もともとの武術の悩みは、
いいね、がつかない
自分より下手なやつの方がいいねが多くて、なぜ自分がつかないのか、という悩みだよね
そのためには、ただ人物を描くだけでなくて、キャラの魅力をつける必要があるのだ
キャラを立てる、とも言う
それは顔、表情、髪型、ポーズ、構図、色構成、小道具、リアリティ、デフォルメいろんな要素から成り立つもの
服もその要素のひとつ
どこを優先的に鍛えるか、は人それぞれ
すでに武術は人を描く基本はできてるよ、それは間違いない
「デッサンがおかしい」なんてのは、魅力をあげるための要素のひとつでしかない
もう次のステージに入ってるんだよ
キャラの魅力をあげたい、ってのは、わしもずっと悩んでる
つい、上から目線的な言い方になってしまうけれど、まったく同じレベルの悩みだ
武術が明日、キャラを立てるための優れたアイデアを思いついて、わしよりいいねが多くなることだって
普通にあり得る話だと思うよ、ほんとに
キャラの魅力をあげるための教本も山ほどでてるから、そういう本を読んで模写して
自分が取り組むべき点を見付けるのもいいかもね
ひたすら描くことが、クソザコナメクジだとしたら、ほぼすべての絵描きがクソザコナメクジだよ