火が燃え移り
  にくく、火災が発生しにくい構造、デザインは大きく変更されるなどのきっかけとなった…

※2025年11月現在、デザイン変更により、普通乗用車がトラックの下に潜り込むサブマリン効果は大きく減少
  したが、自動車の耐久性に限界があり、トラック間で普通乗用車が押しつぶされると普通乗用車運転手及び
  同乗者の死亡率は高いという課題が残った・・・