>>208
ごきげんよう。
あら、懐かしい声だと思ったら祐巳ちゃん。
(満面の笑みを浮かべて孫を見つめ、立ち上がって)

久しぶりね。
ああ、いいのよ。そんなに気にしないで。
だけど、あなたのお茶をいただくのも久しぶりだし……お願いしてもいいかしら?
その後、変わりはなくて?
(にこやかな表情を絶やさないまま)