っ……そんなっ……ぁあ…んっ…
(一度は美雪の言葉に納得しかけた弟が、結局咎める様な顔を見せた事に絶望する)
(そんな美雪の様子を楽しみながら、さらに嗜虐心を刺激された兄は這いまわる手の動きを)
(さらにねっとりといやらしくし、顔のすぐ近くにある美雪のうなじや鎖骨に熱い息を吹きかけ…)
そんな…事…まだ、そんな……っ…ぁん…ホントに経験無くて…止め…ぁん…
今まで…見られた事はあっても……何も……ぁんッ…やめ、やめてぇえ……
(この二人よりももっと年下の子供達に裸を見せ…あるアーケード街でお年寄りに見られて…)
(幸運にも本番に及ぶ…それどころか触られたりしたのは一回だけで済んでいたのだが…)
(それらを話せば自分の愚かしい露出行為の数々を知られる事になるために何も言い出せない…)
ひっ…?ぁんッ…ぃやあ…ぃやああっ!舐めちゃ…あんっ…んひい…!
(汗ばんだ肌にとうとう兄は我慢出来なくなったのか、吸い付き舌を舐め這わせる)
(嫌悪感…それを感じるよりも敏感になっている身体には快感が迸り、美雪が身悶える)
(その子供っぽい顔も羞恥と快楽で赤く染まり、潤んだ瞳は年相応に艶やかに映える)
(兄の手の平で乳首が硬くなってゆき、もう片方の手の平には恥ずかしい液体があふれ出て…)
(抑え込まれていない方の乳房の頂点も弟の目の前で触られてもいないのにぷっくりと硬くなり始める)
(身悶えながらも、絶望的な状況下でも二人の兄弟の前で獲物としてさらに魅力を振りまく美雪)
(その部分を意識する余裕は美雪には無かったが、兄弟のズボンは大きなテントを張っているのだろう)
んひゃぁ…っ…!?ん…むっ…んむふっ…んん…ひゃめっ…あひゅぅ…んッ…
(兄が自分の口に入れて濡らした指先を美雪に咥えさせ…二人を怒らせわけにもいかない美雪は)
(それに噛みついたりする事は出来ず、拒絶の意志を示しながらもその指に口内を弄ばれる)
んはぁ…ぁん…そ、そんな…お願い…お願い…もう服には悪戯しないで…免許も…
(そう言えば免許も奪われ服も隠され…どれほどの弱みを握られてしまったのだろう…)
(ひょっとしてもうとっくにスマホに美雪の免許を写されてしまっているのではないのだろうか…)
(しっかり服を着ている年下の兄弟に、全裸でいい様に弄ばれ、服も免許もお財布まで抑えられ…)
(美雪の中の失望の度合いが強くなってゆく…)
ぁ、あんっ…ぃ、イヤっ…駄目…ぁん…!私…こんな事…しなきゃ…ぁあ…いやっ…ん…
(お願い神様助けて…此処で助けてくれればもう露出なんて…昼間の露出なんてしないから…)
(乳房を弄り回し首筋を舐めまわす兄の愛撫に敏感に反応しながらも後悔の気持ちに捕らわれる美雪)
(こんな形で初キスや処女を失うなんて怖い…露出中はエッチな妄想をしてたけど怖い…)
(露出中に何度もした発見した男に犯される妄想…でも、今はそれがこんな形で…)
ひぅっ?!い、いやっ、いやっ、やぁあぁッ…んっ、ひぁっ!ダメ…指入れちゃ…ひっ!
(始めて膣内に味わう他者の指…抑え込まれた美雪が背を仰け反らせる)
(その敏感さに兄弟はどのような感情を抱いているのだろうか…弟はひょっとしたら美雪が痛がってる様に見えてるのかもしれない)
(だが、兄の方は面白がるように…本当に処女膜があるならそれに到達しない範囲で指を動かし…)
んひっ…あ、あふッ…ひゃんっ…だめ、ダメ!これ以上は…ぁん、だめっ!
た、助けて…ぁん…誰かぁ…ん!ぁんっ!?いや…撮っちゃ…駄目…いや、止めて…止め…
(美雪の正面であらゆる角度から撮影を続けていた弟が這いつくばる様にして)
(美雪の秘部が兄の指で広げられ、その指先で卑猥に動くのをスマホ越しに覗いて…)
(本当に膜がある事…弟はそれが処女膜とは知らないのだろうか…それを呟き…)
んひぃああっ…ぁ、ぁあっ…んはぁッ…だめぇええっ!
(兄がギリギリまで美雪の顔に自分の顔を近づけていたのに気づきながら美雪は)
(覗き込む視線がトドメになる形で露出狂として絶頂し…それは秘部をアップにする形で弟に撮影されていた)