0101...φ(・ω・`c⌒っ
2007/05/30(水) 19:58:56ID:BNJPDUod今回閉鎖するにあたって調べて考えたことを書きますね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%B6%8B%E5%AE%89%E6%81%B5
での小学館ドラえもんルームの横田清室長の言葉
「これまでもそこそこのことであれば見過ごしてきましたが、
ネットで野放図に拡大されていくことには強い危機感を覚えます。」
ドラえもんは、過去の作品というだけではなくて、いまもリアルタイムで小学館がやってるビジネスです。
マンガ本も出てるし、音楽、アニメ、映画、教育関係のキャラクタ、その他商品のイメージキャラクタなどなど、多岐にわたってる。
小学館は、それらのビジネスがうまくいくように、そしてそれぞれが人々の人生に良い影響を与えるようにと、
キャラクタイメージを常にコントロールしてるわけです。
そういう小学館の中の人の視点からすると、
ネット上でおもしろ半分にパロディされるのは、きっと非常にイライラするはず。
特にパロディは、元のイメージからかけはなれたほうがおもしろいわけです。
このうpろだを続けていればいつの日か、この改変ネタ活動がヒットする日がきっと来るでしょう。
そのとき、どのネタがどのように受け入れられてヒットするかはわからないけど、おそらくは、
パロディだから今のイメージと真逆の爆笑ネタを中心に、たくさんのネタがネット上に広がるでしょう。
そのとき、リアルタイムで行われてるドラえもんビジネスに、少なからず影響を与えるはず。
経済効果数十億円予定の映画が、「改変ネタみたいになるかと思ったらつまんねーの」ということで不評に終わり、
イメージキャラクタにしていた例えば数百億円プロジェクトの子供向け携帯電話製品がイメージダウンでヒットしなかった。
「これは全て著作権違反で改悪イメージをばら撒いた、あいつらのせいだ!」ということで、
巨額の損害賠償請求が来る・・ という可能性だってないわけではないのです。
そういう大惨事が起こらないように小学館は、予想ですが年に数千万円もかけて、
ネットや同人等のイメージ保全活動をおこなっているわけです。※数人はいるであろう専門スタッフの給与分です。