>>586〜588
(下半身からじっくりと乳房に向けて撫でまわし動いて来る手の感触が、明らかに最初と違って優しい物になって)
(美雪の中に膨らむ快感が止まらない…その快感で狂いそうになって怖いのに、その快感もっと、強いものを求めてしまう)
んはぁ…ぁん…いや…オッパイの事…言わないで…ぁあっ…
(裸を見られる恥ずかしさ…胸が大きなことを劣情の視線で見られる恥ずかしさは別になっていて…)
(昔からのコンプレックスでもあった乳房の事を揶揄われると、ただの露出狂女では無くて)
(露出の魅力の取りつかれた田宮美雪個人である…その事を自覚させられてしまう)
ぁあんっ…いや…こんな風に弄られて気持ち良いなんて…ぁあっ…だって…ん…ここまで弄られるなんて…初めてなのに…!
(だけど、もうこの状況から逃げたくない…今の状況を突き抜けた先にある快感を求めて)
(恥ずかしがりながらも悩ましい喘ぎを漏らし、秘部から愛液を尽きる事無く溢れさせ身体をくねらせる)
ぁんッ…お尻…ぁあ…そんな所までっ…いや…駄目…今日だけで、そんなっ…
(触られれば触られる程、勝手に経験した事も無い自分の淫らな姿が脳内に過ってくる)
(心の何処かで何時の間にかこの兄弟にこれからも呼び出されて好き放題に弄ばれる事を望んでいる自分がいて)
(そんな自分に罪悪感に陥りそうになるのに、考えれば考えるほど膣奥が熱く疼いてその疼きが脳まで届いてくる)
(この兄弟に初めて会った時、自分は全裸で…これからもこの兄弟には全裸以外で会う事が無いのではないか…)
(この二人の手で自分で全裸徘徊をしていた時には越えられなかった一線を次々に乗り越えて…)
(最終的には塾の生徒や同僚…両親にまで変態性癖を知られてしまうのではないのだろうか)
(だが、そんな最悪の筈の妄想ですら美雪の快楽を押しとどめるどころか逆に身体を昂らせて)
(兄の意地悪くも優しい愛撫と言葉責めと視線が心地よく身体の芯まで浸み込んで)
(兄にとっても美雪が敏感に反応し…抵抗が弱くなるのを通り越して、彼女の身体が明らかに快楽を求める本能を見せ始めている事に密かに喜ぶ)
(だが、それは最初にあった時の様な意地の悪さではなく、まるで恋人同士のじゃれ合いの様でもあり…弟も黙っていられなくなったのだろう)
(子供達がこちらに近づいて来るよりも早く全裸になり背後から美雪に詰め寄り絡みつく様に抱きつく)
んッ…はぁ…ぁん……そんなに…しなくても…もう逃げない…からっ…ん…
(そう言えば、塾でも…男子塾生と話が弾んでたりすると、嫉妬するように割り込んで来る男子塾生が度々いて…)
(その子供らしい無邪気な嫉妬の感情に、快感に酔い始める美雪は心の奥底で微笑ましさを感じ始める)
(兄と弟に裸の身体を挟み込まれ、子供達にあらゆる角度から眺められる様に取り囲まれると、全身をつつくようなくすぐったい視線に)
(堪らず身体を揺らし、柔らかい乳房や尻肉を兄弟に押し付ける様に動かしてしまう)
ぁ、あんっ…ぁあ…私…ぁあ…こんなに見られて、囲まれて…駄目…もうっ…!
(裸で昼間の屋外を出歩く事だけでなく、今までの経験から他人の視線無しでは物足りなくなっている美雪には)
(自分が逃げない様にと挟み込む兄弟…困惑しながらも興味津々な子供達…あまりにも信じられない程お膳立てが過ぎてて)
(この昂ぶり…快感を…そんな自分をどうにかしたくて、好きにして欲しくて…兄弟に身体を擦り付ける様な動きがよりいやらしくなり)
(その肌の感触…触っているだけでも雄の本能に雌の昂ぶりを伝えて来る美雪の艶に背後の弟が微かに驚いていて)
ぁん…!ぁあっ…ふぁ…ん…ふふ…ん…好きなだけ…オッパイ…見て…ん…
(兄の手で密着して潰れていた乳房が解放され音を立てる様に揺れながら本来の姿に戻ってゆく姿を見せる際には子供達に妖艶に微笑みすらかけて)
(兄弟から身体を離すと、手近にある人が横になれそうな大きな岩に身体を仰向けにして、身体を開いてゆく)
(身体を離したことで、改めて今自分が多くの…体格も年齢も
(兄にそのマゾ性を刺激されるように恥ずかしい台詞を命じられ…蕩けた顔…発情した身体を弟に撮影され…そのプレゼントに喜び震える美雪)