「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート23
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0001名無しさん@ピンキー2012/07/15(日) 20:53:36.67ID:???
アニメでも原作でも出番を求む…!
バトルヒロイン捕われヒロイン姉御キャラであり妹キャラでもあるラビィ(゚∀゚)!!
な我らが微乳ヒロイン・朽木ルキア(BLEACH)に萌えて愛でるスレ・大人版(18禁)。
脳内補完併せてただひたすら萌えるべし。
出番が無くても妄想で補完。
他キャラ叩き・マイ設定の押し付けはノーサンキュー
ルキアたん萌えの香具師らは、ティンコの有無に関わらず漢(オトコ)。
性別を述べるのはスレが荒れる原因になるので控えましょう。
個人サイトの絵の転載はマナー違反。
ブラクラ、ウィルス、URL貼りは削除依頼で対応。
バレとバレ感想は公式発売日0:00まで厳禁。

       〃⌒⌒ヽ.              
      〈  ノ\ヽノ                    
      ノdノ*゚д゚ゝ よく来たな。まぁマターリしろ
       ( つ旦O
       と_)__)

■前スレ
「朽木ルキア」大ブレイクの予感パート22.5
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1297770242/

■ネタバレ、エロなしの萌えはこっちで。
【ネタバレ】朽木ルキアに萌え愛でるスレ52【BLEACH】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1340835410/
その他の関連スレ&関連サイトは>>2-10あたり
0526名無しさん@ピンキー2014/04/22(火) 21:59:36.64ID:???
ルキアたんのアソコは石鹸のにおいがしそう
ぺろぺろしたいね
0532名無しさん@ピンキー2014/05/07(水) 21:03:22.74ID:???
確かにロリは違和感がある
ババアは捨て難いから○○ババアになるがそこが思い浮かばん
0535名無しさん@ピンキー2014/05/08(木) 11:49:15.99ID:???
ロリといよりガリというイメージ
ルキアタンの貧にぅと骨が浮き出たわき腹ぺろぺろ
0542名無しさん@ピンキー2014/05/19(月) 02:09:18.46ID:???
ルキアたんのお父たまになりたい
お父たまお父たまと後ろをついてくる発育不全なルキアたん
今はまだ抱っこするだけでいい
ルキアたんのパイパイが俺を呼ぶその時までは
0544名無しさん@ピンキー2014/05/24(土) 07:37:03.32ID:EnnKVr9W
おまけ頁は恋次とどんな会話したんだろう。
趣味悪いといじめてたらしいが…
ルキアたんはS。恋次はM
0547名無しさん@ピンキー2014/05/26(月) 17:23:27.28ID:???
ルキアたんは開発されていくうちにMの悦びに目覚めて戸惑うタイプ
0550名無しさん@ピンキー2014/05/31(土) 00:28:26.73ID:yJMDL+gW
ルキアたんがSな描写は原作にたくさんあるけど、Mな描写は何かあったっけ?
0552名無しさん@ピンキー2014/06/03(火) 23:18:04.69ID:M7iRy2J3
兄さまやギンに対しては怯えてるだけか…。
恋次や一護に蹴られた時も違うか。

てかアーロニーロの時にそうゆうのやってくれたら良かったのに。
だからドベなんだよ。
0561名無しさん@ピンキー2014/06/29(日) 00:41:13.94ID:???
パイパンでもいいんだが
やはりルキアたんはちっこい体しながら中身は大人で艶もあるしはえてるのがええかな
0579名無しさん@ピンキー2014/09/04(木) 22:07:49.69ID:???
だいぶ間が空きましたが「帝国の奴隷 三」を近々投下予定です
いろいろとすまない内容になってますので、何でも大丈夫な方以外はスルー願います
0582帝国の奴隷 三(1)2014/09/06(土) 21:27:57.18ID:???
ルキアは寝台に裸身を横たえたまま、ため息をついた。
敵の男達に弄ばれ続ける恥辱の日々、今はしばしの休憩を与えられている。
隷属することを誓えと言われ、それは拒否しているが、実際はそうなっているのと変わらない。
尸魂界の現状を知る手だてもない。
ここでどれほど辱められても、勝機が巡ってくれば再び戦うことが希望だったが、それも薄くなっていた。
気力も矜持も日に日に尽きて、もう死神としての自分は死んだも同然かと思う。
だが、たとえ自分は救われることはなくても、尸魂界が無事であるようにとルキアは祈っていた。
崩れそうな心を、護廷隊の列強の隊長達、白哉や恋次、そして一護を信じることでどうにか保っている。
彼らが尸魂界を守り抜いたことを見届けるまで屈しはしない。
自分の他に捕えられているという死神も、きっと同様の気持ちで耐えていてくれればと思う。


施錠された扉の開く音がした。
監視の男が入って来る。横に見慣れぬ長髪の男も佇んでいた。
何者であろうと、ただ弄ばれ、いたぶられるのだろうとルキアは諦念と共に思う。
自らの境遇に逆らう気を失くした様子のルキアに男は口を開いた。
「そう身構えるな。たまには趣向を変えて夢でも見させてやろう」
「……夢?」
「いい夢になるか悪夢になるかは知らぬがな」
傍らの男が一歩進み出て、ルキアを見つめた―――。



気づくとルキアは瀞霊廷にある見慣れた自室にいた。
まさか、突然転移されたのかと狼狽えながら辺りを見回す。
帝国にいた時のまま裸である。自室ならとにかく着物をと思い、立ち上がろうとした。
その時、障子戸が開けられた。
反射的にうずくまり、腕で身を覆う。
「よう、帰って来たか、朽木」
今は聞こえる筈のない声だった。ルキアは目を見開いて声の主を見上げた。
「……海燕殿」
「おう」
海燕が笑っていた。
0583帝国の奴隷 三(2)2014/09/06(土) 21:29:37.26ID:???
彼の筈がない。幻覚だ。偽物だ。―――あの時のような。
騙されるまいとルキアは気を張り、胸元を腕で多い隠しながら後ずさる。
それに構わず海燕はルキアに近づき、その身を抱きすくめた。
「か、海……離せ!」
海燕ではないのだ。ルキアは拒絶の声を上げる。
「なんだよ朽木」
「離せ、貴様は海燕殿に成りすましているだけだということはわかっている」
「まあ、落ち着けよ」
海燕―――の姿をした者はルキアをあやすように抱きしめ、口づける。
「―――!」
軽く唇を重ね、顔を離し、それを繰り返す。
ルキアは目を閉じ、首を振って逃れようとする。
海燕はその様子を見てふっと笑みながら耳元で囁いた。
「おまえ、可愛い」
その声の響きは海燕のもので、ルキアの胸の内のどこかが揺らいだ。
しかし、これは偽物あるいは幻覚によるものだと必死に思い直し、心を奪われまいとする。
そうする間にも海燕の手がルキアの裸身を探っていく。
「やめろ……!」
身を捩って抵抗するが、男達にさんざん弄ばれた体は情欲にすぐに反応し疼き出す。
それを感じ取ったように海燕がルキアの身を座布団の上に仰向けに寝転がせた。
「わかってたよ朽木、お前の気持ち……」
ささやかな乳房を上から揉みしだく。
その手つきはあくまで優しく、指先は乳首をそっと刺激する。
「やっ……、あぁ……はぁ……」
ルキアが喉をそらし甘い息を漏らす。
体にもたらされる悦びと海燕に愛撫されている錯覚に流されそうになっていた。
「気持ちいいか?」
海燕が屈託のない笑みを浮かべ、ルキアの顔を覗き込む。
そのまま身を屈め、乳房に吸いつき、舌先で乳首を弄びはじめた。
「んっ……あぁ……あ……」
抗わねばと思いながらもルキアはその甘美な刺激に声を漏らしてしまう。
「いいぞ、その声、もっとよくしてやるからな」
海燕は手を伸ばし、ルキアの秘部を探る。
「あぁっ、や……やめろ……」
そこはすでに十分に潤いを湛え、海燕の指先が入り込むと熱を持って応えた。
「凄いな……」
海燕が愉しげに言い、指を動かす。くちゅくちゅと淫らな音が響く。
「あ……っ、あぁ……はぁ……」
ルキアが羞恥と刺激に耐え切れずに喘ぎを上げる。体は否応なしに高められていく。
「朽木のここ、早く欲しくてしょうがないみたいだぞ」
「や、やめてください……」
いつしか気分も言葉も本物の海燕に対するものになりつつあった。
「あぁ、いやです……、やめてください……」
「ちっともやめたがってねえじゃねえか、ほら」
海燕がルキアの手首を掴み、その指先をルキア自身の濡れた柔肉へ触れさせた。
「いっ、いや、あぁ…!」
自らの恥部を知らしめられルキアは顔を歪め、弱々しく首を振る。
その様に笑みを浮かべ海燕はルキアの手に自分の手を重ねて小刻みに動かし続けた。
「やっ、あぁっ……、やめて、離してください……」
海燕はその声に構わず柔襞の中の小さな突起を狙い、ルキアの指先を当てた。
0584帝国の奴隷 三(3)2014/09/06(土) 21:31:19.83ID:???
「あぁぁ!あぁっ……やめっ……んあぁっ……」
ルキアは頬を上気させ喘ぎ、身悶える。自分の指が最も敏感な部分に触れている。
海燕の指がそれを押さえ、少しずつ動かし刺激を与えていく。
「あ、あ、あっ……、いや、ですっ……あぁっ!んあぁっ、あぁー!」
指の腹で撫で回させられ、ルキアはそのまま達してしまった。
「あぁ……、はぁ……」
海燕の戯れとはいえ自らの手で快楽を得た背徳感と、それを見つめられた羞恥とで意識はどうしようもなく乱れた。
「さてっ……と……」
軽やかに言い、海燕が脱力したままのルキアの足首を掴み、拡げさせる。
そして身を屈め、自身の先端で濡れたその花弁を軽くつついた。
「次はこれが欲しいんだろ?」
「あっ!待ってくださいっ……あぁっ……!」
敏感になっているルキアの秘所は、その刺激にも強く反応してしまう。
「やっ、やめて……ください……」
息を上げながら拒否の言葉を口にするが、目を閉じて身悶える様は、ねだっているように見えた。
「本当にやめたいか?」
海燕が屹立したその先をルキアの入り口へと押し当てて、離す。
「んあぁ……」
ルキアがもどかしげに喘ぐ。拒むような素振りではなかった。
海燕はふっと嗤って、一気に挿入した。
「んはあぁぁぁ……!」
ルキアが喉をそらせ、嬌声を上げる。
淫楽に馴らされた体はすぐに自らを貫くそれを悦び、熱い潤いを増やした。
海燕は息を荒げ、遠慮なく腰を突き込む。
抜き差しする度に、濡れた音が響く。
「凄いぞ……、朽木……」
「んっ、あっ、あうっ、あぁっ!海燕…殿……」
いつしかルキアは自分からも腰を揺らし、動きを合わせ始める。
本当に海燕であるわけがないことを考える冷静さなどとうに無くなっていた。
「はっ、あぁっ、あぁっ!」
「行くぞ、朽木っ……!」
最後の一突きと共に、海燕から放たれた精がルキアの中に注ぎ込まれて行く。
「あっ、あ、あ、あぁぁぁーっ!」
ルキアは絶頂へ駆け上がり、甲高い声を迸らせ、身を震わせた。


「………あ」
手足を広げて忘我に浸っていられたのはわずかだった。
目を開けて、愕然とする。
海燕の姿は消え、いつの間にか白哉と浮竹が佇んでいた。
「に、兄様?浮竹隊長!」
あられもない裸身を二人に見下ろされていることに気づきルキアは混乱しながらも
起き上がり、胸元を両手で覆う。
「随分、お楽しみだったじゃないか、朽木」
浮竹の口調は穏やかだった。しかしルキアは平静でいられるわけはない。
「い、いつから……」
「ずっとだよ」
あっさりと浮竹が答える。
「なあ、白哉」
声をかけられ、今まで黙っていた白哉は口を開いた。
「汚らわしい」
冷酷な一言がルキアの胸を刃の如く貫いた。
「兄様……」
白哉はルキアを見ることもなく立ち去って行った。
ルキアは呆然としたまま、後を追おうと動くことも出来ない。
あの海燕は偽物か幻覚で、今もまた幻覚の中にいると考える余裕はなかった。
0585帝国の奴隷 三(4)2014/09/06(土) 21:33:54.80ID:???
浮竹は淡々と言う。
「仕方ないな、おまえがあんなになってるのを見たら……」
「………」
ルキアは羞恥と自責の念に苛まれ、何も答えられなかった。
「まあ、俺のせいでもあるか」
「……?」
「副官をちゃんと仕付けておかなかったからな」
浮竹かルキアの腕を掴み、引き寄せた。
「あっ?隊長……!」
転がすようにうつ伏せにされたかと思うと、腰を救い上げられる。
四つん這いの格好を背後から眺められていた。
これからされることも想像がついてしまう。だが、浮竹がそんなことをするはずは無いとすがるように首を曲げて見上げる。
「浮竹隊長……」
か細い声に赦しを乞う響きが混じっていた。
「なんだ?もう、おねだりか?」
「……っ!」
ルキアは声にならない声で呻いた。
「副官がこんな淫乱じゃ困るな……」
「隊長……」
浮竹が指でルキアの秘所を弄び始める。
「あ……、はあぁ……」
海燕との情交からまだ火照りのおさまらない体は敏感に反応する。
「仕方ない副官だ……」
浮竹はくっと嗤い、指を離し、かわりに自分のものを押し当てた。
「あっ……!隊長……」
ルキアは背をそらせ声を上げた。浮竹に犯されるという事態に心は抵抗する。
しかし、体はそれを悦んで受け入れようとしていた。
浮竹はルキアの腰を掴み、ゆっくりと身を進めていく。
「んっ……くぅっ……あぁ……」
その動きにルキアはもどかしげに悶え、喘ぎを漏らす。
体の芯が疼き、もっと奥まで来て欲しいという欲求が生じていた。
「物足りないか?」
見透かしたように浮竹が言い、一気に突き込んだ。
「そ…そんな……、あっ……あぁ!」
ルキアが甲高い声で喘ぐ。本人の意思とは裏腹に、腰が淫らにくねっていた。
「朽木、お仕置きだ」
その白い尻を浮竹が平手で叩いた。
「あぁっ!」
ルキアは体を震わせ声を上げる。
浮竹が突き入れながら容赦なくもう一度、叩く。
「んあぁ!」
「尻叩くと締まるな。……好きなのか?こういうのが」
「違います……っ、あぁっ、あぁぁ!」
繰り返される衝撃と刺激にルキアは上半身を崩して喘いだ。
浮竹が片手を伸ばしてルキアの二の腕を掴み、引き上げる。そして本能のまま腰を幾度も打ちつける。
「あぁっ!あぁ、ああぁ……あっ!」
ルキアの甘い嬌声と肉の合わさる音が響く。
深く貫かれるその身はただ喜悦を高め、肉茎を締めつけていく。
「朽木……凄いな、本当に…いやらしい……」
息を荒げて浮竹が奥へ突き込み、欲望を一気に解き放つ。
ルキアは身を震わせ、達していた。


「ん……」
激しい波に呑まれた後のルキアは脱力し、意識も遠のきかかっていた。
今は浮竹に辱められた衝撃や惨めさよりも、体に残る淫楽の余韻の方が勝り、
ただ小さく喘ぎながら恍惚の表情を晒すのみだった。
浮竹は音もなく消えていた。
0586帝国の奴隷 三(5)2014/09/06(土) 21:36:26.88ID:???
敵の手に落ちてから一体どこまでが現実なのか幻覚なのか、頭の中が白濁する。
もう何もかもわからなくなってしまえば楽だろうかとルキアは力なく目を閉じた。
だが、聞き覚えのある声が引き戻す。
「ザマぁねえな、ルキア」
「……!」
身を震わせ、顔を上げる。ルキアの目が驚愕に見開かれる。
「恋次……、一護……」
二人に見下ろされていたことに気づき、力の入らない身をどうにか起こし、腕で胸元を覆う。
その仕草を楽しげに見つめる二人からは、いたわるつもりなどない様子が感じられた。
「貴様ら……」
強気を押し出すが、海燕と浮竹に蹂躙された後で、気力もほぼ尽きていた。
恋次が背後にまわって屈みこみ、ルキアの腕を掴み上げる。一応は隠されていた乳房が露わになった。
「や……やめろ」
絶望的になる心を封じようとするが、声に嘆きが混じった。
「そんな命令出来る立場じゃねえってわかってんのか?」
耳元で恋次が低い声で告げる。
「………」
ルキアは言葉を失くす。これが幻覚だという意識はとうに無く、敵に捕縛され辱められた失態、海燕と浮竹に見せせた痴態を責められているのかと打ちひしがれる。
「さんざん愉しんだんだろ?俺たちもそうさせろよ」
「………」
ルキアは何も答えられず、唇を結んだ。
恋次は構わずに一護に目配せをした。
「ほらよ、一護」
言いながらルキアの両肩を掴んで反らせ、乳房を突き出させるように一護に向けた。
「あぁ」
一護は呟くように返事をし、ルキアの前にしゃがみ、乳房を揉み始める。
「……やめろ」
ルキアはか細い声で言い、顔を斜めに俯け固く目を閉じた。その頬は恥辱に赤く染まっている。
恋次は背後から左手でルキアの身を抱きかかえたまま、右手を下へと伸ばした。
そして無遠慮に太腿を開かせ、秘部を指で撫で上げる。
二人の手つきに優しさはなく、ただ刺激を加えてよがらせようというだけだった。
しかし、ルキアの体はそんな荒い前戯にも鋭く反応してしまう。
「んっ、くっ、あぁっ!」
一護が乳首を指先で摘み、押しつぶすようにいじる。
「や……やめろ……」
ルキアは顔を歪ませ身悶える。
「すげぇエロい。いつもの偉そうな顔はどうしたんだ?」
「これがこいつの本性だよ、……そら」
「あぁぁぁっ!」
ルキアがひときわ甘い声を漏らす。恋次の指が敏感な突起を探り当て、弄んでいた。
「きっ、貴様らっ……うぅっ……あぁっ」
二人は容赦なくルキアの感じやすい部分に刺激を与え続ける。
ルキアの体はその愉悦に溺れていく。一護と恋次がそれぞれ何をしているのかもわからなくなっていた。
0587帝国の奴隷 三(6)2014/09/06(土) 21:37:45.26ID:???
「どうだルキア?気分は」
恋次が嘲笑う。秘所を撫でまわす手は止めない。激しく責めているようで、
肝心な所への指戯は掠める程度でとどめているのだった。
「あぁっ……、あっ!……あぁ」
ルキアは触れられるのを待ちきれず腰を淫らに揺らしていた。
だが、恋次はその度に手をわずかに離す。
焦らされ悶えるルキアの顔を見ながら一護は乳房を揉み、弄び続けている。
「こんなに固くなるんだな……」
指先で乳首を挟み上げる。
「あぅっ…!」
「これがいいのか?」
「くっ……、んうっ……」
乳首を痛いほど強く摘まれ揺すられ、ルキアは呻く。しかし今はその痛みも体の奥を昂ぶらせていた。
「こっちもよくしてもらうか」
一護が目を下に移すと、恋次に嬲られた秘所はしとどに濡れて蠢いている。
「すげぇ……、びしょ濡れ」
「い…言うな……」
ルキアが羞恥の声を絞り出す。
「やらしい女だろ、遠慮いらねーな」
恋次が言いながら二本の指でルキアの柔襞を開いて見せた。
「やめろ……あぁ……、あ……」
喘ぐルキアの秘所に一護のものが向けられる。
「んじゃ、行くぜ」
それが、ルキアの中を押し広げて進んだ。
「あぁぁっ!」
疼いていた身を貫かれルキアはのけ反りながら嬌声を迸らせた。
恋次は離れ、ルキアの身は仰向けになっていた。一護がルキアの太腿を押し広げ、更に奥へと進んで来る。
「あうぅっ、んあぁっ……あっ!?」
「ほら、咥えろ」
一護が抜き差しを始め、声を上げずにいられない時に頭を掴まれ、恋次のものを口に突っ込まれた。
「う……ふっ…、うぅっ」
ただ反射的にルキアは口の中のものを舐め上げる。
敵に囚われ蹂躙される日々の中で、意識せず男を悦ばせる舌使いを身につけていた。
「上手いじゃねーか……」
「ん……っ、んぅっ、う…うぅ!」
「悪いな一護、口塞いじまってよ……」
恋次がルキアの頭を押さえながら言う。よがり声を止めていることになるからだ。
「あぁ…、でもこの声も悪くねぇ……」
「んっ…んむっ!……んうっ」
一護の動きが激しくなる。突き込むたびにルキアの身が揺すられ、その動きが恋次に伝わる。
恋次がルキアの頭を引き寄せ、喉に向けて深く押し入れる。
「んっ…くっ……」
ルキアは両手で恋次の手を緩めようとするが敵うはずもない。
これが早く終わることを願って舌を使うしかなかった。
一護はただ己れの欲のためにルキアを貫き続けている。
今更ながら二人に自分を思いやる気持ちは微塵も無いことが感じられた。
口いっぱいに咥えさせられる苦しさと同時に、下半身にもたらされる快楽を拒めずに自ら腰を動かしていた。
そんな自分に気づき、ルキアの心が、矜持が、砕け、崩れて行く。
信じていたのだ、二人をはじめ、みんなが戦い抜いて尸魂界を守ると―――。
0588帝国の奴隷 三(7)2014/09/06(土) 21:40:43.19ID:???
いつしか、二人は欲望を吐き出し終えていた。
ルキアは口の端から白濁液を零し、朦朧としていた。脚を開いたまま、秘所からもそれは溢れ出ている。
一護と恋次はその様子を見て嗤いを浮かべた。
悪夢はまだ終わらない。若い二人は簡単に満足し切ることなく、延々とルキアを弄び続けるのだった。



「や……もう、やめて……くれ……、あ……はぁ……あぁぁ……」
虚ろな目でルキアが懇願と喘ぎの声を上げる。
軍服の若者達が欲望のままルキアを責め立てていた。
ルキアに催眠の術をかけた男達は少し離れた所からそれを眺める。
今、彼女は幻覚の世界で誰に犯されているのか。
おそらくは最も信頼する仲間か、あるいは愛する者からの辱めに狂乱しているのだろう。
醒めた時、理性と矜持はまだ残っているだろうか。
きっとまだわずかに回復させるだろうと男はルキアの気丈さを思った。
今、自我を完全に手放してしまえば楽なのだが――――。
男は酷薄な笑みを浮かべる。
そして更なる悪夢がルキアを待っているのだ。

続く
0590名無しさん@ピンキー2014/09/07(日) 03:04:23.69ID:???
うおーそう来たか!
これはたまらん続きも待ってます乙乙!
0591名無しさん@ピンキー2014/09/07(日) 05:26:41.34ID:???
起きぬけに見たら久しぶりに神が降臨していたのか
明日読むわ(;´Д`)ハァハァ…
0592名無しさん@ピンキー2014/09/08(月) 22:10:31.72ID:???
コメントどうもです
次で終わりますが、雛森のエロも入れる展開を考えています
このスレ的にどうかと思うのですが雛森の方がメインになるようなことはないので
ご容赦願えるでしょうか
0597名無しさん@ピンキー2014/10/17(金) 20:54:11.72ID:???
「帝国の奴隷」四話を明日の夜投下予定です
ルキアたん陵辱はよくとも雛森NGな方には誠に申し訳ない。スルーしてください
0599名無しさん@ピンキー2014/10/18(土) 15:46:20.30ID:???
おおお全裸待機が本格的に厳しくなる季節の前にありがたや
0600帝国の奴隷 四(1)2014/10/18(土) 20:40:56.43ID:???
寝台の上で身を起こす。
悪夢から解放されてもルキアの気分はより陰惨だった。
敬慕や信頼を寄せていた者達に辱められ、それが敵の幻術によるものだったとわかっても
精神へのダメージは大きかった。
「楽しかっただろう、得難い経験が味わえて」
男と向かい合ってもルキアは裸身を腕で隠すこともしていなかった。
さんざん弄ばれて感覚が麻痺してしまったことと今更という自暴自棄を表していた。
「すべておまえの奥底の欲望が引き出されたものではないか?」
「そんなはずがあるか……」
ルキアは虚ろな目で否定の言葉を口にする。
「まあいい、今度は本物の仲間に会わせてやる」
「何……?」
男が何か合図をし、ドアが開けられる。
控えていたらしい誰かがのそりと姿を現す。
それは、ここに捕えられたルキアを最初に犯したあの大男だった。
「よう、久しぶりだな、どんな牝に育ったか、後で味見してやるよ」
男の粗野な言葉と目線よりもルキアはその後ろに着いて来た人影に驚愕する。
「雛森副隊長……」
呆然と見つめる先にいるのは間違いなく雛森桃だった。
雛森は全裸でそれを隠そうともせず、手足や胸元には縄の痕が残っていた。
自分と同様に相当の辱めを受けたことが覗える。
「ああ、朽木さん……」
雛森は呟き、光の無い目でルキアを見た。
「朽木さんも、ここにいたんだ、よかったね……」
「雛……」
力無く笑って見せる雛森だったが、あきらかに以前の彼女ではない。
大男は雛森の肩に手を置いた。
「おい、ぼけっとするな、後輩に手本を見せてやれ」
それだけで何も言われなくとも雛森は男の前に膝立ちになり、軍服のベルトを外し始めた。
布地の奥から現れた男のものを手に取り、躊躇する様子もなく、そっと唇を寄せた。
ルキアは思わず目を閉じる。
男達に捕まってから自分も数えきれないほど屈辱の奉仕を強いられた。
雛森が同じ目に遭っているさまを見たくはない。
「よしよし、ちゃんとしゃぶれよ」
「ふぁい……」
雛森は男の顔を見上げながら、手と口を健気に動かし続けていた。
「ん…ふっ……んっ……」
目を閉じても雛森の息遣いはルキアの耳に否応なく入る。
眉間を歪め、両手で耳を覆ってしまおうかと思った時、
その声が耐えているというより媚びを含んでいるような響きであることに気づく。
「もっと、舌出して色っぽく舐めてみろよ」
「あ……はい……」
雛森が言われるまま、一旦口を離し、舌先をそれに這わせ、先端まで丁寧になぞる。
細い指でしごくことも忘れない。
ルキアは目を開いていた。
0601帝国の奴隷 四(2)2014/10/18(土) 20:43:24.67ID:???
雛森はうっとりしたような表情でその行為に耽溺しているように見えた。
大男は嗤い、雛森の頭を掴んでゆっくりと離した。
「あ……?」
陶酔気味に奉仕していた雛森は戸惑いの声を漏らす。
「よし、今日はもう褒美にしてやるよ」
「は、はいっ」
雛森が嬉しげに返事をする。
その後の光景をルキアは目をそらすことも出来ず、無言で見続けた。
大男が寝台に仰向けになり、雛森は何も命じられることなく、上に跨り、
ためらいもなく男根を自らの秘所へと迎えるべく腰を落として行った。
ルキアが見ていることなど意識の外のようだった。
「あぁん、あぁっ…いい……」
雛森はすぐに喘ぎ声を上げ、淫らに腰を使い始める。
天真爛漫で時には凛とした姿を見せる雛森の痴態にルキアは呆然とした。
大男が手を伸ばし雛森の胸を揉みまわす。
「はあぁ、あんっ、あぁ、……んあぁ」
「エロい体になったよなぁ桃、護廷隊に戻れるか?」
「あ、いやぁ、だめです、ここにずっといさせてください……あぁ…ん…」
「ここでずっと飼ってください、だろ?」
「はっ、はい、ここでずっと飼ってくださいぃ!いっぱい、可愛がって欲しいですぅ」
「可愛がられるにはどうしたらいいか、わかってるな?」
「はいっ、帝国の皆様に、いつでも、この身を捧げます。
……お好きなように、お使いくださいっ!喜んでいただけるよう精一杯、頑張りますぅ、あっ……」
「いい返事だ。わかったか?そっちの」
大男は顔だけ動かしてルキアを見た。
「奴隷でも高官用として大事に飼われるか、下っ端相手でボロボロになるか、
お前の心がけと努力で変わるんだぜ?」
「………」
ルキアは無言で混乱しそうな思考をまとめる。
目の前で起きていることは幻覚ではない。
雛森が敵を欺くために堕ちたふりをしているとは思えなかった。
完全に理性と矜持を砕かれ快楽の虜となっていることに疑いようがない。
「偉そうな死神だったろうが、所詮おまえらは牝なんだよ!」
その恫喝が心に突き刺さる。ルキアは雛森の痴態から目をそらした。
自分だけでも正気を保たねばと必死に精神を立て直す。

雛森は大男の上で悶え、腰を振り続けている。
「あぁ……いいっ!……あぁ、もっと欲しいのっ……あぁっ!」
嬌声が耳に刺さるようだった。そして心を千々に乱す。
ルキアの傍らにいた男が肩を掴んだ。
「従順な牝犬の素質は向こうの方が上だったようだ。
だが、お前のような強情なタイプも仕込み甲斐があるものだ」
男は言いながら、捕えられて間もない頃の雛森を思い出していた。
清廉な顔で「何をされてもあなた達に屈しません!」と言い切っていたが、
今は見る影もない。
男はルキアの背後にまわり、胸を緩やかに揉みまわした。
その妙に優しい手つきがルキアを甘く蕩けさせていく。
すでにルキアの体を知り尽くした男の巧みな愛撫だった。
乳首を指先でくすぐられ、程よい刺激が体の中心へ伝わり花芯まで疼き出す。
そうしている間も雛森の喜悦の声が響く。
ルキアは吐息を漏らし、身をよじって逃れようとする。
「ん……ふぅ……うっ……」
このままでは自分から快楽を欲してしまう。それが男の狙いだと頭では気づいている。
しかし、体は抗えず、自然に腰をくねらせ始める。
「お前ももう素直になれ。役に立たない誇りも見栄も捨てて、望むまま愉しむがいい」
「く……ぁ、あぁ……」
自分はそんなことを望んでなどいない。
0602帝国の奴隷 四(3)2014/10/18(土) 20:45:50.39ID:???
「う……」
呻きながらルキアは首を横に振った。
敵の言いなりになって、淫らに求めるなどしない。
しかし、触れられている所、そして奥が熱く疼いている。
もっと刺激を欲して秘所は愛液を溢れさせる。
「ならば、体に確認しておくか」
男はルキアの両手首を掴んで背中で交差させ、上半身を縛り上げた。
「どうされても私は変わらぬ」
乳房の上下に縄を掛けられながらもルキアは言い放つ。
「ああ、お前のそういう強がりを聞けなくなるのも惜しいものだがな……」
男は嘲笑うように言う。ルキアは口を結んだ。
そうこうする間に寝台にうつ伏せにされ、腰を掴み上げられた。
後ろ手に縛られたまま、尻を上に向ける屈辱的な体勢となる。
だがルキアは手を離されても腰の高さを下げない。
抗わないように馴らされてしまっているとも言えるが、次に与えられる刺激を待っているようにも見えた。
男はすでに潤んでいるルキアの秘所を指先で軽く撫でた。
「んあっ!」
ルキアが腰をびくんと揺らす。
しかし男はそれだけで無慈悲に手を止めた。
「ん……うっ……」
もどかしげにルキアは呻いた。
耳には雛森の喘ぎが届く。
「あぁっ!あ、あぁん!もう、だめえぇっ!」
存分に快楽に満たされていることが感じられる。否応なくルキアの情欲も刺激される。
焦らされている秘所が熱く、愛撫を求めてやまない。
男がそれを見透かし、柔襞の中を指先でくすぐり、小さな突起を緩やかに弄ぶ。
「んっ!くっ、んぁっ!ああぁっ!」
ルキアが縛られた上半身で悶え、喘ぐ。
「やはり嫌がってなどいないな、こんなに濡らして、腰を揺らして」
「違う……、これは私の意思ではないっ…うっ……」
「ほぉ、意思でないならおまえの体は元から淫乱に出来ているということだな」
男は愉しそうにその指を膣口へと移し、先をわずかに入れ弄ぶ。
「あ……はぁ、あっ……!」
「どうだ、欲しいか?」
「………」
ルキアは答えない。男の思惑どおりに求めてしまえば、今まで耐えて保ち続けた矜持も自尊心も完全に砕ける。まだ理性は揺らぎながらも残っていた。
しかし焦らされ続ける秘所からは愛液が溢れ、内腿まで濡らしている。
やがて指が離れ、肉棒が押し当てられた。
「あぁ…っ!」
ルキアはびくんと腰を揺する。それは拒否ではなく迎え入れようとする動きだった。
0603帝国の奴隷 四(4)2014/10/18(土) 20:47:31.80ID:???
その様子をしっかり覗いながら男は先端で柔肉の中心をゆっくりと撫でるように上下させる。
時折、入り口へ近づけ、そのまま進めるかと思えばまた離し、ルキアを愚弄する。
「あ……はぁっ…、んんーっ……あぁっ」
ルキアは男の意のままに腰をくねらせていた。
おもむろに男は口を開く。
「お前の名はなんだ?」
「―――?」
何を今さら尋ねているのかとルキアは困惑する。
その間にも、男の先端が柔肉を割りわずかに入り込む。
「あっ、あ、あっ!」
ルキアが悶え喘ぐが男はすんでのところで離す。
「はぁっ……あぁ……」
乱れた吐息がルキアの口から漏れる。
「答えろ、名は」
その焦らしに意識が朦朧として来る。こんな質問ならばあっさり答えてしまえばいい。
「……朽木ルキア」
かすれた声で告げた。
続いてそれが少し強く押し当てられる。総身が興奮して来るのがわかる。
「はあぁっ……んあぁ……」
「死神か?」
「……そう…だ」
わざわざ尋ねられる意図はわからずルキアは答える。
「違う、おまえは、ただの牝だ」
言うと同時に男が先端をルキアの中へ入れた。
「ああぁぁぁ……!」
縛られた身を反らせルキアが嬌声を上げる。
長く焦らされた後の挿入に意識が飛び、体中が快感に支配された。 
「死神が、」
男が話しかけ続ける。
「あ…、はぁ……」
「こんな格好で……犯されて……よがるものか?」
「んあぁ……あっ……あっ……」
男はゆっくりと抜き差しし、ルキアを追い詰める。
「おまえは、これを欲しがる牝奴隷だ……」
「あっ…はっ…ああぁっ……」
喘ぐルキアは、それを否定する術を持たなかった。
縛られて犯される、その屈辱より肉棒に貫かれる悦びが体を支配する。
「わかったか、もう、おまえに戻る道は無い……」
その声がルキアの頭の中で、逆らえない呪詛のように響く。
雛森が屈したことを誰も責められない。
この快楽を味あわせてくれる者に身も心も委ねるのは自然なことだと感じる。
自分がすでに征服されていたことをルキアは知った。
0604帝国の奴隷 四(5)2014/10/18(土) 20:49:15.09ID:???
不意に男が腰の動きを止めた。
「……ん、あぁ……」
一旦鎮まったおかげで、自分の中を貫くものが意識され、それが動かないことがじれったくなる。
「あぁ……はぁ……」
ルキアが身悶え、ねだるように熱っぽい息を吐く。
だが、男は腰を掴み、尻を叩いた。
「あうっ!」
「イきたければ自分で動け、あさましく腰を振れ」
掴んだルキアの腰を軽く揺すり、手を離す。
「そんな……、あ……あっ……んんっ……あぁ……」
ルキアは言われるまま、快楽を求めて腰を動かし始める。
柔肉と肉棒が擦れ合い、淫らな水音が響く。
はたから見れば無様な姿であろうと、愉悦の渦に呑まれどうしようもなかった。
もはや激しい嬌声と、がくがくと震える身を止めることが出来ない。
「朽木ルキア、奴隷よ……、気分はどうだ?」
「あぁっ……はぁ……、いい……、あっ、いっ、いいっ……!」
その声は甘く色香を帯び、快感を与えてくれる男への恭順を示していた。
虜囚となり、どれほど辱められても気高さを保ち続けていたルキアの心に、
屈服の烙印が押された瞬間だった。

陥落の手応えを得て、男はルキアの縛られた手首やくねる背中を満足そうに見下ろした。
「それでいい。後は牝の奉仕の作法をしっかり教えてやるからな……」
「あぁ……ん……はぁ…はあぁ……」
「これからは帝国の男すべてのために生きろ……」
男の声が耳に届いても、ルキアは何も考えられなかった。
ただ、髪を振り乱し、自ら腰を振って歓喜に悶え続けた。



しばらくして、帝国の広間のひとつで宴が開かれた。
表向きは戦勝の前祝いということだが、限られた者がひっそりと集められていた。
華やかなムードはなく、薄暗い淫靡な空気が漂っている。
その中でルキアと雛森がうつろな表情で男達の視線に晒されていた。
二人は全裸で両手首を20センチほどの鎖で繋いだ手枷を嵌められている。
抵抗する疑いはすでに無いに等しいが、隷属の証としてのことだった。
後ろ手ではなく、前にすることで本人達を視覚的にも戒めている。
そして、革製の首輪を着けられ、それぞれの鎖を監視役の男が握っていた。

この場に招かれた男達は興奮を抑えきれずにいる。
目の前で裸身で拘束されているのは憎むべき敵の種族であり、そして今は自分たちに屈し、支配された女。
もう少し辛抱し順番を待てば、好きなように犯し、弄んで構わないのだ。
二人とも小柄で可憐な容姿ながら死神として相当の強さと技量を有しているのだろう。
そんな女が淫らに調教され、慰み物になることを受け入れている。
「誇り高き死神様ももう終わりだな」
誰かが嘲笑する。
0605帝国の奴隷 四(6)2014/10/18(土) 20:50:43.05ID:???
四つんばいになるよう命じられ、おとなしくルキアと雛森は従った。
それだけで男達は劣情を滾らせた。
敵の女二人が並んで牝犬のような屈辱的な姿を見せている。嗜虐心は高まる一方だ。
「おい、陛下がお見えだ」
その声に男達は一斉に頭を下げる。入って来た男は、帝国の王だった。
王がルキアと雛森の前に立ち、見下ろす。
細身の二人のむき出しの背中と尻が薄明りに照らされ、哀れさを引き立てる。
だが、情けをかける場ではないのだった。
「死神よ、何か言うことはあるか?」
王の言葉に雛森が頭を下げ、口を開く。
「あ……ありがとうございます。生かしてくださって……。
帝国に刃向かう愚かな死神に懲らしめと辱めを存分にお与えください」
「私も同じにございます。わ…私は、皆様に従うしかない牝奴隷です。
どのようなことでもお命じくださいますよう……」
抑揚のない声でルキアが続ける。言うべきことはあらかじめ教えられたものだ。
ただ命令に従えば、快楽を与えられる。すっかりその様に馴らされていた。
今も全裸で屈辱の体勢を男達の舐めるような視線に晒しながら、
それが体の奥を疼かせていると自分でわかっている。
以前のルキアなら有り得ない焦燥が身を熱くしていた。
早く、男根をこの身に受けたいと待ち望んでいる。
淫靡な調教の果て、矜持は無残に砕かれ、残ったのは強者に支配される悦びだった。
隣の雛森も同様に、すでに小さく吐息を漏らし始めていた、

王は服従の意を示す二人に嗤いながら後ろにまわり、先に雛森へと手を伸ばした。
秘所を検分するように探る。
「あぁ……、ん……あ……あぁ……」
雛森はすぐに喘ぎを漏らし始める。
それだけで、広間の男達、特に若者は今にも襲いかかりたそうにうずうずしていた。
だが位の高い者から順に許しが出るまでは待たねばならない。
そんな観衆のことなど意の外のように王は雛森を自在に啼かせる。
指戯を続けながら王は片手で自らの衣服を緩めた。
「あ……、はぁ……、あっ……」
甘く喘ぐ雛森へ王のそれが埋め込まれて行く。
「んっ、はあぁぁ……あ、あぁぁっ、あっ」
雛森は抗うことなく背を反らせ、歓喜の声を上げた。
その横でルキアはじっと耐えていた。
自分も早く肉棒で満たされたい。それしか考えられなかった。
「………はぁ」
情欲を帯びた吐息が漏れる。
それに気づいたのか王は片手を伸ばし、横のルキアの陰部をまさぐり始めた。
「んあっ!」
不意の刺激に四つん這いのルキアの顔が上がる。
王はその反応を見ることもなく、雛森の奥へと身を入れて、また引き戻す。
「あっ!ああんっ!いやあっ!」
そしてまた奥深くへ。雛森は愛らしい顔を歪め、自ら腰を動かし始めた。
0606帝国の奴隷 四(7)2014/10/18(土) 20:52:11.60ID:???
ルキアは王の指の動きを秘唇に感じながら顔を俯けた。
手枷で繋がれた自分の手首が目に入る。
完全に征服された身であることが自覚された。
王は雛森を貫きながら片手でついでのようにルキアの秘所を適当にいじっている。
ルキアにとって絶え難い屈辱でしかないはずだ。
しかし、その屈辱感も今は被虐の興奮を高めるものとなっていた。
「……んくっ、ああっ…あ」
呻きを抑えられず、花芯が炙られているように熱くなり、総身へ広がっていく。

王が自らの猛りを雛森から引き抜いた。
「あぁんっ!」
突然、快感を取り上げられ雛森は小さく悲鳴を上げ、身悶える。
王は構わずにルキアの腰を掴み、雛森の愛液を纏わせたそれをすぐに差し向けた。
陰唇を先端でかき分け、軽く押し当てただけで潤んだ柔肉はそれを迎え入れていく。
「あ……、あっ……」
ルキアは待ち望んでいたものを得て、嬌声を迸らせた。
「あぁぁっ!あぁっ!」
四つんばいで背後から貫かれ、欲情に蕩けた顔を上げ、喉を反らせて悶える。
この様を死神朽木ルキアを知る者が見たら、唖然とするだろう。
彼女はただ貪欲に快楽を求める牝に成り下がっていた。
「これが朽木白哉が大事にしている妹か……」
王はルキアの腰を掴み、玩具を試すように強く突き込んだ。
「あっ、はあぁっ!」
「いずれ兄の眼前で啼かせてやろう」
「あ……あぁ……あっ……んあっ……あぁ……」
その言葉が聞こえてもルキアはなす術もなく喘ぐしかなかった。
抜き差しされる剛棒をもう離したくないとばかりに腰をくねらせる。
粘液の交わる音が淫らに響く。
見せられるばかりの男達は喉を鳴らし、我が身を抑えるのに必死だった。

横では雛森が待つことに耐えかねていた。
「ああ、いやぁ、早くぅ、戻って来てください……」
悩ましげに甘い声を上げる。
だが、近くに控えていた男が雛森の首輪の鎖を強く引いた。
「あぅっ!」
「はしたないぞ、奴隷の身で陛下にねだるなど」
「あぁ、申し訳ありません……」
雛森は頭を垂れ、身を崩した。
「よい、盛りのついた牝は悪いものではない」
軽く嗤いながら王はルキアから身を離した。
「……んっ!あっ……、あぁ……」
予告もなくそれを抜かれてルキアが苦悶する。
王は雛森の身を引き起こし再び背後から貫いた。
「あぁっ!お、おゆるし、ありがとうございま……すっ……」
雛森はすぐにあられもなく悶え、嬌声を上げた。
「あっ!あっ!……どうか存分に、あっ、あはぁっ!」
王が雛森を突き続ける。
雛森はしばらくはされるがままに甘んじていたが、やがて自分から王の動きに合わせて腰を振った。
「あぁっ!凄いですっ、ああぁ!」
0607帝国の奴隷 四(8)2014/10/18(土) 20:53:56.45ID:???
その横でルキアが触れられることもなく、体を疼かせる。
雛森の声と腰の合わさる淫らな音にどうしようもなく昂ぶりは続く。
焦らされた後に気まぐれに貫かれ、またすぐに放置される、たまらない仕打ちに
自然にルキアの腰がもどかしげに動き、秘所はひくひくと蠢き、潤いは止まらない。
あのまま高みへ向かうつもりでいたのに放り出された身が狂おしく泣いているようだ。
半開きの唇から悩ましく吐息を漏らす。
「誰か……」
知らぬまま、かすれた声を出していた。

その声が聞こえたのか軍服の男が一人、雛森と交わる王に近づいた。
ルキアの頭を掴んで言う。
「陛下、恐縮ですが、こちらはもうよろしいですかな。
後の者達もみな滾っておりますゆえ……」
「あぁ、構わぬ」
王はあっさりと答えた。雛森はその間も喘ぎ続けていた。

「さて……」
男はルキアの首輪の鎖を軽く引いた。
「あ……」
ルキアが情欲に潤んだ目で見上げる。
二番手となるその男は、いつか木馬に乗せられた後、更なる辱めを与えた白髪の男だった。
あの時の記憶はあっても、もはやルキアに憎しみや恥じらいの感情は起きない。
誰であろうとようやくという淫らな期待がルキアを支配する。
四つん這いの体勢から尻を下に降ろして男に向き合い、
手枷を嵌められたままの両手を内腿にかけ、自ら股を開いて見せた。
「ほぉ、よく躾けられたものよ……」
「どうぞ、お好きなように……この卑しい私を……」
熱に浮かされたように屈辱的な言葉を続ける。
自分のその声も遠く聞こえた。
男はその場にしゃがみ込み、ルキアの慎ましやかな乳房を眺めた。
誘うかのように上を向いた乳首をいたずらに摘み上げる。
「んっ……あぁ……はぁ……」
「すっかり、痴れた声で啼きよる。あの時はまだ活きがよかったものじゃの……」
呟きながら、快楽に屈するまいとしていたルキアの目つきを思い出す。
あの頃のまま、もう一度嬲りたかったと惜しい思いがわいて来る。
ルキアの秘所に手を移し、濡れた柔肉の中の小さな突起を探り、指で震わせた。
「あぁ、あぁっ……」
男はルキアの表情を見ながら、そこを小刻みにいたぶる。
ルキアが息を乱し、快感が高まるのを見極めて、にやりと嗤い、手の動きを止めた。
「あ……」
ルキアは物欲しそうな吐息を漏らす。
「朽木ルキアと言ったな……」
「……はい」
朦朧とした意識でルキアは答えた。
「鬼道が得意だとか」
「……!」
不意に言われルキアの意識が死神として戦っていた頃を蘇らせる。
たがそれはすでに別世界のことのように遠い。
「何やら長い口上を垂れる技があったであろう、試しに何か唱えてみよ」
0608帝国の奴隷 四(9)2014/10/18(土) 20:54:59.87ID:???
「何やら長い口上を垂れる技があったであろう、試しに何か唱えてみよ」
頭の中に空白が生じる。ルキアはそこから何か掴もうと目を固く瞑る。
「なんでもよいぞ……」
「う……」
「まがりなりにも副隊長を務めたのじゃろう?」
まだかすかに残っているルキアの自我と死神としての矜持。男はそれを引き出し、愉しんでいた。
「ほれ、唱えろ、さんざん男を咥えたその口で」
ルキアが眉根を歪め苦悶する。
「もう出来ぬか、こっちが涎を垂らしているようではな」
男は再びルキアの秘所を責めはじめた。
「んっ、あっ、あぁぁっ!」
「出来んでも心配するな、奴隷に鬼道など無用よ」
「ん…くっ、あぁ……」
首を振って悶えるルキアを男は嘲笑う。
そして両足首を掴み、左右に拡げ、潤う秘唇を指で開く。
「まだ綺麗なものじゃの……」
「う……」
男が目を細め、そこを眺める。
順番を待つ男達もその光景に身を乗り出さんばかりにしていた。
視線に晒されながらルキアは頭の中で淫辱から抜け出ようともがく。
自分は、自分はまだ……。
ルキアが何かを取り戻しかける。
しかし男が身を進め、肉棒を差し入れてゆっくりと突き始めると、
その意思も一瞬にして霧散してしまった。
苦悩を漂わせていた表情も喜悦に蕩けていく。
「あ、ああっ、……ああぁっ!」
「やはり、牝はこの味を知ったら逆らえぬな……」
「はあっ……あぁっ……!」
ルキアは愉悦のまま、手枷で繋がれた手で自分の乳房を揉みしだき始める。
服従の証として教え込まれた淫技の初歩だ。
「ん…んっ……、あぁ……あぁ……ん……」
快感に蕩けた表情で乳首を指で刺激し、自らの体と声の艶を引き上げていく。
「おぉ、いいぞ……、もっとよがり狂え、これがお前の勤めだ」

傍らでは雛森が椅子に腰を降ろした王の前に跪き、
ついさっきまで自らを貫いていた男根を愛しそうに両手で包み、浄めるように舐め上げていた。


広間の高い天井近くには小窓があり、別の部屋から中を見物出来るようになっている。
ルキアと雛森の無抵抗の痴態を、憤怒に唇を震わせながら見つめる者がいた。
「何をしたの、あの子達に……」
「牝の悦びを教えてやっただけですよ」
傍らで軍服の男が嘲る。
「羨ましがらなくとも、貴女もすぐ仲間入りですよ、松本副隊長殿?」
「ふざけないで」
椅子に拘束された身で松本乱菊は声を硬くした。
0609帝国の奴隷 四(10)2014/10/18(土) 20:56:21.49ID:???
饗宴は続く。
雛森は大きく股を開かされ、若い男に肉棒を突き込まれていた。
男の動きは若さのまま乱暴だったが、雛森はそれでも甘い喘ぎを上げる。
「はぁっ……あぁっ、いいっ!……もっと…してぇ……」
別の男が横から乳房を掴み、揉みまわす。また別の男は怒張したものを雛森の口元に突き付ける。
ルキアも二人の男に同時に弄ばれていた。
顔や上半身にすでに何度か白濁液を受けてそのままになっている。
「おら、もう男なしじゃいられねぇんだろ!」
「うあっ……んあぁ……あ……、あぁっ!」
男達は交互にルキアを跨らせ、細い腰を掴んで揺すり、肉棒が抜けるギリギリまで引き上げ、また深く沈める。
ルキアは髪を振り乱し、彼らの思うがままによがり声を上げた。
そして自ら快感を貪るように身をくねらせる。
「いっ、いいっ……あぁっ…!」
「すげぇ……、締まるっ…!……くっ」
「ああぁぁっ!!」
自分の中で男が精を放つのを感じると同時にルキアは絶頂に達した。
この快楽に勝るものなどないと全身が叫ぶ。
死神としての責務、護るべき世界、大切な人々―――すべて意識から消えていた。


ルキアと雛森の嬌声が重なって響く。
懸命な努力と修行を続け、副隊長まで昇りつめた二人の真価が発揮される日はもう来ない。
ただ肉欲の虜となり男達の憎悪と欲望のはけ口として生かされるのみ―――。

「早く、これを死神の男共に見せてやりたいものだがな、牝二匹ではまだ手ぬるい」
「もう一匹仕留めております。他の隊長格の女も生かして捕えるよう手配しておりますから」
「うむ。死神共、女にはあらゆる辱めを与えて屈服させ、
男には同胞の女が痴れ狂うさまを存分に見せてから殺す。
それでもまだ我らの恨みは消えはせん」

帝国の城に、死神だった女達の淫らな啼き声がやむことはなかった。

0611名無しさん@ピンキー2014/10/19(日) 23:25:06.62ID:???
え…えろ過ぎる……
雛森調教済みだったか
乱菊堕ちるの早そうだな
ルキアたんが一番手こずったってことに……ハァハァ
0613名無しさん@ピンキー2014/10/29(水) 16:10:46.26ID:???
フォッ!?いつの間にか降臨していたのか
ありがとうございますありがとうございます
0619名無しさん@ピンキー2014/12/01(月) 22:48:07.28ID:nLfU+UF0
ルキアたん可愛いよ
0620名無しさん@ピンキー2014/12/01(月) 22:58:07.45ID:???
キャラスレにあるサンタルキアたんの脚にむしゃぶりつきたい
スカートめくりあげたくなるよな
0622名無しさん@ピンキー2014/12/12(金) 21:06:55.07ID:YSyZAiwg
ルキアたんの出番はよ
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