ひっ…?ぁ、ああ、イヤ…止めて…んッ…んん〜っ…!
(肩を掴んでいた手がそっとそのまま首筋の方に撫でるような動きでずれて来る)
(そっとした動きだが、その動きがまるで少年の捕食者としての余裕の気持ちを表しているみたいで)
(美雪はその感触い拒絶する様に首を左右に振る…それだけで豊かな乳房が男の子と少年の視界で揺れ弾む)
そんな…あ、改めてお礼はするから…だから…そんな事…許して…
(身体を抑え込まれてなくても、コインロッカーのカギを奪われた美雪はこの場から逃げ出す事すら出来ない)
(生殺与奪の権利をこの少年に握られている…その気になればこの少年は自分を犯す事も出来る…)
(それを判っていてもキス行為…それに及ぶ事に躊躇いを隠せない)
っ…ほっ、他のって…ぃや…そんな…別に追い払わなくていいから…っ…!
(だが、いつまでも躊躇っていたら…この少年はしびれを切らして襲い掛かって来そうな雰囲気すら感じる)
(美雪にとって最初の男の子…少年の弟がギリギリの防衛ラインになっている事を察したのか)
(少年は男の子に一時場所を外してもらうかのような事をほのめかし…)
(必死でそれを止める美雪…事情を知らない男の子は二人を見てキョトンとしている)
お願い…もう苛めないで…か、カギ…返して…っ…んはぁ…きゃっ?
(手を伸ばして強引にカギを取り返そうとするが、それにすぐに気づいた少年は逆に)
(美雪を抱き寄せる様にして背中に手を回し力を込めて立ち上がらせる)
んはぁ…ぁ…ぁんッ…いやぁ…ぁんッ…見ないで……駄目…オマ〇…んッ…駄目ぇ…
(立ち上がらされると、愛液でビショビショ担っている股間に、それが伝い落ちる太ももに)
(新しい空気を感じ、男の子や少年に丸見えになっている事から美雪が涙目で身体をくねらせた)
ひぃっ…?そんな…私っ…まだ…OK出したわけじゃ…いやっ…ぁあっ…ん…いやぁ…
ひゃんっ…ゃっ、だ、ダメっ…そこは…イヤ…触っちゃ…ぁあっ!ぁぅッ…んんっ!
(美雪を抱き寄せる腕とは別の腕がゆっくりと美雪の下腹部…ヌレヌレの股間に向かって伸びて来る)
(そして完全にキスをする前提なのか、少年は美雪を抱き寄せながら顔をゆっくり近づけて来る)
ぃやぁ…ぁんッ…ひ…ぁ、ああっ…ぁあっ…!?
(唐突に駅舎の改札の向こうを電車が通過してゆく…それに思わず固まる美雪…)
(だが、それは少年も男の子も…少年のコインロッカーのカギを付けた手が一瞬力が抜け…)
っ…!ご…ごめんなさいっ…!っ…ん…ふぁっ…!
(美雪はその隙をついて少年の手からカギを取り返す…それに気づく少年…)
(絶対に怒るに決まっている…そんな顔は怖くて見れるわけが無い…)
(ロッカーの中身の状態など知らない美雪は身を反転させ、駅舎の出入り口に向け脚に力を込めるが…)

【服を奪ってるだけでも充分脅しになると思います…あとお財布には免許証が入ってます】