イチョウが色づいてきたな。
(寒々しい青空と冷たい空気とが相俟って黄金色の葉がより一層輝いて見える。)
夏目の奴、紅葉狩りしたくないような事を言っておったが
柿拾い、栗拾い、焼き芋と秋の味覚コースを完璧逃したな。 哀れな奴め。
(イチョウの木に上りワサワサと枝を揺する)

>>110
(頭の上にミカンをのせて110に近づく)
田沼に頼めば栗を剥いてくれるのではないか?
110、ミカンを剥いてくれ〜
昨夜の晩飯は栗ご飯だったがご飯に混ぜると栗もさつまいももそう変わらんような気がする。

>>111
111を取るなら11日だろうが。
ま、週末に来なかったら「立冬過ぎたしうじうじ考えとらんで纏め、ちゃっちゃとやれ」と言うつもりだったのだが。
これで大吉と名乗る妖も来月まで出番なしだな〜

>>112
(イチョウの木の上から112に向かって)
おい!木を揺すって銀杏を落としてやったぞ!
いらんのか!?
この私がわざわざ木に登って落としてやったというのに。
いいから2つ持って行くのだ。
茶碗蒸しに入れると美味いぞ!
私は8つ…にしとくか。
(木から飛び降り落ちてる銀杏を拾おうとするが猫の糞を思わせるような強烈な匂いに顔をしかめ)
くさっ!!
お前、手が臭くなるからいらんと言ったのか?
(辺りを見回し大きな落ち葉を手で拾いイチョウの葉をホウキ、大きな葉をちりとり代わりにして銀杏を入れる)
銀杏を包んだが…手が臭い!
これも茶碗蒸しの為だ。

>>113
ここは地味な場所だからな。
前スレ1から読んだとは物好きな、いや奇特な者もいるものだ。
しかも誰かと違って気合いが入っておる!
ならば七辻屋の饅頭とか何か供物を持参しておらんのか?

「貴志クン、ご飯よー」

メシだメシ〜っ
この匂いは…茶碗蒸しだな!
113、また遊びに来るのだ!
今日はこれにて!