>>281
はぁはぁはぁっ……お願い間に合って
(紅白の巫女装束を身に纏った一人の少女が神社へと続く石段を駈け登っていて)
(街で買い物途中に友人からの電話を受け出てみると
電話の向こうの相手は以前ナギがこの男の盗撮行為を見咎め警察へと突き出した相手で…)
はあっはあっ……明菜!!
大丈……ぶ?
(境内を駆けぬけ本堂の扉を開いたナギの目に飛び込んできたのは
腕を拘束され背後から犯されている友人の姿で)
な、何をしてるのです!!
明菜から早く離れて!!
(ナギは怒りの表情を浮かべ、ギュッと両腕を握りながら男へ叫ぶ)
【えぇ、問題ありませんよ〜】