>>475
一般的な健康と……引きこもりの健康は対極にありますから……
(先生に聞こえるか聞こえないか程度に小さく呟くと、ため息も溢れ、と同時に声の代わりにその胸がたゆーんと大胆に弾む)
本当に…ただの遊びなんですね……
ふふ、それなら……いいかな?本当はもっと見たいサイトとかあったけど……
ね?べべたん……うん、うん……
(ネットへの未練が断ち切れずそわそわと出口の方へと視線が何度も向ってしまうが)
(流石に先生に悪い気がしたのと、ただの遊びなら面倒にならない、そして忍びとしての自分もバレないよねと珍しく前向きに捉え)
ひぁ…!あ、あの…先生……
(相手が男性だから、ではなく、自分が引きこもりだから、身内以外の人に触れられると大げさに驚いて悲鳴を上げてしまい)
…よ、よろしく……お願いします……はぁ、はぁ……
(折角の好意を受け取り、適度な運動をこなしていくが…自分から先生のリズムには合わせられず、本当に自己流で運動をこなしていき)
(汗が軽く出てくる程度の運動を終えると、ある程度信頼したのか今度は目線を…)
(合わせる事は出来なかったけれど、顎のあたりを見据えられるようになっていた)
それじゃあ先生……もう入っても大丈夫ですか?
べべたんは、こっちね……?
(防水したとはいえ浸水が怖いのでべべたんは勝手に持ってきた浮き輪に乗せ、カワイイと満足顔)
(ちゃぷっと足のつま先を水につけてから、くるりと振り返って念のため確認を取ってみる)