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2012/08/12(日) 22:32:14.27ID:EHjcpqF1アンジュは朦朧とした意識の中でボロボロ涙を流しながらこう呟いた。
強制収容所に奴隷として連れてこられた日以来もう泣かないと決めていたのに...
アンジュはリリオの分まで労働を命じられていた。
それは、早朝の6時から深夜の3時に及ぶ過酷なものであった。
日中の酷暑とは打って変わって肌寒さすら感じている。
アンジュ「プリムちゃんはいつもこんな遅くまで働いていたんだね。」
アンジュの肩には天秤棒の跡が、首輪、手鎖、足枷で皮膚は擦り切れて血が吹き出していた。
アンジュ「何で私たちだけこんな酷い目に合うの?」
と、アンジュはその場に崩れ落ちてこう呟いた。
すると、使役人の一人がアンジュに冷水を浴びせて首輪を掴み、頬を複数回打った。
そして、倒れ込んだアンジュの脚を踏み付けて罵声を浴びせながら数十回打った。
使役人「お前が望んだことだろ!安心しろ。死なない程度にこき使ってやるからな。」