マリア様がみてる総合スレ220-橋を燃やせ
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ここは「マリア様がみてる」(著・今野緒雪、画・ひびき玲音、集英社コバルト文庫)
シリーズのピンクのキャラサロン板の総合スレです。
あまりに常識からはずれていたり一般的に受け入れられないような話をしなければ、
基本的にどなたでも会話に参加したり質問したりしてもらっても結構です。
基本的にsage進行でお願いします。薔薇の館は静粛な場所ですので。
荒らしたり叩いたりするような方は放っておいてください。煽ってる方もご同様。
メインキャラハンは常に募集していますので、希望者の方は奮ってご参加下さい。トリップで区別することにより重複可能です。
★他スレの話は荒れるので、極力出さないように願います。
もし出ても話題にはせず、スルーしてください。
本スレ外でのキャラハンの行動についての話題もご法度。
ここはここです。
☆新刊発行に伴うネタバレのガイドラインはまだ明確になっておりませんのでご注意下さい。
(二週間〜一ヶ月程度と言う意見が多いようです)
☆名無しキャラハン問わず、自分の発言には責任を持ちましょう。
☆いつも大人の対応を忘れずに。
その他、一通りルールを下に挙げておきますので、
必ずお読みになった上、出来る限りお守り下さい。
http://www25.atwiki.jp/yamayurikai/pages/4.html
☆前スレ
マリア様がみてる総合スレ219-ここにはいない
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1338384164/
☆関連スレ
マリア様がみてる総合スレ避難所10
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/5556/1187100473/
携帯用
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/otaku/5556/1187100473/
☆まとめサイト
http://www25.atwiki.jp/yamayurikai/pages/1.html >>114
ごきげんようお姉さま。
(顔を上げると頬を緩めて微笑を返し)
ついつい好きな物の話には乗ってしまいます。
お姉さまは春休みのご予定は何かおありですか?
【こちらでもごきげんよう。明日があるから1時くらいになったら私は落ちちゃうけれど顔を見れて嬉しいよ】
【えっと、ふふ、それで…志摩子さんの都合はいつころがいいかな?】
>>115
慣れたといいますか慣らされたといいますか。
人って環境に適応していく生き物ですよね。今更ですが初めて来た時はごきげんようって挨拶に心の中で突っ込みを入れていました。
いまでは自然に出てきますよ。いつのまにか。
(それが心地よくもある)
……参考にさせていただきましょう。
仕掛ける相手は瞳子にしておきます。たまには私も奴を弄ってみたかったりするのです。
(じーっと瞳を細めてみる。同時になるべく安全そうなところを考えてみて)
…受験で急ぎUターンしなくてはなりませんでしたから。
ああ、これお話しましたっけ?時間とはダイヤモンドより貴重だと悟るよい体験でした。 >>116
ちょっと遠くへお出かけしたい
そう言っているからアドバイスしただけ。悪の道へなんか
引きずり込まないし、堕ちかけたら志摩子がひっぱり上げてあげなさい。
(今日は煙草も吸ってないわ、と笑って答え)
ええ、早咲の桜でも拝みに。
その話をしていたら、京都近郊に互いに行くようねと。
それを志摩子が勘違いしたの。
>>117
桜の中に梅一輪。それでも気がつけば、外から見ると
綺麗と言われるようなものよ。
ごきげんように違和感やツッコミは、外部の生徒が一度は経験することじゃないかしら。
(志摩子がそうなったように、ここも彼女には心地よい場所となった
その印が挨拶のように思え、嬉しさでそっと抱きしめる)
瞳子…ああ、回転式掘削機ぶら下げたあの子か。鼻で笑われるか、ヒステリ起こすか…。
ええ、今話してくれたわよ。ずいぶんと余裕があったのね。
私は受験なんてろくにしたこともないけれど、みんな大変そうなのに。
(皮肉ではなく、感心した様子で改めて肝の据わった子だなぁと思う) >>117
ごきげんよう、乃梨子。
(以前のような張り詰めたものもなく笑みをもらす乃梨子を見て安らぎを覚えつつ)
お姉さまはとても博学な人だから乃梨子も話してて楽しいでしょう。
甘えられるのも今のうちだけだから、しっかり甘えておきなさい。
(二人が仲良く談笑する姿が心の底から嬉しいのかやや弾むような声音で伝える)
私は……そうね、予定はあるわ。
(机に鞄を置きつつ、乃梨子のタイを細い指先で整えながら)
……乃梨子とおでかけする予定。事後報告になってしまうけれど。
(いいでしょう、と尋ねるようであり、うむも言わせぬような雰囲気で)
【ええとね。あれから私考えたのだけど……】
【やっぱり私は雑談要員としての立場に落ち着こうかと思うの】
【もともと主演に収まるつもりが無かったのにいつの間にか目的が入れ替わっちゃったみたいだから】
【乃梨子とお話するのも楽しいし、ロールも楽しかった。出来れば続きもやってみたいけど】
【いまは少しだけ時間をもらっていいかしら。気持ちの整理をしたいところもあるの】
【本当に不出来な姉で申し訳ないんだけど、私なりに悩んだ結果なの。謝るしかないわね】 >>118
遠くへお出掛けですか。
いいですね、たとえば北のほうなんて寒いでしょうけど楽しそうです。
もう……お姉さまが紛らわしい仰り方をなさるから私が邪推をしてしまいました。
当然です、私の大切な妹ですもの。きちんと私が手を引いて導いてあげます。
(姉がそんなことするわけないのを信じていながら軽口で答え、妹に気遣い嗜好品を嗜んでいないお姉さまに感謝の念を浮かべつつ)
もう桜が咲いているんですね。
京都だったら落ち着ける場所もいっぱいありますし、いいかもしれません。
勘違いって……今日のお姉さまは意地悪です。 >>118
松竹梅という言い回しがありますが私は松を最下段に持っていきたいです。
たけのこと梅干は私たちのお腹を癒してくれますが松は美しくとも食べられません。
さて…桜の中で飲み込まれずに存在を主張し続ける梅干は大変酸っぱいのではないでしょうか?
(自分の事と思うとこんな感想が出てきてしまう)
(さらりと抱きしめてくださる先代様の体温を感じつつ)
…びっくりしませんよ。わーも、ぎゃーも無しです。
私に掘削機がついていたら先代様が大怪我をしてしまうところです。
自信はあったのですよ。受験自体できなくては受かりようもありませんが…
結果オーライというべきでしょうか。今は志望校を受けられなくてよかったと思ってますよ。
>>119
ふふ、お姉さまのお姉さまを少しだけお借りしちゃいました。
そろそろお返ししますね。でもお借する時は今後もお断りもなく遠慮もなくお借りします。
白薔薇家のトークは知的に、しかし時に弾けて飛んで。
(するりと先代様の腕から抜け出すと快活な笑みを浮かべて)
(片目をパチンと閉じてみせた。お姉さまの気持ちが弾んでいるのが感じられて胸が温かくなって)
……ふふ、もちろん。
私の予定表は常に一番に志摩子さんがあるから…なんてね。
嬉しいよ志摩子さん。春休み前に打ち合わせしよ?
いっぱいコース考えちゃうからねっ
(それはとてもとても嬉しい言葉。そして迷うまでもない言葉)
(志摩子さんの存在に心地のよさを感じていて)
【謝ることなんてないよ。私は志摩子さんの考えや気持ちを尊重したいからさ】
【それにね。こういうことってやっぱり気持ちが一番絡んでくる部分だもん】
【志摩子さんがこうして顔を見せてくれておしゃべりできる。それで私は嬉しいかな】
【うん、りょーかいっじゃあ悩むのはこれで終わりにしよっ♪ここからは白薔薇家のトークタイム。もちろん参加ご希望の方も交えてね】
【私は次レスで休んじゃうけどゆっくり楽しんでいってほしいなっ】 >>120
ええ、箱根や日光の先は遠くよ。
北?それは考えていなかったわね。近畿ついでに能登でもいこうかしら。
(良いことを思いついた、そう言いたげに目を輝かせて)
あははっ、ごめんごめん。でも、生徒だけ外泊も誉められた行為ではないでしょう?
大きな株でも抜くみたいに、えいって掛け声かけてひっぱりなさい。
いざとなったら腰に手をまわして手伝ってあげるわ。
(一緒になって軽口を叩き、志摩子の楽しげな表情を嬉しそうにみる)
三月に入ってからの話よ。
桜でも早い種類はもう南で咲いているそうだけれど、そちらを見に行くつもりはないの。
京都は志摩子も言ったとおり、のんびりな場所も多いからちょうど良いわ。
えーっ、私の意地悪なの?
(しょうがないわねぇ、そう笑って返事をする) >>121
そう言えば、あれってどうして松が一番上なのかしら。
言われて見れば美味しくないし、綺麗でもないのに…マツたけとは別よね?
(先ほどまでよりよほど真剣な顔をして)
梅の花と梅干しは違うでしょう。色違いでも綺麗に咲いた。
花見の間はそれで十分…私なんて梅どころか桜に一輪、紫苑でも咲いてるようなものだから。
(外部編入だったら染め直せと言われかねないわ
そう呟いて金髪を弄る)
へ??ああ、そういうことか。本命受験するつもりで旅行に行ったら
雪か何かで帰れなくなって、先に受験していたリリアンに流れ込んだ。
面白い子だとは思っていたけれど、そんな経緯があったんだ。 >>121
なにを言ってるの。妹は思いきりお姉さまに甘えればいいのよ。
甘やかすのがお姉さまのお仕事で、厳しく躾けるのが私の役目だもの。
いいのよ、お姉さまは誰のものでもないわ、乃梨子が借りたい時に借りてくれていいのよ。
そうかしら、私からすればお姉さまと乃梨子の会話は高度に成り立っていて
私ではとても太刀打ち出来ないもの。
(腕の中から抜け出した乃梨子を見て一度、手を握るようにして)
ふふ、言い過ぎよ。でも以前から乃梨子とはお出掛けしたいという話をしてたでしょう。
だから事前調査をしていた結果ね。
私も乃梨子が喜んでくれているならとっても嬉しいわ。
これは色々な場所に連れ回されそうね。
(顔を寄せると耳元に唇を寄せる。艶を放つ黒髪から優しい香りが鼻腔を擽る)
『うちに泊まって。お父さまもまた色々なお話をしたいって言ってたから』
(お姉さまには聞こえないような小声で囁きかけると、握る手を絡めて指先から言葉で伝えた)
【ありがとう、乃梨子。あなたが妹で嬉しい。だってこうやってお話するのが楽しいもの】
【混じり気なく純粋にあなたが来てくれて嬉しかったわ、ありがとう】
【ちなみに志摩子というキャラはまりみてでは人気キャラだから誰か来るかもしれないけれど】
【その人と打ち解けたなら遠慮せずにロールしてね。私に気兼ねしなくていいから】
【今日もお話できて嬉しかったわ。おやすみなさい、乃梨子】 >>123
マツタケは…さすがに別ですね。
美味しいですけど。ええ、とても美味しくて縁遠い存在ですけれど。
盆栽の定番とはいえ他の二者にそこまで勝っているとも言えず、これではたけのこも梅干も立つ瀬がありません。
朝ごはんに乗せる梅干を愛する私はこの序列にどうしても納得がいかないのです。
(真剣に眉を寄せて熱心に主張して)
紫苑……ですか……
(花言葉は遠くにある人を思う…なんで急に花言葉なんて思い出したのだろう?)
(ただ、ふとそうした言葉が脳裏をよぎった)
ええ、ちょっと言葉が足りませんでしたね。強行スケジュールで旅行しまして雪で新幹線が止まってしまいました。
滑り止めでリリアンを受けていなければ高校浪人になっていたところです。危うし危うし。
…数十年ぶりの仏像のご開帳とあってはこれはもう無茶してでもいく他ありませんでした。
>>124
ふふふ、お姉さまの愛情。目いっぱいもらっちゃいました。
厳しさこそ一番の愛情っていいますものね。
いえいえ、そう見えるかも知れませんが実はそうでもありませんよお姉さま?
先代様はともかく私は自分でも時々自分の事馬鹿だなーって思っちゃいますもん。
そして馬鹿になれる人間がある意味で一番賢いのかなとも思います。
(きゅっと手を握って温かみに瞳を輝かせて)
どこへでも付いていくよ。志摩子さんがいてくれる場所ならそこが私にとって一番楽しい場所だもん。
志摩子さんからもリクエストをくれると嬉しいかな。
二人でいっぱいいろんなところ周ろうね?
……ぁ………
(耳を擽る甘い囁き。微かな声と絡み合う指先に胸がときめき)
……うん、いろんなお話…しようねっ
(小さく囁きを返すと背中に腕を回して少しだけ抱きしめてから身を離し)
お姉さま先代様。少し早いですけれど今日は部屋に妹…あ、スールではなく実家の妹が遊びに来てますので先に失礼しますね?
ごきげんよう。
(小さくお辞儀をしてビスケット扉を潜っていった)
(部屋を出てから自分は一年、したがってその説明は不要だったことを思い出して少しはずかしくなり)
【ありがとう志摩子さん。ふふふー初めて顔を出した時は乃梨子が動かしやすいかな。くらいの軽い気持ちなんだけどね】
【そんなに喜んでもらえたなら本当に嬉しいよ】
【ふふっ妹は図太いのです。その時は本当に遠慮しないよ。でも気を回してくれてありがとう】
【それじゃあこれで…お休みなさいごきげんようお姉さま先代様】 >>122
箱根くらいならお姉さまが免許を取られたらすぐに行けそうな距離な気もしますね。
ただ今のように徒歩や公共機関を使うとなると少しばかり遠くになりますね。
ええ、金沢市能登はいいとこです。いちど足を運んでくださいね。
と私の内側の人がしきりに訴えかけてきました。
(ぱぁ、と目を輝かせ両手を祈るようにすると是非是非とお姉さまに詰め寄るように)
確かに……。生徒だけで外泊をするのは褒められた行為とは思えませんね。
(眉を顰めて真剣に悩むように手を組んで顎に手を当てて)
悪いことを教える側が私の後ろからお手伝いしてくださるんですか?
そうなるともうでたらめ、誰が悪いことしてるのかわからなくなってしまいますよ。
(妹の手を握る逆に手をでお姉さまの手を取って握りしめる)
三月からの話なら予定ですか。
南だと流石に私達みたいな学生の身分では厳しいですね。
お姉さまは卒業旅行なんていう名目で遠くまでいけそうですけど。
最近じゃ町並みもすこしずつ変わり初めていますけど昔ながらの場所は楽しいままです。
はい、お姉さまの意地悪です。
(握りしめた指を絡めると異国の風貌の姉を見てみとれたように首を傾けて) >>125
祖祖父の代には誰にも近しい香りだったのに
残念な話…やっぱり松竹梅とは関係ないわよね?
それだけ近しい梅干があるから、底辺ではなく手に入りやすいで梅が下とか?
ええ、紫苑。この際他の花でもいいけれど、
桜とも梅とも違う花だから。
(もう1つの花言葉は追憶。孫の気持ちなどしるはずもないが
ふとそんなことを思い出していた)
滑り止めでリリアンとはまた豪胆な。
でもいいなぁ、一晩新幹線の中なんて止まったことないわ。
お弁当とか出たの?寒かった?
(喉もと過ぎればなんとやら、そんな話もこの人には冒険譚で)
ん、了解。祥子たちが着たら伝えておくわ。
ごきげんよう。
【乃梨子ちゃん難しいイメージだけど凄いわねぇ。私の感覚だと動きやすそうなのは1.私2、祐巳ちゃん3祥子だ】
【横槍だけれど、会うのは難しいと思っていた子にあえて嬉しいわ。おやすみなさい、ごきげんよう】 >>126
箱根行くなら電車でいくわ。のんびりできるし、お弁当食べれるじゃない。
車も好きだけれど、それはまた別。
そうねぇ、直行便で行ってそれから都へ電車で下るのも楽しそう。
志摩子のおすすめなら、行く理由も増えたから行きましょう。
ええ、悪いことだけとまぁいいやと教えて
でも、志摩子が困っていればお姉さまだから助ける。
人間、矛盾の多い生き物なのよ、志摩子。
(空いた席に座り、しっかりと手を握り返してロザリオのあった場所をなでる)
春休みのご予定はと聞かれたから。
体は空いてもお金のことがあるわよ。私もまだ学生身分なんだから。
それに、予定に能登がはいったもの。
(問い詰めるでなく嬉しそうに言って)
湖西の眺めも良いし、変わっても昔ながらを隠している面白い街だから。
意地悪な姉に優しい妹、ちょうどいいじゃない。いや? >>125
私って上手に叱れないでしょう。
だから可能な限り、自分の接し方で乃梨子に伝えていきたいって考えているんだけど。
(上手に出来てるかしら、と乃梨子の髪を指先で解いてあげながら小さく伝え)
それはお姉さまの場合は蔵書のレベルが違うもの。不羈の人ってああいう人よね。
(クスクス、と笑いつつ二人でお姉さまの顔を見下ろしながら)
それは祐巳さん、馬鹿ではないけれどだれかのためにそういう道化を演じることのできる人ね。
(背丈はそれほど変わらず、ただ指先の柔らかさが子供と大人の間に染まっている)
(そんな繊細なころの手の温もり、信頼を受けている眼差しを見て瞳を細める)
あまり期待するとがっかりするわよ。京都は落ち着ける場所は多いけれど
遊び回るには適していない場所だもの。私も考えておくわ。
(耳打ちから伝わる震えと小さなな声音、耳元弱いのかしらと場違いなことを頭に浮かべつつ)
今から楽しみにしているわ。父もきっと喜ぶだろうし。
(それだけ伝えて満面の笑みを浮かべると抱き締められ、少しだけ驚いた顔になり)
ええ、おやすみなさい。乃梨子。
またお話しましょうね。焦らずに帰るのよ。
(急いで走り去る妹の姿を見つめると一ことだけそう伝えて見送る)
【お陰様で私には上等すぎるくらいの妹が出来てしまったところだけど】
【天から恵みものね。マリアさまの贈り物かしら】
【おやすみなさい、乃梨子。ゆっくり休んでちょうだいね】 >>128
まあ、お姉さまったら食いしん坊です。
でも電車だとゆったりと会話をしながらお話出来るというのは大きいですね。
交通手段でも電車はお姉さまお好きなんですね。
たとえばバスなんていう方法もありますけど。
はい、私は金沢市の観光アピールを受け持っていますから……はっ、なにを私は。
けどお姉さまが乃梨子に悪い嗜好品を押し付けたりしないのは分かってますから。
心配するのはお姉さまの素行から、それを学ばないかというところでしょうか。
たとえば急に紅薔薇の蕾に抱きついたりなど。
(乃梨子の性格を考えると絶対に有り得ない。乃梨子は自分よりな人間だからわかるのだが)
アンビバレンスでしょうか。でも乃梨子と私が崖に落ちそうになったら乃梨子を助けてくださいね。
(自分は隣の席に座ると腕のロザリオの後をなぞられくすぐったそうに首をよじり)
そうですね、いくらお姉さまでもお金をいくらでも使える身分じゃないでしょうし。
能登、行きます……?
(自分もついていくとは言えず、姉の嬉しそうな顔を見て微笑みを返し)
そうですね、今だったら八重の桜で盛り上がってる屋敷に訪れてみたり……。
……はい、すごく。
(手を引いてもらいたいと思いながら言葉には出さず蒼眸を見つめる) >>130
乗っているだけだから、風景も楽しめるでしょう。
電車も飛行機も車も好き、でもバスは乗り心地悪いからやだなぁ。
…志摩子。金沢市内でなく能登半島に行きたいといったら、悲しい?
(青い瞳に僅かに動揺を走らせながら顔をのぞきこんで)
あれは口寂しさと格好つけるための品だから、乃梨子ちゃんには無縁よ。
抱きつくとしても、相手は志摩子。
(こんな風に、と志摩子の肩を寄せて)
それは、無理。そうしたら乃梨子ちゃんも私も、助かったことにならないから。
生涯恨まれるわね、きっと…だから、両方助けられるよう努力するわ。
(でも、ダイエットはしないでいいわよ、とお腹をつつく)
今でもお世話になっているから、たかるのもなんだし。
(手を引き肩でなく体を寄せて)
ええ、空路で入って陸路ででてゆく。映画村行きたいの?
志摩子も意地悪ね、嫌かと聞かれてはいなんて答えるのだから。 >>131
たしかにバスは乗り心地は悪いでしょうけど私達のような学生だと金銭面では優しいですよ。
能登半島だったら松本清張で有名なヤセの断崖ですね。
いいえ、同じ石川県圏内あればなにも問題はありませんよ、あとは気多大社などでしょうか。
恋愛成就の神様という話なので叶えたい恋があれば訪れるのもいいのかもしれませんね。
(お姉さまの瞳の動揺が伝わるように、覗き込まれた瞳を見つめ返し)
口寂しさならドロップがあります。乃梨子もすこし突っ張るような傾向がありますから
考え方を間違えてしまうと手にしてしまいそうです。
……うそつきです。私は祐巳さんのようにリアクションは出来ませんから。
(肩を寄せるようにされると一瞥して、俯きながら)
ああ、そう、ですよね。お姉さまにとっても乃梨子にとっても意味がない、か……。
はい、二人ともお姉さまの怪力で持ち上げてくださいね。
ん……甘えるのも気を使いますよね。
(きゅっ、と身体を寄せられると小さく息を漏らし)
そういうわけじゃないですけど。お姉さま、セットじゃなくて実際の建物の話です。
私だってたまには悪い子になってみたいとき、あるんですよ。お姉さま。
(身体が重なると熱くなる、キスして欲しいと渇望が募り唇は怖い)
(だから差し出すように髪をさらりと払うと首もとと顎までの白い肌を晒して) >>132
それでも今回は空路で行くわ。時間がとれて
志摩子お勧めの能登をよりよく楽しめるでしょうから。
温泉もあるし、海産物も美味しそうで楽しみよ。
(安心して口にこそ出さないが大丈夫だと頭を撫でて)
私もキャラメルとか飴もあるのだけれど、これで落ち着いたわ。
ニコチン中毒と言うほどじゃないけれど…そう?
2人きりならストレートでしょう、あの子。
(いつもの黒いパッケージを取り出し、今度は大丈夫よと囁きながら
乃梨子にはいらないものだといいたげに首を振る)
志摩子だけ助けても、志摩子を助けたことにならない…そうでしょう。
私はこういう子だから、余計に。甘えるのも孝行だとは思うわ。
(片手を離す。両手で、抱く。僅かな間をおいて漏らした息に応えるように抱きしめ)
あれって市内の建物なの?困ったな、誰かガイドが必要そう。
志摩子を悪い子にするなら、私が悪戯するわよ。
(覆いかぶさるようにしながら唇を重ねた。求められた場所で、痕もつかない)
【調子良さそうなのにごめん、志摩子。お姉さまそろそろ休まないと】
【時間的に志摩子の返事をもらって返したら〆になるわ】 >>133
そうですね、最近じゃ観光地は厳しいようですから。
お姉さまみたいなきちんとした素行をなされる人が来てくれるのがなによりだと思います。
ホテルですか、旅館でしょうか。旅館のほうをお奨めしますけど……。
(金に近い茶色の髪を撫でられると目を細め、お姉さまを見上げ)
私は嗜んでいないから分からないんですけどキャラメルや飴で代用できるものなんですか?
あ、……わかります?私の前だとすごく生き生きとしているっていうんでしょうか。
でもお姉さまにも少しずつ打ち解けてきてる気がしますけど。
そうですね、ある意味、私達三人は一蓮托生なのかもしれませんね。
(クスス、と笑みを漏らしながら手元で口を押さえながら)
でもきっと打ち解けますよ。きっとお父上もお喜びになると思います。
(両手で抱かれ、今度は強く抱き締められると心拍数が跳ね、呼吸が止まる)
ガイドだったらやとうしかありませんね、流石に勝手に入るわけにもいきませんし。
……んっ……っ、ぅ……。
(身震いを起こす痺れる唇。上側より落とされたキスに頬を上気させ)
(もっと欲しがるように身体が求めるのを振り切り離れる)
……それじゃあ今日は帰りましょうか、お姉さま。
そういえば教え忘れてたお店、案内します。
(鞄を取ってお姉さまの鞄を手渡す。自分のを取ると笑みを浮かべて)
【いえ、私も眠気が来ていましたのでちょうど良かったかもしれません】
【なので私もこれで〆切にしておきますね。お疲れさまでしたお姉さま】
【それじゃおやすみなさい、楽しかったです。また次の時に】
【ごきげんよう】 >>134
それなら決まりね。お勧めされたから旅館。
温泉もそちらの方がのんびりしやすいでしょうからちょうど良いわ。
ええ、口寂しいのも少しは。
そうねぇ、志摩子さんのお姉さまだから接してくれていたところもあれば
もう、そこを飛び越えて懐いてくれているところもある。
気づいている、志摩子。貴女は私と誰かの間に入って
その向こう側にいる相手と私の距離を縮める特技を持っているのよ。
(複雑かもしれないけれど、ありがとう、と囁き)
そうね、頼れることで頼るのがあの人には嬉しいことなのかもしれないわ。
ここにこんなものがあります、そう教えてくれるだけでいいの。
(唇かさねど、さすがままにさせ、追うこともせず)
…意地悪が過ぎた?お店教えてくれる礼も兼ねて、お茶を奢るとしましょうか。
(鞄を手に片手を繋いで出てゆく)
【私からもこんなところで〆】
【そう、なら互いに良いタイミングだったからごめんねはなし。楽しかったわ】
【おやすみなさい、ごきげんよう】 へんな夢を見た。
蓉子が1年生で蕾の妹…中等部のころから大人びたしっかりした子だったのに
何故か夢の中では妙に初々しく遠慮がちで――可愛かった。
…疲れているのかしら。ごきげんよう。
今日は一番乗りね。
(呟きながら入ってくるとお湯を沸かし始める)
【三年生だけれど卒業後の話の人や短編の人(柏木その他含む)もどうぞ、と言ってみる】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜ただいま1話無料配信中】 (気がつけば薬缶の周りに手をかざして)
冷えるわねぇ…帰ろうっと。
(火を止めると鞄を持って部屋を出て行く) 呟く勇気で志摩子さんか蓉子さまや祐巳すけにトライしてみたら? 斜め上に考えるんだ
聖さまになればオレはガンダム理論で聖さまとカプだって (楽屋モードと書かれた立て札を手に扉を開け)
誰にせよ、人が増えるのは嬉しいわね。
キャラ被りは酉で判別になっているから、私が2人もそれはそれで面白そう。
(楽屋モードの札を壁に立てかけ、何事もなかったように窓辺の席へ)
ごきげんよう。
【三年生だけれど卒業後の話の人や短編の人(柏木その他含む)もどうぞ、と言ってみる】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜ただいま1話無料配信中】 ん…なにやら志摩子の困っている気配がする。
ちょっと行ってくるわ。
ごきげんよう。
(誰に言うでもなく呟き、部屋を後にする) ごきげんよう。随分久しぶりになってしまったわね。
相変わらず聖は元気そうだし、志摩子や乃梨子ちゃんも来てくれてうれしそう。
よかったこと。
少しだけ休憩させていただくわ。
お茶をいれるのも久しぶりだわね。
(手早くお湯を沸かし始め、ポットにリーフを規定の量きっちりと入れる) …ん、そろそろ時間ね。
(飲んでいたお茶のセットを簡単に洗って片付けると)
では、またね。
(ビスケット扉から静かに去って行った) 今日もきょうとてごきげんよう…ん?
誰か来ていたのかな。
(かすかに香る茶の香に気づき小鼻を動かして
やがて、匂いを重ねるように煙草を取り出し一服する)
【三年生だけれど卒業後の話の人や短編の人(柏木その他含む)もどうぞ、と言ってみる】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜ただいま1話無料配信中】 (吸い終えた煙草を携帯灰皿にしまうと窓の外を見て)
誰も来ないわね…私も帰るかな。
ごきげんよう。
(鞄を手に部屋を出て行く) 鍵がかかっていてこちらにこれない、
そんな子は案外多いのかしら…ごきげんよう。
(入ってくるなりため息つき、紅茶を入れて窓辺に座る)
【三年生だけれど卒業後の話の人や短編の人(柏木その他含む)もどうぞ、と言ってみる】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜ただいま1話無料配信中】 交流では人気の聖さまでさえ、この状況だ。
作スレは厳しいのかな。 >>155
ごきげんよう、名無し
(『楽屋モード』の札を両手で頭上に掲げて)
>1にもあるとおり、他所のお話はあまりしないようにね。
…人気あるとは思えないわね。
他所は知らないけれど、白薔薇家は揃っているし
話かけてくれる名無しもいるから、どうなのかしら。 週二回くらい会話とかが回ってるなら作スレとしてはいい方だと思えるですたい さっきの名無しは一言通過みたいね。
厳しいと思えば合の手をと思うのだけれど…。
>>157
ごきげんよう、名無し。
(『楽屋モード』と書かれた猫耳バンドをつけて)
ギリギリ週1、たまに連続すると間隔があく、そんな感じかしら。
私はよく来る分、1人喫茶で終わることも多いわね。 押忍!157ですがちょっと転生しました押忍!
ピョンピョコ気軽にキャラハンと名無しをいったりきたりしてもよいと思うのですがいざやるとなると勇気の出ない人も少なくないと思うのです押忍!
俺みたいなネタキャラに走るのも手ですがマッスルポーズをとるくらいしかやることがありません!押忍!
(ぐぐっと力こぶを作りバイセップスのポーズ) (札もバンドも鞄にいれ、飲みかけの紅茶はそのままに)
さて、と…私は帰りますか。ごきげんよう。
(ビスケット扉をあけて出て行く) >>159
(くるりと踵を返しながら名札を入れ替え)
ごきげんよう、一瞬本気で誰、と思ったわ。
別にいちいち転生したという必要もないのだし、名無しで話かけるのもかまわないわよ。
前にも言ったとおり一歩踏み込んで楽しみたいという人が、
名乗ればいいのだから…。
(一通り言い終えると眉間にしわ寄せ手を当てて)
ごめん、流石に釈迦見ては読んでないし――…
メタ抜きで普通に現れたなら、優等生モードでお喋りくらいはできるわよ。 >>161
押忍!一応マリみてにも出てますのでありかと思ってしまいました。押忍!
いえ、俺はメタトークばっかしてる奴ですんでお気遣いなく!押忍!
何が言いたかったかというと聖さんにではなく住民みんなに気楽に一発でもキャラをやってみて欲しいと思ったんです!押忍!
考えは人それぞれあるでしょうが昔はあまり考えずに簡単に名前を名乗ったり名無しに戻ったりしてた気がするんです!押忍!
なんだか妙な主張につき合わせてしまってすみません!押忍!
明日があるので俺は失礼します!ありがとうございました!押忍!
(最後に力んで逞しい筋肉をムキムキと盛り上げると窓から飛び出していった) むかし、筋肉名無しというのがいたな。
就寝は2時じゃなかったか。 >>162
涼風颯々に特別でないただの一日、三年生の私からすれば未来の話。
それでも出方次第で幾らでも話しようはあると思うわ。
でも、今夜のあなたに私は反応しようがない…おつかれさま。ごきげんよう。
>>163
そう。ジェニファーの例もあるし、
今でもリリアン生として接してくれる名無しちゃんたちがいるけれど、
それとはまた別…今の見たいなのも多かった、そういうこと? 200スレを超える長い長い歴史の中では色んな方々がおられたのではないかと愚考します。
とてもその全てを読めてはいませんが時間のある時にちょこちょこと。
ごきげんよう千代様。
ジェニファー様とは留学生の方でしょうか? 今のみたいなというより、素の名無しのが多かったな。
むしろ名無しのリリアン生なんて滅多に見なかった。
そうやって、今は中の人で喋ってますよというキャラハンもいなかったんで、
キャラに埋められたり窓から突き落とされたりギャグ漫画世界だったな。
まああれはあれで賑やかで面白かった。
っと、お孫さんも来たみたいだし、この辺で失礼するか。 >>165
ごきげんよう、乃梨子ちゃん。
どうにも今夜は楽屋な話ね。避難所の方でもいいかしら?
>>166
ナカノヒトのつもりではないのだけれど、
そう受け取られているのなら仕方ないわね。
静のチャオ・ソレッラなんてギャグマンガ世界の一例かしら。
ああ、なんだが頭が上手く回っていない気がする。
ご苦労様、ごきげんよう。 >>166
……まだ2スレ目の半ばまでしか読めていないのですが……
この先が楽しみになったような怖くなったような不思議な気持ちです。
瞳子がドリルでも回したりするんでしょうか?
ごきげんよう。お休みなさい。
>>167
時にはそういうこともあるものでしょうか。
先代様を千代様と誤字しておりましたご無礼お許しください。
白薔薇の歴史がかくも長大なる…すくなくとも千年続いていることになりそうです。
了解です先代様。お供しますのでこちらはこれでごきげんよう。 >>168
リリアンもひとまず1世紀と少し、千年先には
どうなることやら。
たまにやっていたわね、それ。発音は変わらないからネタにはしなかったけれど
…佐藤千代、本物のお祖母ちゃんみたい。
それじゃあ、移動するわ。
ごきげんよう。 今日も今日とてごきげんよう。
卒業アルバムの写真撮影も終わったし、体育館での準備は後輩たちの仕事。
日に日にやることがなくなっていくなぁ。
(椅子に天井を見上げてぼぉーっとする)
【三年生だけれど卒業後の話の人や短編の人(柏木その他含む)もどうぞ、と言ってみる】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜ただいま1話無料配信中】 (窓の外が暗くなり始めたことに気づくと電気を消して部屋を出て行く) 教科書、スポーツタオル、お弁当箱。
多分あるはずなのに、どこにあるんだろう?
ごきげんよう。
(入ってくるなり鞄を椅子の上において
戸棚や流しの下、あちらこちらで何かを探し始める)
【三年生だけれど卒業後の話の人や短編の人(柏木その他含む)もどうぞ、と言ってみる】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜ただいま1話無料配信中】 (やがて頭や肩に埃をつけて)
ケホッ、けほっ、年末掃除したのにけっこうたまってる。
んー…2階に絶対あるはずなのに…中庭も探してもらったし、
誰か間違えて持って帰った…なら、もうでてきているわよね。
名前はちゃんと書いていたもの…ま、いいか。
卒業するし置き土産にちょうどいいわ。
(鞄を手にビスケット扉をくぐって)
ごきげんよう。 (特に用事があるわけでもなく、放課後のリリアンをのんびりと歩いて
気がつけば中庭へ。昼寝中のゴロンタを見つけて側に腰をおろす)
お前もいつの間にかちゃんと丸くなれるようになったんだね。
もうすぐ私からカリカリもらえないけど――…ま、大丈夫か。
(最低限ノラとしての力はあるもんね。口に出さず、起こさないよう背中を撫でてあげる) (目を覚ましたゴロンタが尻尾を立ててどこかへと立ち去り)
お出かけか。ノラ友だちでもできたかな。
あの様子なら私が心配するまでもないか。
(ネズミか鳥でも捕まえてくれば完璧ねと呟き、立ち上がって埃を払う)
ごきげんよう。
(薔薇の館を見上げ、誰に言うでもなくそういって立ち去る) ごきげんよう。
(三年藤組み。慣れ親しんだ教室も誰もいないと違う場所のように思える。
入り口から自分の席までゆっくりと歩いて机に座って)
…さすがにここでは吸うのはまずいか。
(取り出しかけた煙草をしまい、机をなでた)
【三年生だけれど卒業後の話の人や短編の人(柏木その他含む)もどうぞ、と言ってみる】
【マリア様がみてる、マリア様がみてる〜春〜ただいま1話無料配信中】 【ん、あちらに志摩子がいるようだからこちらはこれで落ちるわ】
【ごきげんよう】 (卒業証書片手に扉を開けて)
ごきげんよう…名残惜しいけれど薔薇の館も今日で最後か。
また遊びに来ることはあっても、
制服姿、三年生としては本当に最後なのね。
(三月一杯はリリアン高等部に席も残る。けれど、それでも次訪れる時はお客様
寂しさや愛しさを覚えながら窓枠に据わって外を見る) ご卒業おめでとうございます。
卒業しても、また在校生へ戻るループ時空を生きる聖様なのでした。 >>181
ありがとう、名無し。
お姉さまを見送った時もこうはならなかったけれど、
いざ自分となると妙な気分…克美さんの言うとおりになって少し悔しいわ。 >>182
この支配からの卒業ということで、リリアン卒業後には何をしたかった? >>183
(窓枠に腰掛けて、まだ残っている卒業生や
在校生のやり取りを眺めて)
けっこうまだ残っているのね…ん?
そうねぇー、少し前まではただ卒業ということで何も考えてなかったけれど、
色々ともう少し楽しむことにするわ。
だから、したかったことと言うと、在学中のことになるわね。
もうそれも名残惜しい思い出のようなものよ。 >>184
リリアン大好きなんだな。
いいなあ。俺もそれくらい充実した時を過ごしてみたいよ。 >>185
好き、嫌いというよりも…
ほんの少し前まで世界のだいたいがどうでもよかった。
今でもそうだけれど、それでも今は知ろうとか、楽しんでみようと思うようになったから
ずいぶんと生きやすくなったとおもう。
今ぐらい生きやすく、高等部を最初から過せていたら…とか
それならあんなこともできたんじゃ、そう思うことがあるだけのことよ――…もちろん、リリアンは大好きだ、大好きになれた。
名無しが今どこで何をしているかなんて知らないけれど、
見方1つ変えれば何か新しい発見があって充実する方法、見つかるかもしれないわよ。
とりあえずは…そうね、一歩ひいてみるつもりで高台や山の上から町を見下ろしてみたらどう?
不思議な気分になるかもしれないわよ。 >>186
そうかもな。ネットで街なんて俯瞰できる時代だけど、風や季節を感じながら見ると違ってくるかもな。
スケッチしたりとか写真を撮っても良さそうだ。 >>187
少しずつ距離を置いて、最後は高台に自分で登る。
だんだんと離れているのを意識していると違って見えるわ。
普段は短く感じる距離が実は高台から見ると長いことがわかったり、
意外なものが遠くからも見えることに気づいたり、面白いわよ。 >>188
最初からじゃなくて、徐々に登って行くのがポイントなのか。
変化がわかるもんね。
良いことを教えて貰った。
やってみたら変われそうだ。
自分のちっぽけさも見えてしまいそうだけど、直視しないとね。
今日はありがとう。
時間だから、もう行くけど暖かい気持ちになれたよ。
今日は登りきった卒業気分を満喫してください。
おやすみなさい。 >>189
早すぎれば何も楽しめないもの。
歩く早さ、天気、ただそれだけで違う分だけ違うものがあるわよ。
どんなにちっぽけに見えても、何か大きなものの中で動いている
それをいつもとは違う場所で見るのも楽しいじゃない。
どういたしまして、在校生ではなく男性に見送られるとは思わなかったわ。
ごきげんよう。
(名無しの背中を見送ると、窓辺からまた外に視線を向ける)
【ん、私はまだ待機中】 …本当に思いもよらぬ最後になったわね。
(名残惜しむように机をなで、椅子をなで、最後に今しがたまで
椅子代わりにしていた窓枠をなでる)
ほたるの光にもあるように、ただただ願うばかり…幸せに、と。
みんな、みんな幸せに…この学校であなた達に出会えて良かった。
(席に座るものはいないけれども、そこにいるかのように話しかけ)
じゃあね。
(ニッコリと微笑んで出て行った)
【ごきげんよう】 随分久しぶりになってしまったけれど、お邪魔するわね。
誰もいないのね。
(ビスケット扉を開いて、私服姿を見せる)
この空気も懐かしいわ。
静まり返っているのも悪いものでもないし。 >>202
朝から随分な仰りようね、名無しさま。
私はそんな趣味じゃなくてよ?
(くすくす笑いながら口元を押さえて)
この学校の生徒はよく疑われるそうね。
疑われる要素は、この年頃の女の子ばかりだと無理ないのかしら。
憧れが恋愛感情と微妙にクロスしたりして……ね? えー
膜なんかとっくに女の子同士で失っちゃってると思うけど。
まさか、男としてるとか? >>204
他の子はいざ知らず……といっても、そんな子はほとんどいないわ。
私自身もそうよ。
冗談ではなくてよ、私はまだ優先しなければならないことが多いもの。
男性とお付き合いしている暇はあまりないわ。
それにね、リリアン出身というだけで倦厭されるものなの。
名無しさまのように、女同士でなにかするのが好きだろうと思われてね?
あまりそういったことが続くと、本当にそちらへ走ってしまおうかと思ってしまうわ。 やっぱり、分からない事は知りたいと思うし、色々想像しちゃうよね。
じゃあ、ほとんどの娘は処女なのかなあ。
一度お付き合いしちゃうと世界が変わるよ。
ちんぽに夢中になっちゃうかもね? >>206
想像するのはその人の自由だもの、いちいち口を出そうとは思わないわ。
さあ……聞いたこともないし、調べたこともないから分からないけれど。
それなりの経済力もあるお家の子ばかりだもの、そうじゃないかしら?
中には積極的な子もいるけれど。
そういうものなのかしら。
でも私はまだいいわ。
女の子を好む子にそう言って持ちかける人がいるとは聞いていたけれど……。
名無しさまもその口? ごき……蓉子さま!?ご、ごきげんよう。
(ご卒業された蓉子さまがいらっしゃった嬉しさと驚きでつい声をあげて)
私服の蓉子さまって始めてかも……はっ!い、今お茶をおいれします。 >>208
ごきげんよう。
あら、懐かしい声だと思ったら祐巳ちゃん。
(満面の笑みを浮かべて孫を見つめ、立ち上がって)
久しぶりね。
ああ、いいのよ。そんなに気にしないで。
だけど、あなたのお茶をいただくのも久しぶりだし……お願いしてもいいかしら?
その後、変わりはなくて?
(にこやかな表情を絶やさないまま) >>209
(蓉子さまの笑顔は不思議と安心する。頬が緩みかけたまま)
蓉子さまがいらっしゃったのにお茶もお出ししなかったら、後でお姉さまに怒られちゃいます。
最近は乃梨子ちゃん、あ、志摩子さんの妹やお手伝いしてくれる一年生もいて
私もお姉さまもきちんと薔薇様と蕾として……元気です。
(背中をむけて口早に答えた) >>210
あら、祥子ってば、そんなにお姉さま風を吹かせて。
あの子。祐巳ちゃんに迷惑を掛けたりしていないかしら。
いろいろと心配なのよ。
祐巳ちゃんなら、祥子のことはわかってくれていると思うのだけど。
(ふと妹の顔を思い出しながら、困ったような微笑を浮かべ)
そう、志摩子にも妹ができたのね。何よりだわ。
聖がいなくなった後の志摩子も、少し心配だったから。
みんな楽しそうでよかったこと。
おばあちゃんは安心したわ。
……薔薇の館も賑やかになったのね。
(可愛らしい様子の孫に、そう明るく声を掛ける) >>211
もう祥子さまは私の立派なお姉さまなんですよ?
迷惑なんて私の方がかけちゃいそうで……あ、私もしっかりやっていますから大丈夫です。
(慌ててつけたしながら蓉子さまの前に紅茶を置いて)
そんな顔されたら私も困っちゃいます。
志摩子さんはやっぱり聖さまが居なくなって寂しそうな時もありますけど、乃梨子ちゃんとも楽しそうだし
館が賑やかになってみんな元気が一番ですよね。 >>212
そうね。そうだったわね。
祥子も薔薇さまなのだし、私がいた頃よりはずっと立派になっているわよね。
……何を言っているの。
祐巳ちゃんがいるからこそ、祥子はお姉さまらしく振舞えるのよ。
薔薇様らしくいられるのも、祐巳ちゃんの力が大きいのじゃないかしら。
自信をもってちょうだい、祐巳ちゃん。
(紅茶を運んでくれた彼女の前髪を指先でいじって、瞳を見つめ返し)
ありがとう。遠慮なくいただくわ。
いい香り、それに美味しいし。
……紅茶を入れる腕も上がったのね、祐巳ちゃん。
(しばし香りを楽しんだあと、一口お茶を飲んでから納得したように頷いて)
そうなの。志摩子も成長したのね。
妹ができると変わるのかしら、祥子もそうだったしね?
祐巳ちゃんも早く妹ができるといいのだけど……あせることもないわね。
そう、元気で賑やかで、人の集まるような薔薇の館だといいわ。
(湯気をすかして孫へ語りかけ、卒業時の人波を思い出す)
(この子が薔薇様になったらどうなるのか楽しみだ、と思いながら) >>213
もう自分が薔薇様だからって張り切ってて……
それって、私の前では立派でいようとされてるってことですか?
(喜んでいいのか、無理されていないか考え込んで百面相を始めて)
(蓉子さまの手が触れると気持ち良さそうに)
くすぐったいです、蓉子さま。
(言葉も指先もくすぐったい。誉められた嬉しさは笑顔に変わって)
志摩子さんとお姉さまに教えてもらって……蓉子さまもお姉さまにお茶の入れ方を教えたりしたんですか?
妹かぁ……自分がお姉さまと呼ばれたらしっかりしなきゃって思いますもん。
元気で賑やかな薔薇の館には蓉子さまも遊びに来てくださいね?
(遠くから見守られるだけでは寂しいし)
(蓉子さまにも誉めてもらいたい。無意識に手を握って) >>214
ああ、それはあるかも知れないわ。
でもね、それは無理にしているというわけではないのよ。
祐巳ちゃんが誇ることができるお姉さまでいたいから、そうしているだけ。
決して悪いことではないの。
だから、祐巳ちゃんは祥子が迷ったりするときに、そっと支えてあげたらいいのよ。
(いつもの豊かな表情の変化に、安心したような笑みを浮かべ)
あらあら、ごめんなさい。
つい、祐巳ちゃんが可愛らしいものだから。
祥子は本当に、いい妹を選んだものだわ。私も誇らしいもの。
(喜んでくれたらしい孫の表情に、こちらも心から暖かな気持ちになる)
まあ、勉強したのね。どおりで美味しいはずだわ。
少しだけ―――だって、祥子のお茶は苦くて飲めたものではなかったもの。
今はましになったのかしら。
妹ができれば、姉は自然としっかりするし、妹は頼りがいのある姉に安心できる。
お互い様なのよ。
いい妹が見つかることを祈っているわ、祐巳ちゃん。
あなたなら、そんな心配は要らないでしょうけれどね。
ええ、そのときはまたお邪魔するわ。必ずね。
(握られた手が心まで温めてくれる、そんな嬉しさを感じて、そっと握り返し)
ご馳走様。本当に美味しかったわ。ありがとう。
祐巳ちゃん、今日はわざわざお話してくれて嬉しかったわ。
私は今から行かなければならないところがあって、これで失礼するけれど……。
あなたも帰るなら、門まで一緒に行く?
(飲み終えたカップを片付けてバッグを持ち、そう尋ねかけた) >>215
そんな風に頑張ってくれるお姉さまなら私も美味しい紅茶ぐらいお出しできるようにならなきゃ。
今日は蓉子さまからお墨付きをもらえて良かったです。
(苦くて飲めない。可愛らしく聞こえるその答えに笑って)
蓉子さまがそんな風に言われるなんて……そんなに苦かったんですか?
今もお姉さまのお茶は美味しいですけど……。
(カップを片付けると蓉子さまの手を握って)
はい、ご一緒させてください。良ければお姉さまや――蓉子さまと聖さまのお話が聞きたいです。
(苦い紅茶の他に何があったんだろう?好奇心で目を輝かせて見上げる)
【私の方はこんな感じで〆にしますね】
【突発祐巳でしたけどお話してくれてありがとうございました】 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています