>>975
>>977

ある程度分かりやすく修正しておくな。
GPUもCPUも性能は周波数依存であるが、周波数は1乗に比例、周波数をあげるには電力を追加する必要があるが、電力アップはコア電圧の2乗に比例し、それによる排熱は電力量に比例する。

10%の性能を上げるには121%の電力が必要。10%の性能低下すると81%の電力で良い。
また、排熱が上がると破損防止で性能を下げる機能がGPUにはさいしょからある。

また、メーカーは性能を高く見せたいので消費電力性能比がMAXで売ることはなく、消費電力≒発熱に目をつむることができる限界で売る。つまり、最初から電圧を盛った状態で売る。

そのために、GPUでも生成AIやマイニング、CPUであればノートPCやサーバーなんかは消費電力性能比を高くしたいためクロックダウンがよくつかわれるし、そもそもクロックダウンした状態で売る。

一般的なnvidiaのGPUボードなら消費電力を70%に制限すると、発熱は70%以下になり、クーラーも安定し、コア温度も安定し、熱による強制機能低下も少なくなるから最終的性能は5ー10%ダウンですむことが多い。

なので、生成ガチャやSTEPが多いLORA作成するときは消費電力70%制限をかけて長時間回す人が多いかな。

自作プロ様や配信者・ゲームガチ勢レベルだとコア電圧・クロック制限とメモリクロック制限を駆使して最適化するんだろうけど、一般人ならそこまで考えなくていいかな。
単純に電力制限65〜80%の設定でいいと思われる。