ひぅ、っ!?
(楽しんでなんかいない…)
(否定しなければいけないのに口を塞がれていて何も言えない)
(ショーツ越しに秘所を擦られる感触が何度も繰り返されて怖気が止まらない)
(嫌悪感ばかりが増していく)(けれど)
んんっ…
(執拗に撫でられて指を押し込まれると声が漏れそうになる)
(体が意思に反して感じ始めたことに気付いて、悔しさが押し寄せた)
んぐぅ……っ、んっ、ふっ……ちゅぅ……っっ
けほ……ぅ、れろっ、ぢゅ……ぅっ、っ
(喉奥を狙って振り下ろされる動きは変わらず息苦しさが増していく)
(しゃぶらせるならせめて楽にして欲しいと伝えたい)
(口を好き勝手に使われたままではそんなことも言えずにただ舌を動かすだけ)
……っ?
(不穏な言葉に眉をひそめる)
(そしてショーツが下されるのを感じた)
(濃くはない毛で覆われた秘部が男の目に晒されてしまう)
ん、ぐ……っ
(抗議として足を動かすのも、膝のあたりで止められたショーツに阻まれる)
ッッ、!
(見られるだけじゃなくて、舐められ…た?)
(秘部に伝わる生温かい刺激をすぐには理解できない)
(それでも何度も繰り返される内に、本当に舌で秘部を舐められてるとわかった)
(流れ落ちていた涙の粒が大きくなる)
ぅう……じゅ、ぅ、ちゅぷっ、んっ、んっ
……ぐ、っ……ぅ……
(抵抗する術はもう何も無くて、できるのは男の性器をしゃぶって早く満足してもらうことだけ)
(達してもらうために舌を動かし続けたが、それも途中で悲しくなって力つきる)
(舌の動きが弱まり、その一方で舌で舐められる秘部が少し…ほんの少しだが潤み始めてしまう)
【板の仕様…なのでしょうか。私も詳しくわかりませんが…】
【待つのは平気ですので、お気になさらず】