え…ち、違…日焼けとかじゃなくて…だから…その…
(露出をしたいから…裸を見られたいから…そんな事をはっきり言う訳にもいかず上手い言葉が浮かんで来ない)
(何時も裸を見せていた団地の子供達よりも明らかに年上なのに、それ以上に穢れの無さそうな男の子…)
(極端な拒絶も、本当の事を言ってしまうのもこの子を傷つけてしまう様な気がする…)
ん…はぁ…ぁん…
(もうすでに体の殆ど…と言っても前面側だが…この子に見られてしまっている…)
(童顔とは不釣り合いな大きく形のいい乳房…ピンク色の小ぶりな乳首…くびれた腰と大きな尻…)
(やや薄暗い駅舎の中で背後にある入り口から差し込む光で美雪の身体は男の子の目には)
(本人が自覚するよりも美しく輝いていた)
そ、そんな…い、一緒じゃ…写真は良いけど…んッ…そうじゃなくて…!
(ムービーで撮影されれば乳房の柔らかい揺れ…半泣きになっている情けない表情…)
(それらがしっかり残されてしまう…この男の子が秘密を守ってくれるとしても恥ずかしい)
(それに、熱心にスマホを見ながら美雪の裸身を撮影する男の子の表情…それに身を焦がされるような気分になる)
んはぁ…ぁんッ…!こんな所…誰かに見られたら…ぅうっ…もう、許して…
(美雪が気づかないわずかな時間に駅舎に男の子は入って来たのだ)
(いつ、この現場が…この地元の男の子の側によそ者の自分が全裸でいる…そんな所を地元の人達に見られてしまったら…)
(ただの公然わいせつ罪どころでは済まないのでは無いか…)
んんッ…!ぁん…どうして…こんな…んんッ…はぁ…はぁ…
(私のバカ…バカ…何度も自分を心の中で詰る…昼間の全裸露出なんて危険な事は判り切ってるのに)
(それでも身体が疼いてこんな事をしてしまって、あっさり他人に見つかって…)
(だが、そんな状況下であっても、罪悪感や危機感を感じていても何時の間にか身体は)
(緊張感に疼き始める…男の子は気づいているのだろうか…美雪の乳首が最初に対面した時より)
(硬くしこり始め、股間はトロトロに濡れ始めている事に…)
(気づかれてはいけない…でも気づかれたい…そんな相反した気持ちが美雪の中でせめぎ合う)
んふぁ…ぁん…ぃやぁんッ…!も、もう…っ…ん…きゃっ!い、痛…っ!
(何とか理性が踏みとどまり、何とか見せ続ける事を中断しようと男の子を立たせようとするが)
(思ったより容易に立ち上がった男の子に美雪は勢い余って今度は自分が転倒し、駅舎の中でぺたんと尻もちを搗く)
ぇ…?ぁ…きゃぁっ!?ぁッ…ぁあんっ?
(男の子とつないでいた手は離れる…が、いきなり引っ張り上げられた男の子はバランスを保てず)
(驚いた様に美雪の上に覆いかぶさって倒れ込んできた。いきなりの事で逃げられない…)
ひっ…ぁあっ…!いやっ…!ん……ひぁっ?
(男の子にその気は無くてもその姿は美雪に欲情して迫ってきてる様にすら感じられて…)
(乳房部分に触られる感触…それがすぐには男の子の鼻先や口部分、そしてさっきまで繋いでいた手だとは)
(認識できなかった…視界に映ってはいたのに認識できなかった…)
(露出趣味を持っていながらもまともに異性に触られた事が無い美雪は押し倒された体勢で)
(乳房に男の子が顔を埋めているのを自覚し、その幼い顔を赤くし目大きく見開く)
きゃふっ…?!ふぁッ…ぁあっ、あああぁんっ!
(男の子が目を白黒させながらも、直に感じる美雪の柔らかい身体の感触に思わず手に触れた乳房を)
(そっと握りこんだ瞬間、美雪は身体を大きく仰け反らせながら絶頂する)
ひぅッ?んッ…ひゃっ…ぁあっ!…はぁッ…んひあぁぁっ!
(その瞬間思わず太腿が動き、ギュッと挟み込むような動きをし…太ももと股間部分に)
(当たる何かの感触…スマホが股間の正面にある状態…ただ、それがスマホである事が重要ではなく)
(絶頂している最中の敏感な身体に触れる無機質なスマホの感触に)
(美雪は愛液をスマホに吹き付ける様にしてさらに大きな絶頂を迎えてしまうのであった)