……ほんとう、かしら……
……それに、良いっていっちゃったら、無理矢理にならないんじゃないの?
(小さく笑いながら、再び美希と唇を重ねて)

ん、ん……大丈夫、よ……
美希のが中で動いてるの、わかるわ……
それに……指入れてから、美希のなか、絡み付いてきて……
(荒く息をしながら、こつん、とおでこ同士をあてて)
(クチュ、と音を立て、舌を絡ませる)

……っ……!
(中の異物感が、段々と痛みに変わっていき)
(口を離して、歯を噛み締める)

ぁ……ぁっ……あ! ぃいあっ!
(ゆっくりとはいえ、やはりそれは痛く)
(少し悲鳴のような声を上げて、ギュゥ、と美希にしがみつく)
(美希の指に破瓜の血が絡み、赤く染まって)

……・はっ……ぁ……ふふ……美希に、取られちゃったわね……初めて……
(痛みからか、少し涙を浮かべながら)