>>132
(顔に男性のお尻が擦り付けられて、少しずつ意識が覚醒に近づく)
(汗が顔に塗りつけられると、色白の肌に滴が残る)
……ん、ん……っ!?
(顔に強い圧力を感じて、浮き上がりつつあった意識が一気に目覚めた)
(それでも目蓋を開けて薄っすら開いた視界をすぐには信じられず、困惑してしまう)
(驚きの声をあげようと開いた口からはくぐもった声が漏れた)
(男性の肛門に焦った吐息を吹きかけて)
ん、ん〜〜っ!!?
(状況を把握しようと顔を動かした拍子に、鼻で思いきり匂いを嗅いでしまう)
(そして唇が肛門のすぐそばに触れて、軽くキスをした)

(匂いのおかげで状況が理解できて、今自分がしたことに驚きと戦慄が押し寄せる)