【妹紅と一緒に場所を借りるね】

>>440
……ちょっとだけ、怖かったんだよ。
だって、ここは大事なとこだから……妹紅は酷い事なんてしないって、分かってるけど。
でも、怖かったんだ。……ぐす。
(抱きしめられて、そのまま妹紅の胸に顔を埋めて、小さく鼻を鳴らして)

……そんな事しなくたって、私は妹紅をちゃんと見てるのに。
もう、なんだか思考が危ないぞ。妹紅ってば。
(顔を上げた妹紅の目をじっと見つめて、顔を近づけて)
多分、大丈夫だと思うよ。妖怪だもん、ちょっと位痛いのは平気だよ。
……でもね、痛くされるだけなんて、ヤだよ?
一杯愛して、一杯気持ちよくして……ね?
少しくらい、痛くしたっていいから。だから……っ。
(妹紅に身を預けて、そっと目を伏せて。何をされても受け入れられるように)
(心の準備を整えて)