>>17
…………。
(値をつけるように言われると、微妙に不愉快な気分になる)
(おっとりとしていた顔がわずかに険しく、口を一文字に結びじりじり距離をとる)
(スレンダーと評された身体を手で庇うが、ブーツまで生脚が続いているところなど)
(どうやっても視線から隠しようなどない)

……大丈夫、私だってあなたの良心を、信じているわ
続けましょう…
ポンッ!(パーを差し出す)

やった、私の勝ちね!