>>502
(コインロッカーの陰でワンピースを開けて豊かな乳房が音を立てる様に丸出しにしている時)
(美雪は全く駅舎の出入り口に人影が横切って行ったことに気づかなかった)
(本来なら露出徘徊などしていれば物音に敏感になるものだが、昼までの全裸露出を好む美雪は)
(今まで訪れた事のない場所での全裸露出を行う事にすっかり気分が昂っていたため)
(通り過ぎる人影に気づく様子は無く、そして人影の正体の方も電車に間に合うかどうかを)
(気にしすぎていたあまり服を脱いで乳房をあらわにしている美雪に気づく余裕も無く)
んふぅっ…はぁ…やだ…スカート少し汗ばんで…脱ぎづらい‥んん…
(コインロッカーにブラウスを入れてスカートとパンプスのみを残す格好でスカートに手をかける)
(普段は美雪は全裸徘徊時には靴も脱ぎ捨てた完全な全裸になる事が多かったが)
(今日は結構な距離を歩く事…それを考えてパンプスは残したまま…)
はぁ…ぁん…脱いじゃった…私…此処始めて来て…土地勘ゼロなのに…
はぁ…でも…明るくて…適度に日陰もあって風も涼しくて…ぁあん…素敵…
(全裸パンプス姿の美雪がその長い髪を両手でかき上げ、汗ばんだ裸身に夏の熱気と)
(涼しい風を感じて心地よさそうに目を細める)
ん…そうだ…出発する前に…もう一回時刻見ておこう…
(コインロッカーの前から駅舎の入口へ移動し、駅舎内の時計と時刻表を再確認に向かおうとするが)
ん…はぁ……ぇ……っ?!ぁ……きゃっ!?
(無防備に手で身体を隠す事はせず、乳房を揺らしながら駅舎に踏み込む…が)
(先ほどまでは…電車から降りた時は誰もいなかったから、今も人の心配も無いと思って…)
(美雪の視界に飛び込んできたのはまだ子供と思われる背中…)
(すぐに逃げなきゃ…あの人影がこちに振り向く前に逃げて隠れなきゃ…そう思うのに)
(身体が動かない…人影が振り向くまでの間の猶予は少しはありそうなのに竦んで動けない)
ひっ……!
(そうして人影がこっちに振り向いた時…美雪は反射的に口元を両手で隠し…ただ身体が固まってしまい…)