俺、愛菜ちゃんの事が大好きだから……ちょっと強くキスしすぎてたらごめん…
でもそう言って気持ちに応えてくれて嬉しい…!
(唇が離れても今のキスで心が通じあったように感じていて、)
(さっきまでのドキドキとも違う胸がかっと熱くなるような気持ちで自然に肌が上気した)
(改めてファーストキスだったと告げられると、愛菜を大事にしたい気持ちがわき上がり、)
(腕の中に包んだ小さな体を胸にしっかりと抱き締める)
(最初に愛菜に引き寄せられた手は今もブラウスに当てられ、服ごしに小さな胸を感じようとしている)
(それでも不安そうに俯いた顔が少し心配になり、覗き込んで吐息を感じながらじっと表情をうかがう)
(体に回した手が優しく背中を撫でだすと、うなじからポニーテールの下までゆっくり擦って)
わわっ…!ごめん、やっぱり意地悪だった…?
愛菜ちゃんのドキドキを直接感じてみたいんだ…。優しくするから……
(自分の前でブラだけ外してみせる姿を見つめていればやはり愛菜自身の恥ずかしそうな仕草に目がいった)
(しかし崩れ落ちるのを見て慌てて近寄り、自分も体を屈めて倒れてしまわないように支える)
(寝かせてあげた方が楽かなと様子を見ていると、すぐ目の前のブラウスから浮かぶ膨らみに目が引き寄せられた)
(そっと服の上から撫で、愛菜を見つめながら合わせ目から手を入れてじかに胸に当てる)