わふぅぅ……きゅぅ〜ん……
だ、だけどさ…い、いつもの交尾となんか違うんだよぅ……
い、いつもだったらこう…ガーッていけるんだが…わふ
(体と体をくっつけあわせて頬すりをする)
(いつもの少年じみた表情はなりを潜めほんのりとはにかんだような顔をして)
(けれど発情した体はお燐の声を聞いていると高鳴って胸と胸が触れ合うだけでぴくんと反応した)
わむ…んっ…んちゅぅぅ…ん…
はみ、ふ、ふー………ん、ひゃわんっ!?
(ザラリとした舌の心地に一瞬だけ瞳をぱちぱち、お燐が猫である事を再認識しつつ)
(ぐるぐるとのどを鳴らして毀れそうな唾液を唇に舌でぬりつけていく)
(体が熱く昂ぶりお燐の服に手をかけようとした瞬間――――短く声をあげて唇が離れた)
お、お燐……そこ……あっ……いいっ……気持ちいいよっ……
(股の間で擦れる感触に声を漏らして発情しきった体を刺激されて)
(染みのついたショーツをこすり付けるようにして自分から腰を尻尾に押し付けていく)
(とろり蕩けた瞳で見上げつつスカートに手を入れてショーツをずらしていき誘うように腰を動かして)
【あはは…確かに、そも交尾自体数えるほどしかしたことないけどな、わう】
【おーけーぃ、そんじゃ攻守交替のほうも織り込んでいくぜー!】