>>531
ん、ふふっ♪私を容赦なくくすぐった分も責任取って貰おうかなー
(指を絡め合いながらくすくすと笑って)

「ますます好きになっちゃいそー」って、まるで全然興味が無かったみたいな言い方してー
(唇を尖らせ、毎回のようにお客様の言葉のあげ足を取って)
…なんちゃって♪
お客様が少しでも私の事好きになってくれたら、…それだけで幸せです

うんめい、ですか…
(自嘲気味に笑ってみせた直後聞かされた単語にきょとんとしてお客様を見上げ)
(両頬にお客様の唇が触れたあたりで、ようやく実感が沸いたようで)
運命の相手か…(じーん)、なんだか、嬉しー…
(瞳の端に滲む涙はもちろん痛みからもたらされたものではなく)

え………―――
(名前を「緒花」と呼ばれると、ほんのりと染まった頬を更に紅潮させて)
え、あ、あのっ………
(指を唇に当てながら菜子のように照れながら慌てふためいて)
は、はい………お客様………
(涙で潤んだ瞳で「ぽーっ」とお客様を見上げて)
(名前を呼び捨てにされた事で身体だけではなく、心までも支配されたような気持ちに陥り)

んん………っ!は、はい……寂しかっ………あぁっ……ん!ふっ……ああーっ!
(汗で濡れた身体同士をぴたりと隙間が生まれないほどに密着させて)
(その状態で激しく突き上げられれば、少女の襞は互いの体液で濡れ、お客様の性器に絡み、まとわりついて)
(名前を呼ばれる度に反応するかのように膣壁は性器をきゅんきゅんと締めつける)

んあっ………!あふっ、あぁっ………!
(身体を揺らし合えばもたらされる快感に震えながら、瞳をぎゅっと閉じて)
(必死でお客様にしがみつき、手放しそうになる自我を懸命に保とうとして)

んんっ………!は、はぁい………
(「はー…はー…」と荒い呼吸を繰り返しながら、とろんとした瞳でお客様を見つめ)
………かわい♪
(頬を染め、照れる様を心から可愛いと思いながら、両手をゆっくりと頭にのばし)
(頭を抱き抱えるようにしっとりと汗ばむ胸元に引き寄せ、優しく撫でて)

殿方ってかわいい生き物ですね(くすくす)
こんな胸で良ければたくさん甘えていーですよ?
そのかわり………
攻守交代って事で、後で私もお客様に甘えさせてください、ね?
(お客様の額に「ちゅっ」とキスを落とし)