>>412
(……あっ、さすがに帰れないのは、ヘンタイ姉ちゃんでもいや、だよな)
(ってっことは、当たってるんだ、な、駅からハダカであるいてっ……!?)
(自らの推測が、真相を射抜いており、今うばったコインロッカーのカギが、
目の前の綺麗なヘンタイ姉ちゃんの命綱である事を飲み込み)
(ちょっとの驚愕は、あったのだが、未来の様子はそれ以上の動揺で、
身長も年齢も男の子の自分よりも上の女に哀願され、マセた少年の脳裏には、
ピンク色の思考が次々浮かび上がっていた)

(へへっ、エロい事し放題ってことじゃね、カギはあとで返せばイイんだろうしっ)
(さすがにカギを返さないという考えはなかったのだが、あとでも良いという
ヘンタイ姉ちゃんからの許可を得たため、頷きながら自分の手首にそれをかけて)
……判った? じゃあ、姉ちゃんは……。
(そんな屈辱と情けなさに露出マゾとしての未来が、さらに淫らに潤んでいるとは、
さすがに気付いてはいなかったし、適切な単語を浮かぶほどの知識はない)
(だが、男の子のワクワク感と、幼い無邪気さをはらむ牡の眼差しは、
この状況であれば、かつての年下好きな未来も含めてインモラルに支配しており)

おうっ、ヘンタイ姉ちゃんのオナる所、みてやるよっ
(特等席で、まる出しの綺麗な女性の牝の部分を見るその眼は、未来が指を入れる前に、
その眼が合っただけで、未来の身体にその指先が触れる様を妄想させ、
3度目の、激しいエクスタシーを迎えた未来を)

おわっ……、何これ、姉ちゃん。まだ触ってねえよね。またイッたの?
(潮吹きを知らないでわずかに面食らったが、それでもそれがより淫乱な
いやらしいアクメである事を牡の本能で分かり)
ほんとう、綺麗な姉ちゃんなのに、すげーヘンタイなんだなっと、
ほら、手伝ってやるよ、エロ姉ちゃん♪
(未来の妄想が実現したかのように、男の子はイッたばかりの未来に手を伸ばす)
(さすがに入り口付近に触れ、脚に触れる程度の軽いタッチではあるが……)