>>249
(相手に合わせて立ち上がろうとして釘を刺され)
(ぷっと頬を膨らませながら座り直す)
…けち
(元来相手を悦ばせる為の道具であるため、大倶利伽羅のエロ本も真面目に読み込んでいる)
(相手を待つ間に、そう言えば自分も土産を持っていたと思い出して)
(懐から折り畳まれてくしゃくしゃになった御札を取り出して広げる)
(一緒に遠征に行った者によると「手伝い札」と言うらしい)
(「狐がお手伝いに来てくれて怪我はたちどころに治るし、新しい刀を打つ時もあっという間に終わる」と聞いている)
小狐丸も甲斐甲斐しいなあ…
(お手伝いに来る「狐」を完全に勘違いしている)