>>735
一応、妹の前だから、というのも有るかとは思います。
でも十二分に、甘えさせて頂いてる気がしますけど、
お姉さまがもしかしたらもっと甘えてほしいって思ってたりするのかもしれませんね。
(柔らかい乳房の谷間に抱きた手で乃梨子の後頭部を抱きしめながら)
(もう一度、キスを交わすと身体が小刻みに震えた。はらりと肩に乗る亜麻色の髪が解け落ちる)
互いにとって心地良い関係だったかもしれませんけど、
それでも私にとってすごく大切な時間で、大切な毎日でした。
でもお姉さまは深くは踏み込みになさらないでしょう、どういうことがあったのかはわかりませんけど。
それすらも私にとって寂しくもあり、心地よくあった。
(抱きしめられると乃梨子の頭が自然と二人の胸元に挟まりこむようになり柔らかい乳房がかさなる)

はい、私がお姉さまですものね。じゃあ――。
(ゆっくりと抱きしめた乃梨子を胸元から介抱して、ゆっくりと腰を折り曲げてその表情を見つめる)

>>736
私は自分の居場所が無くなることへの危惧のほうが大きかったけれど……
それだけ乃梨子を意識していたのよね、気がつけばあなたのことを思い浮かべた。
(膝立ちになって乃梨子の整えられた黒髪を指先で払う。優しく数度撫でるようにして前髪を指に絡める)

それは乃梨子しだい。乃梨子はしっかりしてるけどやっぱり見守ってあげなくちゃ危なかったしい部分はあるから
でも私は甘えているわ、あなたがそばに居てくれるって環境にね。
いいわ、今日は白薔薇デー。雨降りだもの、寒いから肌を温めあわなくちゃね。

乃梨子。―――いらっしゃい。
(顔を近づけて、乃梨子を黒髪に指を通して頬と黒髪の境界と耳をなぞりながら顔を近づける)
(ゆっくり、ゆっくりと顔を近づけて、顔をややずらすと乃梨子の唇に吐息が触れ合う)
(二度、三度、瞳を逡巡させ、やさしく妹のはじめての唇を奪った)

【引き続きよろしくおねがいしますね。二人共。あ、乃梨子。駄目なら抵抗して無効化しても構わなくてよ】