「なぁ姉ちゃん。俺と工藤と黒羽。誰が一番上手いんや?」
「ん…あ、そ、そんなこと」
「男としてはやっぱ気になるやんか…」
「あぁ…そこ…っ…はぁ変なこと気にしないで…」
「何やろな…ちゃんと認めてんで?いや工藤が認めてくれてんねやけど」
愛撫の手と舌を止め、少し真面目くさった顔を見せる平次に蘭は上がる息を整えながら答える
「…私は3人しか知らないもの…服部君とシてる時は服部君の事しか考えられないよ…誰がどうとか何て考えたことない」
「さよか…」
自分の事だけを考えてくれている、内心凄く嬉しい平次
「やったら質問変えるわ。誰のが一番デカイん?」
訊きながら蘭の中心を貫く
「あああ…っ…し、知らない…!」
「くっ…あ、今度口で確かめたらええんちゃう?」
「ば、馬鹿ぁ…っ」
口でシてあげた事なら確かに3人ともにある蘭
その後新一と快斗に口淫を求められた際、平次の言葉を思い出して動揺し激しく拒否する蘭
それに不審抱く2人。一番最後に蘭を抱いたのは平次だとは知っている
「服部に何かされたのか?」
「べ、別に何もない…!」
「じゃあ何で嫌がんだよ。今までシてくれてたじゃねえか…ちょっとショックだぞ」
「工藤、お前こそ蘭ちゃんにひでぇ事したんじゃねえだろうな?例えば顔s「するか!!」
恨めしそうな新一とからかいつつ訝しんでいる快斗に蘭はどうしようと迷うが
説明するのも恥ずかしいので、その事は忘れて結局やってあげることに
それこそ余計な事を考えず一心不乱に新一の熱い肉棒を唇で包み、舌をねっとりと絡め扱く
「はぁ…蘭っすっげーイイ…!!」
新一が果てると待ちかねた快斗が自身を蘭の口元に差し出す
「くぅ…あぁ…蘭ちゃんの唇と舌サイコーだよ…マジ可愛い。堪んねー…」
いつも以上に激しい愛撫に2人のモノは最高潮に勃起していたが
平次の質問の答えは蘭のみぞ知る
「なぁ蘭。ホント、何で最初嫌がったんだ?俺達何かしたか?やっぱり服部の所為か?それならアイツのを不能にしてやっても…」
「マジ鬼畜なんだけど。まぁ俺も協力しないでもないよ。内容によっては」
「だからっ本当に何でもないの!本当に下らないことだから…」
「下らないねぇ…何かはあったわけだ」
「服部ならちょっと鎌掛けりゃ口滑らせるだろ」
蘭は平次が言ってしまわない事を心底願った