>>107
ああ、好きに尊敬するよ…
く……1差か…!
(相手とのわずかの差に、ぎりっと歯を食いしばり悔しさを露わにする)
(目の前のケイトの姿に興奮しつつも、勝負となれば、こちらも自然と表情は真剣になり)

…それこそ、勝手にしてくれ。
俺は、ただルール通りにするだけだからな……
(ケイトの流し目に少しぞくりとしてしまいながらも、負けた悔しさの顔そのままに)
(シャツのボタンを外していき、それを脱ぐと、さっき地面へと投げた上着の上へと放る)
(服の下からは、タンクトップの肌着が覆った逞しいと言っていい胸板や肩、腕が露わになり)
(相手とは対照的な、男の引き締まった筋肉と浅黒い肌を晒す)
さあ、これでいいだろ。
…俺はいたって健康だからな……診察なんてまっぴらだ。
(ケイトが太腿の注射器をなぞる様子に、軽口を叩く程度の余裕は感じつつ)
(デッキに手を伸ばして上のカードに指をかけ力を込めると、男の腕がぐっとわずかに筋肉の隆起を作って)

次こそ決める…!ドロー…!

【★】
【ライフ:○○○】