【老若】幽白蔵馬タン華激ハァハァスレ8ハァハァ目【男女】
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幽白蔵馬タンの受けネタでハァハァするスレです。
蔵馬たん受け前提。蔵馬受けならなんでもどんとこい!
蔵馬への歪んだw濃い愛情大歓迎www
老若男女みんなで蔵馬たんを可愛がろう!!!
・ドリームは基本的にNG
・蔵馬×女、蔵馬と関係のない男女カプモノのは→エロパロ板へ
・蔵馬攻め、801スレでも語れそうな話題は→801板へ
・カプモノ、ハード(SM鬼畜暴力リョナラー系etc)、女体化、 女×蔵馬(女役)など
傾向がわかるように表記すること
・個人サイトリンク厳禁
・マターリsage進行推奨
・次スレは>>975辺りで
・カキコ&ROMは18歳以上になってから
・荒らしは徹底スルー
(・∀・)カコローグ
前スレ
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幽白蔵馬たんにケツ霊丸6発目三(*´Д`)σ *ハァハァ
ttp://mimizun.com/log/2ch/erochara/1262006095/
過去ログが読めない人はこちら
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萌え.jpうpろだ
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避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/11347/ 蔵馬たんに薔薇模様の振袖着せたい
可愛いだろうな〜着てくれないかな〜 「ばあさん、入んぜ」
新年の挨拶も無しにがらりと障子を引いた幽助はあんぐりと口をあけた。
縄に引かれていた飛影は石化し、「あんだ〜、寒いんだから早く・・・」と
言いかけた桑原の台詞も途中で消えた。
部屋の中央、鎮座していたのは目にも綾な薄紫の振り袖姿。
変わり結いにされた薄桃の帯には裾に揃いの銀糸の蔦。
ふわりと結い上げられた長い髪に銀と飴色の簪が映えるも、何より続く白いうなじが艶かしい。
一見天女もかくやという佇まいだ。
が、じりり、と下がる黒ブーツ。
引き攣る長身。
その期待に応えるかのように、部屋の中の人物がゆっくりと振り向いた。
露になる長い睫毛。憂いの滲む大きな瞳。眦のラインと控えめなシャドー、
更にはその唇に薄く掃かれた紅が、ただでさえ皆が振り向く美貌を絶妙に引き立てている。
「く、く、くら、蔵馬あ〜?」
誰の叫びか、ひっくり返った声音が響き渡る。
と、同時に吊り上がる美しい口元。
周囲の空気は一気に氷点下を振り切って急降下、
「薔薇棘鞭刃!」
やや低めの声と共に放たれた一閃は遠慮なくチームメートの袖や脇腹を切り裂いた。
逃れようにも前に薔薇、背後に芝と雑草の群れである。
残ったのはごろごろと転げながら唸る大、中、小、の緑の芋虫のみ。
そして退路を断たれた彼らに、周囲に美しい花びらを漂わせた狐が歩み寄る。
「白状してもらいましょうか、誰です?黄泉にビデオテープを横流ししたのは?」
にっこりと花々に囲まれて微笑む様はまるで女神。
徐々に低くなる甘い声もうっとりするような滑らかさだ。
が、げに恐ろしきは(女装させられた)妖狐の怒り。
彼を知る人間や妖怪が、その背後にあの世を見るには理由がある。
響く絶叫。命乞い。必死の嘆願。
関係者はそれぞれこの朝の出来事を後にも先にも「一生で一番怖かったこと」として挙げたという。
後に言う「チーム浦飯 正月の悲劇」である。 あ、振り袖や帯、帯揚げ、帯締め、簪等は黄泉の趣味ってことで。
(あけましておめでとうございます) >>103-104
新年早々萌えをありがとう♪
今年は蔵馬たん受が増えます様に。 ___ %
γ´ `ヽ
i. ● ● i < >>106 呼んだなっしー?
''∩. ¨ ∇ ¨ .|
ヽ ───‐ν
│廿 ∞ .|
├――――.|
ヽ_:´`:._丿 鴉戦ラストで最後の力を振り絞ってふなっしー召還する蔵馬たん 「どんなに愛情を注いでも、いつかは老いて死んでゆく。ならばいっそ私の手で!!」
鴉にも好きな人に愛情を注いでた頃があったのか・・・なんだか可哀相
蔵馬たん慰めてやってよ、体で 鈴木も美しいものが好きだから蔵馬たんに興味あったんじゃないかな?
怨爺の時、次は蔵馬あたりが出そうとか言ってるし
実は蔵馬たんと戦ってみたかったんじゃないかなぁと >>111 実は蔵馬たんと戦ってみたかったんじゃないかなぁと
どっちかってーと美しいからじゃなくて(だって南野カワイイ系だし)
「実験材料」として面白そうな存在だからとかだったら萌える。
武術会後も薬剤師系同士、化かし合い含めて付き合いありそうだ。
表面上馬鹿話でもお互い黒いオーラ駄々漏れみたいな。
幽介「あいつら仲いいよなぁ。頭いい奴同士の話ってついてけねーや」
飛影「ふん、マッドサイエンティスト(←覚えたばかりで使いたい)が」
桑原「(内容は分からんが)なんかあいつら怖いんデスケド…」
みたいな。
魔界編であのメンツ集められたのは鈴木の存在のお陰だと思ってるw
蔵馬が酎たちの連絡先知ってるとは思えん。 >>109
味方につけたハズなのになし汁プッシャーされる蔵馬たん 正月に書き込めなかったorz
蔵馬たん今年も愛してるよ 振袖着てる蔵馬たんの姿を毎日想像してる
髪アップにして薔薇でも飾ったら色っぽいだろうなぁ ホモじゃないが蔵馬を犯りたいお
なんだろうあの色気は 蔵馬たんチャイナ風道着とっても似合ってるけど
ズボンは履かなくて良いんだよズボンは >>120
生足とパンチラで敵を悩殺ですね。
てか何と言う鴉ホイホイwww 生足チラチラさせながら戦えば、鴉の気が散って隙が出来たかもしれない 最近の蔵受け界、なんか怖い…
なんで一部の人達が正義の味方みたいな顔してジャンルの公益を代弁してんの?
文句があるなら当人同士でやりゃいいし、仲良くすればいいのに… >>125
あれはメンヘラこじらせたらモンスタークレーマー
触るな危険 >>124
あれ、蔵馬たんに恵方巻を食べさせて蔵馬たんの胸にある
ピンクのお豆を食べる日じゃないの?w
1日遅れちゃったけど。 >>125
アネモネうけるw
被害妄想と過呼吸で死に掛けてるらしいw >>124
マメ科は種撒き散らす種類が多いからな。
きっと蔵馬はファンネルのよーに品種改造してるだろ。
黄泉可哀想wwwww >>128
アネモネ。のワタクシ可哀想アピールでこっちがかこきゅう
以下はTwitter愚痴スレで 鍵開けてアピールwwww
覗いてるのバレバレ
ついでにここの書き込みもバレバレ つかスレチだしそんな人知らんし、どうでも良いよ。(´・ω・`) だからスレチだっつーのに。
そんなにアネモネとやらという人に付いて話したいんなら、ネットwatch板に
でも専スレ立ててそっちで好きにやってくだちい。(´・ω・`) 毒電波うざくてツイ切ったのにここでも暴れてるのか
蔵馬好きじゃないなら害虫BBAは他所に池 ツイッターやらない人間からしたら何の事やらさっぱり?
最近脳内蔵馬たんがチャイナドレス着て生足晒しながら鞭を振るってるんだ 暗黒武術会決勝で蔵馬犯せばよかったのに鴉
小兎ちゃんの実況付きだぞ 蔵馬たんのウエディングドレス姿が見たいな〜(チラッ)
しおりさんも蔵馬たんの晴姿見たら喜ぶだろうな〜(チラッ) 暗黒武術会場の売店で蔵馬たん抱き枕売ったら儲かりそう 画像認証めんどい。(´・ω・`)
>>143
あとホテルでの着替え中やシャワーシーンの写真もねw >>144
誰だよ蔵馬たんの着替えやシャワーを隠し撮りした奴 >>149
多分幽助かしらねw
蔵馬たん仮誕生日前夜保守。 蔵馬たん誕生日終わっちゃったよ
皆で蔵馬たんを食べようと思ってたのに お雛様蔵馬たんハァハァ
クソ!画像認証面倒だ
歪め過ぎなんだよ読ませる気無いだろ >>153
専ブラからだと、もう画像認証無しでも書き込める様になったみたいよ。
…ん?蔵馬たんの専ブラ?w どっかの結界師のお姉さんみたいに
ローズウィップを巻きつけよう >>155
血まみれになりますがなw
蔵馬らしいっちゃらしいが。
ベル薔薇OPなのかwと思ったら昔蔵馬スレ(このスレだったかは覚えてない)で
ネタになった雄狩る思い出してなんだその妙なリンク。 >>158
キャンディ型の爆弾かな。
見た目は可愛くても結構破壊力があったりして。 バレンタインもホワイトデイも一方的に黄泉様からプレゼントが届く。
お菓子なら翌日会社で撒く。高価なものならオークションで売る。
実用品ならまぁ使ってやる。そんなイメージ。 黄泉様には、ホワイトデーに城とか領地とかすごいけど妙なもの贈って蔵馬に呆れられて欲しい。 癌陀羅の広場に黄泉様と蔵馬の巨大な銅像を建てられる >>162
銅像にいろいろイタズラされそう。
蔵馬たんの方は性的な意味も含めてw 邪眼さえあれば!蔵馬たんのあんな姿やこんな姿見放題なのに! 蔵馬受け (鬼畜、sm、ハード)
「ん・・・」
蔵馬は目を覚ました。そして、己の姿に目を見開く。
身に着けているものは、ボクサーパンツ一枚。
身動きが取れないように手首足首、ウエストのあたりを固定され、冷たい石の壁に張り付けに
されているのだ。
(そうだ・・俺は飛影に会うため魔界に来て・・・
気配に気づくこともできず、いきなり視界が真っ暗になったんだ)
蔵馬はこうして捕らわれてしまった自分の迂闊さを呪った。 ↑続き
コツコツコツ・・・足音を響かせながら何者かが近づいて来る。
蔵馬はそちらを睨んだ。
「ククク、怖い顔だ。プライドの高い自分が、全裸に近い姿で貼り付けにされている
のが悔しいか?」
「何が目的だ。」
蔵馬の前に現れたのは、一見普通の人間の姿の男だった。蔵馬より背が高く、上等そうな黒いスーツを身に纏っている。
スレンダーだがしっかり筋肉がついているのが見てとれる。太い首にくっきりとした顎のライン。太い眉と鋭い目つきの彫の深い顔立ちは
大勢の男女の憧れの的になりそうである。しかし、蔵馬が今、この男に対して感じるのは憎悪ともう一つ、男から発せられるオーラによる
得体の知れない恐怖だった。
「見ていたぞ。暗黒武術会でお前が戦う姿をな。あれから私は、お前を手に入れる
ことばかり考えていた。プライドの高いお前が私の手の中に堕ちていく様を何度も想像した。」
男の目が狂気に光る。本能的にヤバイと感じた蔵馬は、しかし体を微妙に揺らすぐらいしか身動きが
できず、頭の中をフル回転させた。(逃げなければ・・・!!)
(!?そういえば、妖力が・・・) 蔵馬はそこで、自分の首に数珠のようなものが巻いてあるのに気づく。
「ふ、やっと気づいたようだな。人間界の生活になじみすぎて、随分感覚が
鈍ってるんじゃないか?その数珠のせいでお前の妖気は封じらている。
体内の妖気もすべて吸い取っている為、今のお前の妖気は無なのだよ。つまり、
生身の人間と同じということだ。可愛げがないその数珠は私も気に入っていなから
その内改良したものを着けてやろう。」
蔵馬は絶望的になったが、それでも、あまり焦りを顔に出さずに冷静に考えることに集中した。
「考えを巡らしているところ悪いが、お前は私からは逃れられないよ。」
そうして男は液体の入った注射器をとりだし、蔵馬の片腕に刺した。
「何の、薬だ・・?」焦りを隠しながら蔵馬は鋭い目つきで低いトーンで尋ねた。
「即効性のそこそこ強い媚薬だ。まずはお試しだ。」 ↑のつづきです。
ハァハァ・・・
数分後、蔵馬は苦しそうに熱い息を吐きはじめた。
「そろそろか・・・」
男はそう言うと、下着ごしに蔵馬のモノをそっと指で撫でた。
「っ・・・」蔵馬は息を詰める。
男は盛り上がりはじめた蔵馬の股間を、睾丸も含めてやわやわと手の中で転がすように揉み出した。
「ぅあ・・・やめ・・ろっ」
刺激に耐えるのが精一杯で、蔵馬の思考は強制的に中断させられた。
(駄目・・だ・・・イってしまう!!)
「っン!」
ビクンビクンッと蔵馬の腰から足の付け根が震えた。ジワリと下着にシミが出き、男の手を汚した。
「クク、随分と早いな。もう少し耐えられると思ったんだが。」 つづき。
蔵馬は荒い息を吐きながら、ふっと横を向いた。男から表情はみえないが、頬が赤く上気しているのは分かる。蔵馬はそっと、しかし男に聞こえる声で呟いた。
「俺を手に入れるだと?こんな行為で?貴様は馬鹿か・・・」
グリッ!!!「ああああ!!!」
蔵馬の悲鳴が響き渡る。男がいきなり蔵馬の股間に靴のつま先を食い込ませるごとく蹴り上げたのだ。
「誰にそんな口を聞いているんだ?」
男は蔵馬の下着を引き裂いて、今度は直に蔵馬のモノを靴のつま先で突きながら、「こんなくらいの行為でイったのは誰だ?女のような顔して、今もここビンビンにして液を垂らして」と嘲る。
「やめ・・ろ・・」
そして、また頭を持ち上げはじめた蔵馬のモノを赤いリボンできつく巻いて縛り、最後に蝶結びをした。
「さて、お仕置きのはじまりだ・・・」 続き。
「ンッンッ・・・んっ・・や・・やめ・・・」
ピチャッピチャッと音を立てて男は蔵馬の乳首をなめ回す。
「小さすぎる。まぁ、育て甲斐はあるが。」
そう言って男は小瓶を手に取り、もう片方の手にはゴム手袋をし、中の緑色のクリームを指ですくい、蔵馬の両方の乳輪から乳頭まで、もみ込むようにしてクリームを塗った。
すると、だんだん乳首がジンジンとあつく熱を持ちはじめた。
「な・・に・・・?」
「お前の為に作らせたんだ。これを続けて塗れば、まるで女のよう真っ赤で大きな乳首に育つのだ。」
「そんな・・・やめてくれ、頼む!」
蔵馬は必死に体を揺すり、男の指から逃れようとするが、男はお構いなく蔵馬の乳首を揉んだり転がしたりして、丹念に薬を塗り込んだ。
そうして、また蔵馬の中心にも熱がどんどん集まり、縛っているにもかかわらず、蔵馬のモノの先端からはポタポタと液が零れた。 蔵馬受け。つづき。(相手はオリキャラです。)
「乳首でこんなに感じるなんて、ヘンタイだな。」耳元で男が言う。
「違う!!これは薬のせいで・・!!」
「違わないさ。私が見込んだ通り、お前には素質がある。蔵馬、お前は本当は虐められて感じてしまうどうしようもない淫乱なのだよ。」
男は蔵馬の縛られた股間の方へ手を伸ばし、人差し指の爪で裏筋をゆっくり上下になぞり、もう片方の手の人指しの爪を先端に食い込ませて、くいくいと先を弄った。
そうして悪戯をするように、指先の爪を使って蔵馬のモノに刺激を与えながら、男は囁く。
「さあ、そろそろ限界じゃないのか?私に請え。
ギリウス様、蔵馬をイかせてください、と。」 続き
ピチャ・・
ギリウスは自分の頬に手をやった。
蔵馬がギリウスに向かって唾を吐いたのだ。
蔵馬を見ると、まだ息は少し荒いものの、体を襲う熱が引いたように見えた。瞳は己を取り戻したように、鋭くギリウスを捉えている。
体に打った媚薬の効果が切れたのか・・・?ふとギリウスは気づく。
蔵馬は植物使いだ。植物を使った薬や毒にも知識が長けている。今まで自分の体を使っていろんな調合などを試してきたはずだ。その為、例え妖気があろうと無かろうと他者と比べれば、薬や毒に多少体が慣れているのだろう。
そうギリウスは考えが息づくと、心の中でにやりと笑った。
面白い・・・壊し甲斐がある・・。 おぉー、久し振りに覗いたら職人さんが…!!
あ、出来ればメール欄にsageと入れて頂ければ嬉しいっす。
それはそうと、>>173の蔵馬たんのおにんにんに赤いおリボン結ぶシーンで
かなり萌えますたw 178さんご指摘ありがとうです。
ごめんなさい、2ch書き込みはじめてで
知識無くって・・・
ちゃんとsageしますね!^^ つづき。
(ここへ連れて来られてから、どれくらい時間がたったのだろう。久しぶりに、飛影と会う約束ができたのに。自分から言い出しておいて来ないだなんて、きっと飛影は怒っているだろうな。
・・このまま、想いを伝えられないままでいたら、彼がどんどん遠くに行ってしまう気がする・・。)
蔵馬は溜息をついた。そして、本当は今頃飛影と一緒にいるはずの自分が、先ほどと変わらぬあられもない姿のままでいることに、自分自身を嘲笑った。
(あのギリウスとかいう男は何処へ行ったのか・・・?)奴に請うことを拒んでから、姿を消した。もう体の熱はとっくに引いてしまっているというのに。
その時だった。足音と話声が聞こえ、それが大きくなってくる。次は2人か。
蔵馬は警戒心を強くした。 「あらぁ、超美人。っていうか、ホントに薬打ったの?だとしたら、効果切れるの早すぎじゃな〜い?
理性ヒャクパー警戒心丸出しって感じで、スゴいこっちに睨んでるじゃな〜い。こわぁ〜い。」
蔵馬の前には先ほどのギリウスという男と、もう一人ガッシリとした体格のスキンヘッドの大男がいた。黒いスーツにサングラス、鼻の下に髭を少し蓄えている。
いかにも見た目はボディーガードという感じだが、その言葉遣いと仕草に恐らく内面はあっち系なのだろう、と蔵馬は思った。
いずれにしろ、これから何をされるのかという恐怖心が蔵馬を襲う。
「どうやら、薬に少々耐性ができているらしい。見ろ、あの怒りに満ちた目を。どうだ、ボルド。久々に楽しめそうだろう?」
「いいわぁ、素敵。タイプよ♪早くメチャクチャにしてやりたいわ♪」
「これから今日一日残り、蔵馬をお前に貸そう。好きにしていいが、自我を取り戻せなくなるまで壊すのはやめろ。それは私の役目だ。」その言葉に蔵馬の背に冷たいものが走る。
「分かってるわよぉ。アンタ怒らすとちょ〜怖いんだもん。」
「それはお互い様だ。この部屋には至る所にカメラが仕掛けてある。私は向こうの部屋でゆっくり鑑賞させてもらうことにする。」
そう言ってギリウスは部屋から去って言った。 つづき。
「さて、アンタ蔵馬とか言ったかしら?随分可愛い飾りつけてもらってるじゃな〜い?」
そう言いながらボルドは蔵馬のモノを軽くつまみ上げた。
「・・っ、触るなっ。」蔵馬が睨み上げる。
「あらヒドーい。これからアタシがアンタのこと可愛がってあげるっていうのにぃ〜。まぁ、まずはお互い気分を盛り上げるといくわよん♪」
どこから取り出したのか、ボルトは酒が入っているらしき大瓶を開け、「んくっ、んくっ」とラッパ飲みと言われる飲み方で飲み出した。
「ゲッフ・・・・さあ次はアンタに飲ませてあげるわ。さっきの媚薬が駄目ならこの酒はどうかしらん?」
とボルトは恐ろしい力で、バキンッ、バキンッ、と蔵馬の足首とウエストを固定している鉄を壊し、片手で両足首をつかんで持ち上げた。
ボルドの目の前に蔵馬のアナルがくるよう、体が二つ折りになるくらい足首を持ち上げられる。
「う〜ん♪綺麗なピンク色♪せっかくだから、ここから飲ませてあげる。ちょっと待ってなさい♪」
「・・・っ!!やめろっ!!」辛い体勢のまま、思わず蔵馬は息を呑んだ。ボルドが蔵馬のアナルを舐め出したのだ。
「だってアンタの穴小さいから、まずはこの瓶の口が入るように解してあげてるのよ。」
「・・・んっ・・・嫌・・んっ・・んっ・・・やめっ・・・・ヒッ!!!」ボルドの舌が蔵馬のアナルを抉じ開けて入ってくる。
体勢の辛さと、今まで誰にも見せたことの無い部分をこうして舐められる恥ずかしさで、蔵馬の顔は真っ赤になっていた。
そして、「そろそろいいかしらん」
タプンっと音を立てて、冷たく固い瓶の口が蔵馬のアナルにあてられた。 つづき。
(体が・・熱い・・・)
手首も解放され、しかしアナルから大量に酒を飲まされた蔵馬は、やや膨れ上がった腹の苦しさに立ち上がることもできず、膝と腕を床に突いて熱い息を吐いた。
「ふふふ、酔ってるみたいね。そうだ、今飲んだお酒、高いんだから、零さないようにしておかなきゃ。」とボルドは取っ手の付いた小ぶりなバイブを手に持つ。
そして蔵馬を押し倒し、足を開かせた。蔵馬は抵抗するが、今の妖気も無い蔵馬が体格も力も圧倒的なボルドに敵うはずはない。、
蔵馬のアナルは先ほどボルドの舌によって解かされたために、小ぶりだったバイブをすんなりと飲み込み、取っ手の小さな輪っかだけがアナルから飛び出る形となった。
「手はここよ。」アナルの方へ腕をのばそうとしたた蔵馬を、強引に後ろ手に組ませロープで縛った。
「くッ・・・」(駄目だ・・頭が朦朧とする。)蔵馬の額には汗が滲んでいた。
「ふふ、反応してる。」ちょんっとリボンの巻かれた蔵馬のモノにボルドが触れる。
「ンッ・・」
「けど、まだまだここは解放してあげないわ♪せっかくギリウスが可愛く結んだんだしぃ♪」
ボルドは蔵馬の小さな控えめの乳首を見た。
そうねぇ・・イかせるなら乳首も虐めなきゃねぇ・・♪ 次にボルトが取り出したのは吸盤のような物だった。吸盤は二つ。それぞれ吸盤の外側の中心である一番盛り上がった先端からはコードが伸びており、
途中でそれが一つになって、スイッチに繋がっていた
「これ、凄く気持ちいいのよん。アタシも自分の乳首に付けたことあるんだけど、乳首全体に密着して思い切り揉み上げながら吸い上げてくれるのよぉ。」
「よせ・・。」
抵抗空しく、蔵馬の乳首にはボルドの手によって吸盤が取り付けられるが、
「あんっ・・!!」取り付けた瞬間、まだスイッチも入れられていないのに蔵馬は大きく反応してしまった。
それを見たボルドの「男のくせに乳首でこんな感じるなんて、可愛いじゃなぁい♪」という言葉に(違う!!!これはさっき薬を塗り込まれたからだ!!いつもはこんなんじゃない!!)
と蔵馬は必死に自分に言い聞かせた。
スイッチON♪♪ つづき。
ボルドがスイッチをオンにした途端「ウィーン、ウィーン・・」と吸盤が動き出した。
「んっ!んっ!・・はっ・・んっ!・・」
先端に向かって波打つ激しい動きに声が出そうになるのを、蔵馬は唇を噛んで必死にこらえようとした。
「ふふふ、どこまで耐えられるかしらね。可愛いペニスが涎垂らしてるわよ?」
まだここへ来て一度しか達していない蔵馬のモノは蜜をこぼしながら大きく膨れあがり、リボンが痛々しくくい込んでいた。
「あぅっ!!んっ!やめっ・・!んんぅ!いや・・だ!!んああ!!」
蔵馬は目を見開いて身を捩った。ボルドが蔵馬の睾丸を手で包み込みやわやわと揉み出したのだ。
「もうそろそろ吐き出したいんじゃなぁい?ここにいっぱい溜まってんでしょぉ?」
「やめ・・んっん!・いやぁ・・んっ!」
蔵馬はあまりの辛さに眉を寄せ、目からツー・・・と一筋の涙が零れた。
その涙をボルドが目にした時、サングラスの下でボルドの瞳孔が開いた。
蔵馬がこの男の本当の恐ろしさを知るのははここからだった。 つづき。
ギュウウッ!!!
「うああああああああ!!!」蔵馬は突然の凄まじい傷みに声を上げた。
やわやわと蔵馬の睾丸を揉んでいたボルドの手にいきなり強く睾丸を握ったのだ。
何が起きたのか分からず、蔵馬はボルドを見た。するとボルドは今度は蔵馬のアナルに入れられたバイブの取ってを掴み、激しく抜き差しをした。
グチュッ!、グチュッ!、グチュッ!
「ああ!!嫌ぁ!!うああ!!やだっ!!痛っあ!!」
蔵馬は泣き叫んだ。先ほどまでは振動が弱めの小ぶりなバイブがただ栓として入れられていただけで、
しかも乳首から来る刺激が圧倒的に強かった為、意識がそちらに向き、あまりアナルで感じていなかった。
今は、ボルドが激しく突っ込まれていたバイブを抜き差しし出し、それがあまりにも力まかせで、
快感を感じることはなく、アナルから感じるのはただ凄まじい痛みだけだった。
しかし、依然乳首からの痺れるような激しい刺激も止むことはなく、蔵馬は乳首からとアナルからの全く部類の違う刺激に今までに感じたことのない感覚を覚えた。
「フンッ、こんなに出血するぐらいの勢いでバイブを抜き差しされて、痛みで萎えちまうと思ったのに、未だに涎たらして立ったまんまじゃねえか。」
とボルドはまるで人格が変わったような口調で言い、蔵馬のモノを指で弾いた。
「あぅっ・・・」
「とりあえず、イかせてやるっ!」ピッとボルドが蔵馬のモノを縛る赤いリボンを解いた。
「っ〜〜!!!ぅあっ、あっ、あ・・・」いきなりの解放に蔵馬は痙攣しながらイき、「ハァハァ・・・」と荒い呼吸をしてぐったりと横たわった。 つづき。
バシャッ
突然水をかけられ、朦朧としていた蔵馬の意識がはっきりとする。いつの間にか、胸の吸盤は外されていた。先ほど達したときに同時に出てしまったのか、体内に入れられた酒の重みを感じない。
「起きな。楽しいお遊びはまだこれからだぜ、蔵馬ちゃんよぉ。」
とりあえず起きなければ何をされるか分からない。蔵馬は手は後ろで縛られているため、肩と膝を突いてなんとか起き上がった。
「ふん、少しはいい子になったじゃねぇか。」
蔵馬は無表情にボルドを見つめた。
「またお澄まし顔か。まぁいい。これで、お前の顔をすぐに涙でぐちゃぐちゃにしてやる。」
そう言ったボルドの手には鞭が握られていた。
(そういう痛みならかつての戦いで慣れているしどこまでも耐えてやる!。さっきのような慣れない性的な刺激をされることよりよっぽどましだ!)
そう思った蔵馬は瞳を鋭くした。
「強気だな。さぁ、どこまで耐えられるかぁ!」ピシッ!ピシッ!
「っ・・、っ・・・」
ピシッ!ピシッ!ピシッ!
ボルドは次々と蔵馬に鞭を振るった。胸、太腿、背、そして顔。全身に赤い線の傷を刻まれながら、それでも蔵馬は声を上げず耐える。
「さすがいくつもの戦いを貫いてきただけある。このような痛みにはなれている感じだな。」
別の部屋から見ていたギリウスが一人呟いた。
ビシッ!ビシッ!ビシッ!
「なかなか強情だぜ。泣き言ひとつ漏らさねぇ。」
スッと静かに冷めた目で蔵馬はボルドを見た。その目つきが気に入らなかったのか、「チッ」とボルドは舌打ちをした。
その時だった。別の部屋にいるはずのギリウスの声が、蔵馬達のいる部屋に響いたのは。 「聞こえるかボルド。鞭で蔵馬の性感帯を打て。」
ああ、そうか、何で気づかなかったのか。と、ボルドは思った。別に性感帯を打つことを避けていたわけではない。俺としたことが。ただ気づかなかっただけだ。他の皮膚より薄く敏感な性感帯を鞭で打てば、流石に蔵馬も傷みに声を上げるだろう。
ボルドは歯を剥き出して二イッ・・と笑った。わくわくするぜ。
「聞こえてるぜギリウス。別の部屋のマイクからしゃべってんだろ?お前に言われなくとも、今やろうとしてたところさ。ケッケッケッ。」
蔵馬は二人の会話に顔を青ざめた。それでも、(耐えてやる・・!!!)と心に固く誓った。
「そんじゃいくぜ、おりゃぁっ!」ビシィッ!ボルドは蔵馬のペニスを目掛けて鞭を振るった。
「ウガァ!!!!っ・・あ・・くっ・・うぅ・・かは・・っ」ハー、ハー、ハー、と蔵馬は瞬きもせずに打たれて赤くなったペニスを見た。
「あ〜、ぞくぞくするぜっ!お前の苦痛に歪む顔は最高だ!!」
ビシィッ!ビシィッ!と両乳首にも鞭を振るう。
「ウァアッ!!!、ツァアッ!!!」
快感など感じるはずもなく、ペニスと乳首からは燃えるような熱く激しい痛みだけが蔵馬を襲う。ゼェ、ヒュー、ゼェ、ヒューと自分の呼吸がおかしくなっていることが分かった。
他の皮膚に打たれるのと痛みの比が違う。蔵馬は気を失いそうだった。
「ああ、いい。いいぜ!最高だァ!!なんていうエクスタシーなんだ!!」
と笑いながらボルドが鞭を振り上げたその時、
「ボルド、そこまでだ。」
次はマイク越しではない。いつの間にか、部屋の入り口の方に、煙草をふかしながらギリウスが立っていた。 「何でだよギリウス。今超いいところなんだ。」
「気が変わった。ここからは私がやる。」
「話が違うじゃねぇか。夜まだ長いながいんだぜ?」ボルドがギリウスを睨んだ。
「私に楯突く気か?お前のところへ新しく入手した奴隷を送った。お前のタイプだと思うんだが・・」
「・・・分かったわよぉ。全くアンタは自分勝手なんだからぁ。」急にボルドの口調が変わる。
「また近いうちその子貸してちょうだいね♪」
「気が向いたらな。」
ボルドが部屋から去って行く。
ギリウスはぐったりとうつ伏せで倒れこんでいる蔵馬の方へ歩を進めた。
「随分ボルドに痛めつけられたようだな。さて、今日一日の仕上げといくか。」 ギリウスは蔵馬を仰向けにした。蔵馬が薄目を開けた。
ギリウスは片手にゴム手袋をはめ、鞭で打たれて赤く腫れている蔵馬の乳首に、あの緑色の赤く肥大させるためのクリームを塗り込めた。
「痛ッ・・・んッ・・ん・・・」
「さんざん弄られた後だから薬の吸収も良くなるだろう。」
そして再び、先ほどボルドがしようした吸盤を乳首に付ける。
「やめてくれ・・それは・・嫌だ・・。」
「嘘をついてはいけない。蔵馬はこれが好きだろう?さっきボルドにつけた時、凄く気持ちよさそうに感じていたじゃないか。」
「やめろ・・・。違う。感じてなんかない。」
「フっ、どうだか。」ギリウスがスイッチをオンのする。
ウィーン、ウィーン・・・
「ぅんっ・・!嫌ぁッ!・・んっ!んっ!んん!!」蔵馬が身を捩る。
全裸で、全身鞭を打たれて傷だらけで、乳首に玩具をつけられた蔵馬・・・。ギリウスは静かに興奮していた。
さて・・・どうなるかな。ギリウスは傍にある椅子に腰をかけて、暫く蔵馬を見つめることにした。
「はぁ・・んっ!・・はぁあ・・んッ・・んう!はぁ・・・はぁん・・あっ!・」
乳首に玩具をつけられて数分後、蔵馬の声に少し変化が出てきた。
蔵馬自身、声を出すのを必死に抑えているつもりだった。しかし、鞭を打たれ、更に再び薬をつけられた蔵馬の乳首はすこぶる敏感になっており、
そんな乳首が絶妙な動きで玩具に刺激され、蔵馬はこの上なく感じてしまい、蔵馬の口からは無意識に甘さを含んだ声が漏れ出していた。
「クク、感じてまくっているようだな。」ギリウスは蔵馬の声の変化に気づいていた。 「あんっ・ん・はぁん・・・んあん・・ん・・はぁ・・あっ・・ん」
蔵馬の一番の性感帯は乳首なのかもしれない。最初に自分が蔵馬の乳首を弄った時から思っていたが。蔵馬は異常に乳首で感じる。確かに薬や玩具を使用しているとは言え、正直ここまでだとは思わなかった。
まぁ、そもそも、感じやすい体であることは暗黒武術会の大会を見ていた時から予想はしていたが
「はぁん・・あぅ・・・んあ・・・」
ポタ・・ポタ・・ポタ・・
ギリウスは蔵馬のモノを見た。触れてもいないのに、蔵馬のペニスは腹に付くほど反りあがり、先走りを零している。
このまま放っておけば、蔵馬はきっと乳首の刺激だけで、イくだろう。蔵馬の顔を見ると、辛そうに寄せられた眉、濡れた瞳に、口は半開きでちろっと舌が覗いていた。
私がこのままイかせるわけ無かろう。本番はここからだ。じっくりと楽しませてもらおう。
ギリウスはあることを確信していた・・・。 ギリウスは椅子から立ち上がった。
「お前のここは、赤いリボンがよく似合う。」そう言って、雫がつたう蔵馬のモノに、ギュッと前と同じように、赤いリボンをきつく巻いて丁寧に蝶結びをした。
「イヤ・・・だ!あぁ・・ん、取って・・ん・・・くれ・・っ!」
「残念だったな蔵馬。触れてもいないのに、乳首でだけでもうすぐイくところだったんだろう?」
蔵馬はもはや、今はイくことしか頭に無かった。蔵馬はすがるような目でギリウスを見たが、瞬間、ギリウスが手にした物に目を見開いた。
「私がお前の体を変えてやろう。いや・・、変えるというより、覚醒させるが正しいか。」
とギリウスは鞭を構えた。 ピシィッ!「あうぅ!!」
鞭を背に打ち付けられ、蔵馬は叫んだ。もう、声を堪えるなどということは、今の蔵馬の思考で考えられなかった。
ピシィッ!ピシィッ!ピシィッ!
「うあぁ!、あああ!、ああぅ!」ギリウスは性感帯を避けて鞭を次々振るった。
ドクンッ・・(また・・この感覚・・・?!)蔵馬は混乱した。未だ続く、敏感になった乳首への玩具による痺れるような激しい刺激・・・。
それに加えて、ギリウスの手によって体に振るわれる鞭の鋭い痛み・・・。対照的な二つの刺激に、蔵馬の体は何故か、よりあつく更に熱を持ちはじめた。
(なに・・?こんな感覚、知らない・・・どうして、体がこんなに熱く・・・)
ピシィ!!
「んあっ・・!」ハァ、ハァ、ハァ・・・
ギリウスは熱い息を吐く蔵馬の、その顔から蔵馬が恍惚を感じているのを読み取った。
ピシィッ!ピシィッ!
「うぅん!・・あッ!ん・・・あうっ!・・・あん」
そしてよく見ると、蔵馬は膝をすり合せながら、モソッ、モソッ・・と時折腰を動かしている。
ギリウスはクツクツと笑った。
「乳首だけじゃない。鞭を打たれても感じている。そうだ蔵馬、お前は実は肉体的な痛みを与えられても感じる淫乱マゾなのだ!」
トプッ・・・「あぅっ・・・」
その瞬間、蔵馬の腰がカクッと浮き、ペニスの先端からまた液が溢れた。
その光景を見たギリウスは、「ククク、こんな屈辱的な言葉を浴びせられても感じるとはな・・・。」と言い、
もはや瞳の焦点の合っていない蔵馬の、額にくっつく汗に濡れた髪をかき分け、そこへチュッと口付けた。
「今日はもうイかせてやろう。」ギリウスは蔵馬のモノに巻きつけたリボンをそっと解いた。
「あ・・ウッウッウッ・・!」蔵馬はもう叫ぶ力も無く、ビュッビュッと精液を飛ばす。自分の鎖骨辺りをで己の精液で塗らしたことにも気づかぬまま、
蔵馬は意識を手放した。
ギリウスは蔵馬の上体を起こして、瞳が閉じられたその顔を見つめた。
「私の目は間違っていなかった。愛しき蔵馬よ。」
これからが楽しみだ。ギリウスの瞳が妖しく光った。 ↑つづき。(半年ぐらい時が流れました。)
「ンッ!ンッ!ンッ、ンッ」苦しげに蔵馬が唸る。
ゴクン、ゴクン・・・。そして、蔵馬の喉が上下に動いた。
「美味しかったか?蔵馬。」
「はい、ご馳走様でした。」蔵馬の口の端には、ギリウスの精液が付いていた。
「次は・・・分かるな?」ギリウスが、蔵馬の口の周りに付いたものを指で拭う。
「はい、ギリウス様。」蔵馬は着ているドレスの上の方のボタンをいくつか外し、肩が出るくらいまで肌蹴た。
そうして現れたのは、まるで女のものと見間違ごうほどの、赤く、大きく熟れた乳首だった。蔵馬は小瓶を手に取り、中の緑色したクリームを指ですくい、
ギリウスの前で、自分の乳首を摘み、転がし、揉みながら、丹念にそれを塗りこんだ。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・」蔵馬の息が荒くなる。
「感じているのか?蔵馬。」
「はい・・。ハァ・・ん、ギリウスさま・・。ぼくは、乳首で感じています。」
ギリウスは蔵馬の乳首を見て、頭の中で以前と比較した。
「それにしても、大きく肥大したものだ。」以前は色も大きさも、男のものだとしてもかなり控えめなものだったというのに。
もし、これ以上大きく育ったら・・・それはそれで面白いかもしれないが、見るに耐えないほど大きすぎる乳首は蔵馬には相応しくない。
今の色と大きさが丁度良い。
「蔵馬、その薬を塗るのは、今日で最後だ。」
「んんっ・・はぅ・・はい、・・あん・・ギリウス・・さま・・。」返事をしながら尚、自らの乳首を弄り続ける蔵馬に、ギリウスは苦笑した。
ピクン、ピクン、と立ったまま乳首を弄る蔵馬の腰が前後に動く。蔵馬の着ているドレスは、ウエストが締まり、そこからヒップにかけて膨らみを持たせて下は広がっている形であったが、
それでも股間が盛り上がっているのは見て分かる。蔵馬はギリウスにとろけた瞳で見つめ、限界を訴えた。
「イきたいか?蔵馬。」
「は・・ん・・、イき・・たい・・・。」
「では、私に許しを請うてみろ。」 つづき。
蔵馬は椅子に腰掛けるギリウスの前で跪き、ギリウスの靴に口付けをした。
そして、以前の蔵馬なら決して口にしないだろう卑猥な言葉を、待ちきれないといった様子でその口から吐くのだった。
許しを得た蔵馬は立ち上り、ドレスの裾を捲り上げる。すると、やはり赤いリボンで戒められて苦しそうにそそり立つ、蔵馬のモノが現れた。
赤いリボンで蔵馬のペニスを縛って仕上げに蝶結びをするのが、ギリウスのお気に入りだった。
陰毛はというと、ギリウスの手で全て剃られてしまい、綺麗に無い。
「ここも、そろそろ永久脱毛の施術をさせよう。」と、以前は毛があったはずのペニスの周りをギリウスの手が撫でた。
ハァハァハァ・・・上から蔵馬が吐く熱い息の音が聞こえる。
「ククク、待たせたな蔵馬。」そう言ってギリウスはゆっくりリボンの結び目を解くのであった。
この一連の行為が、既に朝の儀式と化していた。
ギリウスが朝目覚めたら一番にまず、蔵馬に奉仕させる。
次にギリウスの見ている前で、蔵馬自らの手で、乳首に薬を塗らせる。この薬を塗らせるのは今日で終わりにさせたのだが。
そして、薬を塗りながらの乳首弄りに感じすぎてしまい、蔵馬はイきたくてギリウスに許しを請うのだ。
そこでギリウスが蔵馬のモノを解放してやるのには理由がある。
以前、初めて蔵馬の手で乳首に薬を塗らせた時が、「イかせてくれ・・・」と蔵馬が自分から初めて解放をねだった時だった。
ギリウスは驚いた。こちらが促してもいないのに、蔵馬の方から言いだすとは・・。あの頃は今よりまだ反抗的で、普段はこちらから促しても決して口にしなかった言葉だった。
自分の手で、しかもギリウスの目の前で、一番の性感帯である乳首を弄る事に、蔵馬は感じすぎてしまって根を上げざるを得なかったのだ。
それは痴態を視られても感じてしまうほどの淫乱である、という証拠だった
「ククク、あの時の屈辱を感じながらねだる蔵馬の顔はたまらなかった。」
あれからだった。朝に一度イかせてやるようになったのは。
しかし最近従順になった蔵馬に、ギリウスはここで何か企んでやろうと考えていた。 蔵馬は部屋で一人、思考を巡らせていた。
今、この屋敷にギリウスは不在だ。朝、いつものように蔵馬に口で奉仕させてから、その後の行為をやらせずそのまま出掛けてしまった。
ギリウスが出掛けるのは毎日のことなのだが、もはや儀式と化していたいつもの行為を吹っ飛ばして出掛けてゆくのは初めてだった。
蔵馬の監視役の使用人も連れていったようで、部屋には蔵馬一人しかいない。これも初めてだった。
訝しく思ったが、とりあえず、ギリウスへの奉仕で反応してしまった中心を、早くなんとかしたい。口淫だけで立ってしまう自分を呪わしく思いながら、蔵馬は誰もいない部屋で一人、戒めるリボンを取ってモノを扱いた。
「あっうぅッ・・!」蔵馬は自分の手に付いた精液を見た。(たったこれだけのこと。自分でやれば一瞬だ。なんで・・・・俺は・・・)
ギリウスに管理され自由にイけないペニス、ギリウスに卑猥に大きく変えられた乳首、ギリウスに支配された体・・・!!蔵馬は、ギリリ・・と歯を噛み締めた。そしてふと、部屋のドアを見た。
期待はしない。ただなんとなく蔵馬はドアの方へ進み、ドアノブを持つ。
カチャ・・・(開いた!!!) (どういうことなんだ・・・?監視役はいない・・。ドアの鍵もかかっていない・・!!)
蔵馬はベッドに腰掛け、目をを閉じ、冷静になって考えた。
そうして今に至る。
(監視役の使用人が、この部屋を出て行く際に偶然鍵をかけ忘れたのか?)
交代制ではあるが、蔵馬は24時間常に監視役の使用人に見張られている。なのに今は誰一人、蔵馬を見張る物はいない。そして、あろうことか、鍵も掛けられていないのである。
以前蔵馬はこの部屋からの脱走を何度も考えたが、やはりこの部屋の厚い鉄製の壁に、重い頑丈なドアには何重もの鍵。なす術なく途方に暮れたというのに。
(何かの罠なのかもしれない・・・。しかし何の為に?あれだけ俺に執着しているギリウスがわざわざ何の為にこんなことをするというのか・・・?)
いや・・例え罠でもいい!!蔵馬は決心した。ここから抜け出したい。自由になりたい。このチャンスを生かさず何もしなければ、一生ここから抜け出せないだろう。抜け出せる保障はないが、何もしないよりましだ!!
(飛影・・・)蔵馬の脳裏に映るのはたった一人。俺は、あなたに会いたい・・・。
蔵馬は何度も何度も頭の中でシュミレーションをし、
脱出するための策を練った。 トンッ、と使用人の服を身に纏った蔵馬が、屋敷の外へ着地した。
(こんなに上手くいくなんて・・・!)
考えている暇はない!後はとにかく遠くへ走るだけだ!!蔵馬は屋敷を囲む森の茂みの中へ全速で走った。
「フゥ・・・。」蔵馬は汗をかきながら、近くの岩に座り、辺りを見渡した。
どれくらい走ったのか、ここは魔界のどの辺りなのか・・・。あまり日の当たらない薄暗い森の中、蔵馬は全く分からなかった。
(不気味な森だ・・・。)蔵馬がそう思っていると、
ビュッといきなり矢が飛んできたので、蔵馬は咄嗟によけ、そちらを見た。
「美味そうなのがいるぜ。」そう言いながら現れたのは、体全体にオイルを塗ったようにぬめりをおびた妖怪だった。体格は小太りで蔵馬より背はやや高め。鳥の巣のような、しかしそこにもオイルを塗りたくったようなベトベトな髪。
その妖怪が歩いたところは、ベトッ、ベトッ、とシミを作っている。
蔵馬は逃げようとした。しかし、「待てよ。」と男の腕が伸びて蔵馬を捕まえた。
「やめろ!離せ!!」蔵馬は体に着くベトベトしたものを気持ち悪く思いながら、男の腕から逃れようともがいた。
「で、へ、へ、よく見たら綺麗な顔してやがる。喰うのがもったいないくらいだぜ。」と男は蔵馬を押さえつけながら、巧みな動きで服を脱がせていく。
男は全裸に剥いた蔵馬の体をそのヌルヌルした手で触った。
「・・触るな!!」
「いい体してやがる・・・毛も生えてねえ・・。男だったのは少々残念だが・・、おっと、なんだ?こりゃあ・・?」
蔵馬の中心にあるモノを認めた後、胸にある男とは思えない大きな乳首を見つけ、男は凝視した。
「スゲェ、こんな乳首持った男を見たのは初めてだぜ・・。」と男の口からヨダレが滴り、思わずブチュッと片方の乳首に吸い付いた。
「うあッ!!やめろッ!!嫌だ!!」フンッ、フンッ、と男は荒い鼻息を漏らしながら、チュウチュウと音立てて、蔵馬の乳首を乳輪ごと口に含ませ、思い切り吸い上げている。
すると、嫌だと言いながらも、蔵馬の息使いが段々、「ハフッ、ハフッ・・・」という熱いものに変わってゆく。
「いや・・・ん・・。だめ・・・だ・・。そ・・んな、吸わないでく・・れ・・・アンッ!」
喘ぎ始めた蔵馬の声を聞き取り、男は一旦乳首から口を離して蔵馬の様子を見た。
「なんて野郎だ・・・ケケケ。男のくせに乳首だけでこんなんになっちまうとは、とんだ淫乱だぜ。」
威勢良く立ち上がり、先走り液を垂れ流す蔵馬のモノは今にも達しそうである。蔵馬の顔はといえば、眉を寄せながらも潤んだ瞳で頬を紅潮させて口は半開きであった。
その時であった。
「ウギャアアッ!!」男が絶叫して口から緑色の液体を吐き出して倒れたのは。心臓の位置に当たる胸には小型のナイフ。
はあはあはあ・・・蔵馬は荒い息を吐きながら、妖怪が死んでいるのを確認した。
蔵馬は必死に理性を繋ぎ留めながら、隙を狙っていたのだ。足元に落ちていた使用人の服のベルトには小型ナイフが携えてあった。
それが丁度、男の隙さえつけば取れるだろう位置にあったのを蔵馬は見逃さなかったのだ。
それの上、運よく相手はかなりの下級妖怪であることを蔵馬は見抜いていたのだ。 既に真夜中。
蔵馬は妖怪を倒した後、達したい欲望を抑えながらも、とりあえず、どこかに隠れるところは無いかと蔵馬は歩き始めた。
先ほどの妖怪によって、理性の無くなるぎりぎりまで乳首を刺激された蔵馬。そんな蔵馬の頭には靄がかかっており、しっかり思考を働かせられずにいた為、
安全な所へ早く隠れなければという思いが先走り、服を着ることもせずにそのまま、ヒタ、ヒタ、と蔵馬はおぼろげな足取りで歩いていったのである。
わずかに歩いた先は月の明かりが差し、少し開けた場所だった。
蔵馬はくたりと膝をつく。その時、生い茂る草が、チクチクと蔵馬のモノを刺激した。「あ・・ン・・・」蔵馬の体がピクンっと震えた。
蔵馬はそこで四つん這いになり、ペニスが草に当たるようにして軽く前後に体を動かしてみた。ふさッ、ふさッ・・と草がペニスを撫でる。
(気持ちいい・・・)
蔵馬は先ほどの妖怪のエキスで全身がヌメっており、月の明かりによって、ヌルヌルにテカって蔵馬の体は光沢を帯びていた。
それでも、そのことを気にすることなく、一度やりだしたら止められなくなり、蔵馬は自慰に耽り出した。
(足り・・ない・・・)こんな緩い刺激じゃいけない、と思った蔵馬は近くに生える樹木を見た。
(ああ・・・、あの樹皮で擦ったら・・・。)蔵馬はフラフラとその樹木の前へ行って、ペニスを擦りつけた。
ハア・・ハア・・ハア・・・「んんッ・・あんッ・・凄く・・・擦れて・・きもち・・いいッ・・・あんッ・・あんッ・・」樹皮がペニスをゴリゴリと刺激し、蔵馬は喘いだ。
「んああああ!!」ビュクッビュクッ、蔵馬が達し、木にベットリと白く濃い精液が掛かった。
(治まらない・・・)そろそろと自身の手が乳首に伸びる。そして、蔵馬は自ら乳首を指でクニクニと摘んだり、コロコロと転がしたりして刺激した。そうしながら再びペニスを樹木に擦り始めた。
もう、妖怪に襲われるかもしれないことなど考えられず、声を抑えることもなく、蔵馬は自慰に耽る。
「あん・・ああん・・ギリウスさまぁ・・。気持ちいいでですゥ・・・。」いつしか蔵馬の声からはギリウスの名前。蔵馬はギリウスに痴態をさらす自分を想像していた。
「もっとぼくを見てください・・・ぼくの乳首・・・あうっ・・んあんッ・・」
月明かりの下で、ヌメった体をテラテラ光らせながら、樹木に向かってユサユサと体を揺らしてペニスを擦らせ、
乳首を弄りながら、うわ言をいいながら喘ぐ蔵馬。焦点の合わない目をトロンとさせ、口の端から唾液を垂らし、恍惚に浸っているその姿ははたから見れば、変態そのものであった。
ただ、そんな蔵馬が放つ妖艶な色気は凄まじいものであった。
もうかなり近くまで、何者かが迫って来ているというのに、
蔵馬は全く気づく気配が無い。 苦手な人も多い内容だし、長くなるなら見たい人だけ見れるよう名前欄にタイトル入れて欲しいな… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています