ヘタリアなりきり総合スレッド15
webサイト「キタユメ。」に発表されている「Axis Powers ヘタリア」の総合なりきりスレッドだ。 けれどもここはBBSPinkであり、利用規約により18歳未満は利用禁止になっている。 18歳未満で迷い込んだ者・空気が読めない者は、残念だが帰国してもらう。 それではここの場所を説明しよう。ここは国や民(名無し)等が集う別荘だ。 しかし、状況によっては自由に変更できるようになっている。 条約さえ守ってくれれば、質問や雑談やエロ等、基本何でもいい。 ここの場所を荒らさないように心がけてくれ。 【条約】 1.荒らし、煽り、叩き、頭のおかしな人は完全放置する。 2.基本はsage進行である。メール欄に「sage」を記入する。 3.キャラハンは随時募集している。トリップは名前の後に「#適当な文字列」を記入する。 4.国名は検索避けをする。「イ.タ.リ.ア」等、人名がない場合もこれを活用する。 5.キャラの重複可能。トリップや名前等を工夫する。 6.トリップは強制ではない。 7.即レス、置きレスどちらでも可能。全レスする義務はない。 8.待機や一言で落ちる際は【 】内やキャラの会話等で記入する。 9.ノーマル、薔薇、百合等はロールの前にはよく相談する。 10.その他運営に関する意見等は避難所に移動する。 11.次スレは容量が480KBを超える、または>>980 を過ぎたら準備し、キャラハンが宣言して建てる。 12.このスレッドに限り爆竹は室内で鳴らしてもいい。 【キャラハン一覧と自己紹介テンプレと過去スレ>>2-4 】 【避難所】 ヘタリアなりきり総合避難所4(パソコン) http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/5556/1389459943/l50 ヘタリアなりきり総合避難所4(携帯) http://jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/otaku/5556/1389459943/ 【前スレ】 ヘタリアなりきり総合スレッド14(パソコン) http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1391968116/l50 ヘタリアなりきり総合スレッド14(携帯) http://same.ula.cc/test/r.so/pele.bbspink.com/erochara/1391968116/l10 (隣の部屋から掃除用具を持ち込みやる気みなぎる表情でキリリと眉を上げて部屋を見渡し) よし、やるぞー!パタパタパタ〜…ヴェッホッ!!パタパタ〜…ケホケホッ…ヴェ〜…。 (まずはハタキを手に棚やテーブルをはじめ家具類の埃をはたいては空気中に舞う埃にむせ) (むずむずする鼻を擦りつつ掃除機をかけ終えると、意を決して窓を全開に) (掃除用具を隣の部屋に戻し、代わりに持ってきた二枚の毛布を頭から被りソファの上で膝を抱えて冷たい空気に震え) (毛布の先から飛び出る日頃はくるりと渦巻く髪の毛も寒さでしおしおになりつつも空気が入れ替わるのを待ち) 【ちゃおちゃお〜!最近寒いねぇ、しばらく待機するよ】 【アーサーの挨拶の件了解!お互い様ってことでよろしくー】 すぅー…はぁー…、よし、空気きれいになったぞー! (蓑虫状態のまましばらく過ごし、そろそろいいかと毛布から顔を出して深呼吸し) (今度は埃にむせることなく冬の夜特有の冷たいが澄んだ空気が部屋の中でも感じられて満足げに笑い) (窓を締め毛布をソファの背もたれにかけると、鼻歌交じりに家路についた) 【待機しゅーりょー。またねー!】 この前に比べると多少は綺麗になってる気がするな。 ここにも妖精さんがいたりするのか…? (室内に入ると前回との違いに首を傾げて辺りを見回し、家具を覆っていた埃が消えたことに目を瞬かせ) (棚の上に掌を滑らせながら視線を迷わせて) (けれど何も見付からずに終わるとソファに腰かけ、携帯端末を取り出して明日の予定を確認しつつ) (時折視線を持ち上げては部屋を掃除した?妖精を探し続け) 【Good evening.待機してみるか】 …もうこんな時間か。会議に遅刻すると困るし、そろそろ帰るか。 それにしてもここの妖精さんは照れ屋なのか?Hmm,お礼を兼ねてスコーンでも焼いてくるか。 (液晶画面に新しい日付が表示されると今の時刻を確かめてからコートのポケットに端末を押し込むと) (最後まで姿を見せなかった小さな友人の性格を勝手に分析しながら立ち上がり) (念の為にと、ソファやテーブルの陰も覗き込むと彼等への手土産を考えつつ部屋を後にした) 【今日はこの辺で休むとするか。Good night.】 (バスケットを手に、鼻歌交じりに姿を現すとソファの上に置いて蓋を開け) (部屋の片隅や物陰などを気にしながらも上機嫌のままバスケットから皿やカップを出してテーブルへと並べて行く) (白い皿の上には炭のような黒々とした丸い物体を一つ乗せ、次いで取り出した二つ目をまじまじと見詰めると) (香ばしい…と言うよりも焦げ臭い匂いは無視して満足げに微笑んだ) これは上手く焼けたんだよな。きっと妖精さんも気に入るに違いない。 あとは紅茶……は淹れたてじゃないのが残念だが。そこは我慢してもらおう。 (紅茶の入ったボトルからカップへと、琥珀色の液体を移し替えるとティータイムの準備に不手際がないか確認し) (この部屋に住んでいると思われる?妖精が出現するのを心待ちにソファに腰を下ろして) 【Good evening.待機してみる。つか2月か…セツブーン?とやらにすれば良かったような…】 ヴェ〜ヴェヴェッヴェッ♪ヴェヴェヴェ♪ (鼻歌交じりに扉を開けた瞬間香ばしいような焦げ臭いようななんとも言えない渋い香りに鼻をひくつかせ) (くんくんと香りの元を辿りテーブルへと目を向けると、白い皿に載る謎の物体を不思議そうに眺め) ……あれ、アーサー?チャオー、何してるの? (ソファに座る見知った姿に片手を上げ近づくとともに、大方予想がつく皿の上の物体からは意識的に目を逸らし) 【Ciaoアーサー、やっと会えたよぉ〜】 【てことで初めましての挨拶だ!改めてよろしくね!!】 >>514 (一向に姿を見せない妖精?に痺れを切らして呪文でも唱えようかと思った直後、陽気な鼻歌が聞こえ) (そちらへと視線を向けると見慣れた顔に、少々落胆したように声のトーンを落とし) ようやく妖精さんが現われたかと思ったらお前か。 …見れば分かるだろ。ティーパーティーをしようと…肝心の客が現われる気配がないけどなっ。 (テーブルに並んだカップやお皿を示しつつ、端的に説明すると何故か逸らされる視線に軽く首を傾げる) (その眼差しを追い掛けるようにじろりと相手を睨みつけるが、先日彼の姿を見掛けたことを思い出し) そう言えばお前はここで妖精さんに会ったことはないのか? 部屋を掃除してくれたお礼をしようと思ってるんだが。 【Good evening.偶然に任せると時間がかかるもんだな】 【直接会って挨拶すると言ったものの…微妙に焦ったのは秘密にしとくか。ともかく、俺の方もよろしく頼む】 >>515 妖精…?ティーパーティーか、いいねぇ。外は寒いあったかいモノが恋しい季節だもん。 (ファンタジックな単語をかみ砕くように復唱し、こちらに向けられるきつい眼差しはもろともせず楽し気に言葉を返し) (遠慮なく相手の隣に腰掛けると湯気が立つカップを物欲しそうに眺め) 妖精にもお化けにも会ったことないな〜。 あ、でもこの部屋は俺が掃除したよ!しばらく使ってなかった割にきれいでしょー。 (外で冷えた両手にはーっと息を吹きかけて暖をとり、ゆるゆると会話を続け) (掃除に関しては胸を張りふんすと鼻息荒く誇らしげに視線を合わせ) 【中々タイミング合わないもんだねぇ、実は俺も焦っちゃった】 >>516 俺も直接姿を見たわけじゃないが。妖精さんだと思うんだよな。 ん?紅茶は寒い時は勿論、暑い時でも美味しいだろ。砂漠だろうと南極だろうと紅茶は必須だからな。 (不躾な眼差しが受け流されると視線をテーブルの上へと戻し、自問自答するようにぶつぶつと呟いた) (紅茶の大切さは間髪入れずに強調すれば、隣へ腰掛ける相手を拒むタイミングを失って小さく溜息を零して) Hmm,お化けは兎も角、妖精さんは案外好奇心が旺盛だからな。お前も見掛けたんじゃないかと思っ……。 あー、そういうことかよ。 (手を温める様子に気付くとカップから立ち上る湯気をちらりと見やり、両者の間で思案げに視線を彷徨わせて) (けれど己の予想――妖精が部屋を掃除した説があっさり否定されるとソファの背に後頭部を預けて小さく呻き) (誇らしげな表情に視線だけを向けると手を伸ばし、不満そうにテーブルの上を示した) それならその紅茶もスコーンもお前が食って良いぜ。 部屋の掃除をしてくれた、妖精さんへのお礼を込めて持ってきたものだからな…! 【まあ、しばらく使われてなかったみたいだからな。寧ろ人を見掛けて驚いたくらいだ】 【で、あー…Sorry.レスは早い方じゃなくてな。適当に付き合ってくれ】 >>517 うーん、他のアーサーも妖精が出るとか言って… あのね、ここ俺たちのそっくりさん?俺たちが何人かいることがあるんだけど、お前も他にいたんだよー。 で、他のアーサーはこの部屋にも妖精がいるって言ってたよ。 (ソファに深く腰掛け力を抜く相手に自慢顔のまま両手を広げて要領を得ない説明をすると) (食べて良いと許可された紅茶とスコーンらしきものに目を向けて何度か瞬きを繰り返し) (結局いつもの開いているのかわからない瞳に戻って目尻を下げ、嬉しそうにティーカップに手を伸ばし) やった、さっきから飲みたいなーって思ってたんだ〜。 いただきまーす! (さっそくカップに口をつければ遠くからは焦げた臭いに隠れわからなかった芳醇な香りに誘われ) (一口二口と飲み込んでカップをソーサーに戻して幸せそうに息をつき) ふはー、おいしい…。うん、紅茶おいしいよアーサー。 でもスコーンは遠慮しとくね…。 (暖かさに肩から余分な力が抜けふやけ切った顔で感想を告げるも、スコーンからは視線を反らしたまま) 【俺もたまたま気が向いて覗いたらアーサーがいたんだよね。民も見かけないし…みんなどこにいったのかな】 【遅レスはお互い様ってことにしてくれると嬉しいな〜。まったりやろう】 >>518 ……他の俺?まあ、子供に戻ったりもするからな。鏡見てる時に魔法使うとそういうことも有り得るか。 つかやっぱりこの部屋に住んでる妖精さんがいるんじゃねえか。お前が見てないだけで。 (他の自分と言われても想像が追いつかず、不思議そうに眉を寄せて相手へと向き直る) (詳細を問い詰めかけるが、普段のどうにも読みにくい表情を前にすると勢いも削がれ、適当に自分を納得させて) (カップに伸びる手に浅く頷きながら天井の照明の陰や、ソファの後を伺って諦め悪く妖精を探し続け) はん、当たり前だろ。 少し冷めちまったのが残念だが、冷えても美味しいくらいだからな。 茶葉やお湯の温度はもちろん、カップの材質も… (感想が届くと改めて相手へと支援を戻し、カップを抱えた姿を誇らしそうに眺めながら胸を張る) (自然と緩み掛けた口元を引き締め、足を組んで少々偉そうにソファに身を委ねると薀蓄を語りつつ) (ソーサーの横にスコーンの乗った皿を近付ける) なんだよ、遠慮することないだろ。紅茶に合わせてベリーを色々と入れてみたんだ。 色と良い香りと良い、自分で言うのもあれだが自信作だろ? (ベリーの鮮やかな色も真っ黒な物体の中では見分けがつく筈もなく) (食器の白さのおかげで一層際立つ、黒焦げのスコーンを相手の真正面に置いて同意を求めた) 【俺もここを見付けたのは偶然だったからな。とりあえず他に人がいて良かった…とは言ってやるか】 【まあ、そのうち姿を見せるやつもいるんじゃないか。紅茶やスコーンに誘われて!】 【Alright.それなら俺も助かる。と、こんな調子だから時間になった時は遠慮なく先に落ちてくれ】 >>519 へぇ、流石にくわしいね。あんまり紅茶淹れることないから勉強になるよ〜。 (薀蓄に耳を傾け時折ふんふんと相槌を入れ、素直に感心して相手を褒めたたえ) (何かを学んでいる様子の欠片もない緊張感のなさで再びカップに手をのばそうとした瞬間) ――ヴェッ!? 黒いよぉ…凄いにおいしてるよぉ…。 (爽やかに置かれる黒い物体に引き攣った声を上げ、目の縁に涙を浮かべて小さな声でぼやくも) (真正面に据えられては逃げることも出来ず、ソファに浅く座り直し震える指先でパサパサのスコーンを摘まみ) (炭化した端が小さく崩れ指を汚すとこれ以上は見ていられないと目を瞑り、えいっと齧りついて) ム゛ム〜〜〜〜!!ン゛〜〜ッ!? う゛…ケホッ…けほ……これベリーかぁ…。 (一口に入れた瞬間小さく身体が跳ね、食べ物とは思えない食感に左手で口を抑え呻き声を上げながら) (なんとか飲み込むと手を離し前屈みでむせ、最後に口の中に残ったベリーと思わしき他とは違う苦みの粒も飲み込んで) アーサー…これ他の人に出しちゃ駄目だよ…死人が出る…。 一回じぶんでも味見した方がいいよ、ハイあーん。 (後味の悪さに眉根を寄せたまま上体を起こすと、一口齧ったスコーンを持ったままの右手を相手の口元へ運び) 【他の奴らも来てほしいけど、スコーンにだけは誘われないから!】 【初顔合わせでスコーン食べるとは思ってなかったよぉ…(べしょべしょ)】 【ごめん、すっごい時間かかった!でも多分これが俺の普通だから、アーサーも待ち長かったら途中でも落ちてね】 >>520 お湯や茶器の温度、時間が少し変わっただけで味に影響が出るんだ。 だからこそ、美味い紅茶が入った時の喜びも大きいけどな。 (テーブルのカップを指で指し示すと淡々とした口調の中にもどこか楽しげな響きを織り交ぜ) (時間が経った為か、湯気の消えた紅茶を気にしつつスコーンの皿をずいと押し付ける) (悲鳴にも似た声は意に介さず皿を近付ければ、炭化したスコーンを摘まみ上げる姿を満足げに眺め) 紅茶に砂糖を入れない奴も多いからな。 だから今回のスコーンはベリーで酸味と甘みを強めにして……どうだ?美味いだろ。 (スコーンが口内へと消えるとレシピを語りながら感想を求めるも、期待とは違う表情に眉尻を落とし) (皿に零れた焦げ滓を指先で拭い取ってしげしげと観察。調理の際にミスでもしたのかと考え込む最中) (咳きに混じって届く声に顔を向ければ口元へ寄せられたスコーンに目を瞬かせ) 死人ってどういう意味だよ。つか他の連中は普通に美味いと言って食ってるぞ。 味見もちゃんとして……。 (苦しそうな表情を目にすると強くは出れないものの料理への指摘には口をへの字に曲げて反論し) (不承不承といった面持ちで顔を寄せてスコーンに齧りつく) (ざく、ともがり、ともつかない食べ物には不釣り合いな擬音を立てながら仏頂面でスコーンを咀嚼し) (口内に広がる独特の風味を味わうと僅かに眉を寄せるだけで飲み込んで) (口の端を指先で拭ってからティーカップに手を伸ばすと唇を寄せ、温い紅茶で喉を潤した) ……少し焦げたのは認めるが、食べれないほどでも…。 少なくとも死人が出るほどじゃないだろっ。 (多少譲歩はしたもののプライドが勝ると微妙に音量を抑えつつも乱暴に呟いた) 【あ?スコーンには誘われてくるだろ!つかそれならお前には良いアイデアがあるのかよ】 【…初対面で俺のスコーンが食えるなんてラッキーだな。泣いて喜ぶとは思わなかったが】 【Thanks.まあ、こっちの時間は平気だから気にするな。眠気が来た時はさっさと落ちると思うし】 >>521 少なくとも酸味はない…う゛ぅ…うん、舌が痺れた後にちょっと甘くて…ヴェ…。 (喋るたび戻ってくる後味に途中途中でやるせないうめき声を挟み) (焦げた中に微かに感じる風味から材料自体に間違いはないのだろうと感想を述べるもプラスの言葉は出てこず) (珍しく開いた目は死んだ魚のようにうつろながら再びむせそうになる口を閉じ) 他の連中って誰?もしかして英国民は平気なの? あ〜もう音が焼き菓子の音じゃないよぉ…。 (不本意そうながらスコーンに齧りつく顔を見ながらアーサー以外にも味覚に異常者がいる事実に信じられないと首を振り) (食べる音の不穏さに齧られたスコーンの断面を自分に向け、元は小麦粉と思えない黒一色見た目に涙の粒を大きくし) ほら、人間はあんまり焦げたもの食べると体によくないって言うよ!焦げたの出しちゃダメ! フランシス兄ちゃんとお隣なのに何でこんなに違うのかな。 (本気で食べられると思っているらしい様子に、これ以上の被害者を増やさぬよう慌てた口調で健康の面から止めに入り) (世間話のように別の国の話題にシフトさせながらスコーンを皿に戻すとそっとテーブルの中央に遠ざけ) (カップに残る紅茶を飲み干し深い息を吐くと、指で涙を拭ってから真剣に相手の両肩を掴み真剣な瞳で) 今からでも遅くないから、次からティータイムは他の国のデザート食べ比べ大会にしよー。 俺が持ってきてもいいし。ほら、印のデザートとか食べてみたいし。ね! 【良いアイデア…むむ…。ベッラがいれば皆きてくれると思うんだけど俺とアーサーしかいないしなあ…】 【誰だって泣くし飛び上がるよぉ〜。これから一年スコーン禁止ゲームしない?】 【りょーかい。俺も眠くなったら普通に寝るね。】 >>522 あー…少し焼き過ぎちまったからな。酸味は飛んだんじゃないのか。 他の奴なら兎も角、お前も味覚だけは確かだからな…。 (予定した味が否定されると眉尻を持ち上げるが、隣人同様に料理に煩い相手に正面から反論するのも躊躇われ) (口元に押し当てられた、良く焦げたスコーンと睨めっこしつつ考え込んで) (促されるままに口を開いて一口齧り取り、物騒な音と共に噛み締めるように慎重に咀嚼する) (相手のように表情は変えないものの美味そう、といった形容詞からも程遠い面持ちでスコーンを食し) お前、さっきから失礼なんだよ。俺の料理を美味いって言う奴もいるんだからな! それに焦げたからこんな音になってるだけで、…。 …っ、あの髭は料理だのワインだのにばっかり情熱注いだせいでへたれたんだろ。 あいつみたいになるくらいなら、料理が不味い方がマシだ。 (要所要所で不本意な単語が届くとカップに掛けた指をぴくりと揺らし、紅茶で唇を濡らして不満を飲み込む) (見事に黒く塗りつぶされたスコーンの断面を突き付けられると流石に言葉に詰まり) (視線を泳がせるが腐れ縁の隣国が引き合いに出されると反射的に声を荒げ、一気に捲し立てる) (忌々しげに舌を打つと遠くへと寄せられたスコーンに唇を尖らせ、精神安定を求めるように紅茶を口にするも) (肩を掴むほど真剣な眼差しには呆気に取られ、勢いに押されたように頷き) …別にデザートなんてどこでも……分かった。次はデザートの食べ比べだな。 スターゲイジー・パイでも作ってきてやるよ。 【レディに釣られてくるのってお前とかフランシスだろ。あー、何か芸でもすれば良いんじゃねえ?】 【…だから不満言ってるのはお前くらいだからな!文句言うなら食わなきゃ良いだろっ】 【まあ、時間的に俺もそう長くはなさそうだが。とりあえず寝落ちはしないぞ、返事が遅くとも寝てないとは主張しとく】 >>523 だから誰がおいしいって……ん? ヒィッ!確かにフランシス兄ちゃんもへたれてたけど!でも兄ちゃん家の料理お洒落でおいしいし…えーっと…。 料理がまずいって人生の半分くらい捨ててるようなもんだよぉ…あと半分はベッラだよ…。 (相手の言う人物に思い当たるところがなくさらに尋ねようとしたところで先ほど話題にあがった妖精かもしれないと思い当たって口を噤み) (余りの剣幕に肩を跳ねさせ若干身を引きつつヘタレについて言及されなんとか言い返そうとスコーンを摘まむ指に力を入れ) (反論の途中で言葉に詰まり視線を泳がせるも勝ち目が見えずせめて料理の素晴らしさを伝えようと弱弱しく重ねてスコーンを置き) あっ、ちが…っ。そうじゃなくて他の国の…ドルチェがいいな〜ってさ。 そう、次は俺の番!俺が何か持ってくるから紅茶だけお願いしていい? (自分では上手く誘導できたつもりが冒涜的な見た目のパイを提案をされてえ消え入りそうな否定の声をあげて思考を巡らせ) (ポンと拳で自分の手を打ち、次回の悲劇を避けるべく引き攣る笑顔で相手の肩をポンポンと気安く叩いてお願いし) 俺ん家のティラミスとかパンナコッタとか紅茶に合わないかな? アーサーは何だったら紅茶に合うと思う? 【じゃあ大道芸の練習でもしようかな〜。白塗りで像になりきって動かないやつはどうかな?】 【つ、次は俺が持ってくるし!だから大丈夫!】 【もういい時間になっちゃったねー。俺は次にアーサーのレスに返したら落ちるね〜】 >>524 誰って……つか、そんなこといちいち覚えてるわけないだろっ。 あー、そう言えばお前もへたれだったもんな。料理や食べ物に拘ってるからヘタレるんじゃねえ? 美味い料理を否定はしないが、それよりも大事なものがあるだろ。仕事が優先だ。 (具体的な名前を問われて記憶を辿るがすぐには思い至らず、八つ当たりのように怒鳴りつける) (隣人と相手との共通点を思い出し、口角を皮肉げに吊り上げると馬鹿にする調子でからかいつつ目を細めて) (とは言え茶会の誘いは拒む理由も見当たらずにカップを置いた手を顎へと宛がい、考える素振りを) (改めて料理の腕を揮う機会になるかと、皿へと戻されたスコーンを目端に捉えたまま軽く首を傾げて同意を示す) 他の国って俺のところのデザートが食いたいってことじゃないのかよ。 スコーン以外にもパイとかプディングとか作れるぞ。 ……まあ、お前が作ってきたいなら構わないが…。 (キョトンとした様子で、なぜか引き攣って見える相手を胡散臭そうに眺めると納得できないまま頷いた) (気軽に肩を叩く姿には呆れたように肩を竦めるが、小さく息を吐くだけで口を挟むことなく) (空になったカップを丁寧にバスケットへと片付けるとスコーンの乗った皿を手に取って、黒い物体を凝視し) ん?ああ…お前の家のデザートは甘いものが多いからな。後味がすっきりした紅茶が合うと思うぜ。 よほど変な料理でもないかぎりは、俺が相応しい紅茶を見繕ってやるよ。 (生返事を挟んで慌ててスコーンの乗った皿も片付けると自信満々に言って退ける) (テーブルに零れていた黒い粉はナプキンで拭き取り、それもバスケットへ収めると相手の鼻先に人差し指を突き付け) (好戦的な笑みに翠眼を狭めて挑発してみせた) せいぜい、俺の紅茶に負けないデザートを用意して来いよ? 【像だと思ったら人来ないんじゃねえ?もっとジャグリングとか派手なのが良いと思うぞ。その方が目立つだろ】 【…遠慮することないんだが。まあ、それなら次はお前に譲ってやるか】 【了解。俺もそろそろ時間だからお前のに返したら休むことにする。一応付き合ってくれたことには礼を言っとくぜ。Thanks.】 >>525 ヴェッ、そうだよね、いちいち覚えてないよね。わかるわかる〜。 美味しい料理食べなれてると戦ってる時も美味しいもの食べたくなっちゃうしそうかも。 それでアーサーが攻めた国はご飯が美味しいから…やっぱりご飯のために仕事するんじゃないの? (怒鳴られると反射的に声が出て完全にビビリあがってしまい、胡麻をするように相手の意見に乗っかる) (食以外にも二国の共通点は多いが過去のことを思えば否定も出来ず首を傾げつつ考えを口に出し) (小馬鹿にされていることには気づかず相手の顔を見据えヘタレなかった過去を思い起こせば) (やはり最後は食に辿りつき、本気で仕事を優先する気持ちがわからずキョトンと相手の見つめる) あはは、他の国って言うからには俺たち以外の国だよ〜。 それって本当に作れ…うんん、なんでもない。ほら、同じ国の料理ばっかりだと飽きちゃうし? だから俺の番の次は別の国のドルチェだよ! (朗らかな調子で相手の料理のことではないと弁明し、その調子のまま相手の料理の腕まで否定しそうになって言いなおすと) (乗り切った!と感動もあらわに両手を上げて天井を見上げ、相手の話す声に姿勢を戻せば丁度スコーンが片付けられるところで) (ほっと胸を撫で下ろし、特に片づけを手伝うでもなくほのぼのとその様子を眺め) じゃあアーサーが用意してくれる紅茶も楽しみにしてるね。 っと、そろそろ帰ろうかな〜。 今日はごちそうさま。次は俺の家のドルチェの実力見せてあげるから待ってろよぉ〜! (紅茶に関しては信頼が置ける相手から自分の家のデザートと紅茶の相性の良さのお墨付きをもらえると素直に笑みを浮かべ) (次回に思いを馳せ自身溢れる顔に期待の言葉をかけると、伸びをしつつ立ち上がってのんびりと帰る意思を伝えて出口へ向かい) (扉の前で振り返ると礼と一緒に、自分の足をもってすれば逃げられる距離感を確保した上で先ほどの挑発に乗り) (ビシッと人差し指を立てた腕を相手へ向け、眉をきりと上げ真っすぐに相手を見据えた後片目を閉じて見せ) (一瞬のキザを台無しにするような腑抜けた笑顔で両手をぶんぶんと振り部屋を後にした) 【派手なのかぁ…ジャグリングって難しそうだよね〜。俺にもできること考えてみよ。思いついたら一緒にやろーう】 【へへ、ドルチェ係了解であります!】 【今日はGrazie!久々にここで話せて楽しかった。紅茶とスコーン(?)もごちそーさま】 【じゃあ一足先に落ちさせてもらうね。Buonanotte!!】 【アーサーアーサー、時間かかり過ぎちゃったしこのまま寝ても大丈夫だから!】 【って追加で言っておくね。眠くなるとどんどんレス遅くなって駄目だぁ】 【よし、チャオチャオ〜!】 >>526 紅茶もスコーンも色々な奴に振る舞ってるからな。覚えてたらキリがない。 Hmm,紅茶は欲しくなるが別に仕事中でも喧嘩中でも食べ物は拘らねえけどな。食えればそれで…。 いや、食事で選ぶわけないだろ。美味くても仕事上のメリットがなければ意味ねえし。 (同意を得られるとアッサリした態度を少々不思議に思いながらも相槌を打ち、密かに胸を撫で下ろす) (食事と仕事との関連性には怪訝に眉を顰めるだけで首を左右に振り、食事とヘタレた性格との関係に思いを馳せて) (仕事よりも食事に重きを置く言葉には、此方も理解できないと言いたげに相手を見返した) (手元に引き寄せたスコーンを迷った挙句にバスケットへと仕舞い、汚れたテーブルも片付ける最中) (相手が言いかけた言葉にはピクリと動きを止めるも、訂正されると呆れたように見やるだけに終わる) まあ、たまには他の国の料理も悪くないか。 違う料理にはどんな紅茶を選ぶかってのも楽しいからな。 (いちいち大袈裟な態度には苦笑を浮かべつつ、テーブルの上から茶器を片付けると汚れがないかも確かめ) (バスケットの蓋を締めて膝へと乗せると此方は皮肉な笑みを湛えたまま、挑発するように声を弾ませて) 期待以上の紅茶を淹れてやるよ。お前のデザートも引き立て役くらいにはなるだろ。 それじゃ……はん、言うじゃねえか。 ま、フランシスにしろあいつにしろ、料理の腕だけは……仕事へ注ぐ分も料理に向けてんのか。 (出口へと向かう姿を見るともなしに見詰めながら立ち上がり、軽くジャケットの裾を整えてバスケットを持ち上げる) (幾らか軽くなった荷物を手に扉へと向かう途中、普段ののんびりとした表情とは一転、堂々と宣言されると) (普段との落差に呆気にとられつつ口角を持ち上げた) (不敵な笑みを讃えるも言い返す前に、再び緊張感のない笑顔が向けられると自然とこちらの表情も綻び) (勢い良く振られる手を見送ればふと思い至った考えを呟きながら家路についた) 【…華やかな方が人目も引くだろ。つか俺はやらないぞ。客寄せはお前のが得意だろ】 【返事が適当な感じになったが俺もこれで失礼する。どういたしまして?次はもっとスコーンも食えよ!】 【Good night.Sweet dreams.俺も落ちるとするか。Thanks!】 >>527 【気遣いは有難いが追加に気付いたのはレスした後だったつーのはどうしたものか】 【まあ、眠気も時間も平気だったから支障はないが。レスが伸びるのは俺も同じだからな…。構わないだろ】 【ともかく、配慮には礼を言っとく】 【出戻りになっちまったが改めて落ち。Good night.】 …カカオ豆を焙煎して……の前にどこのカカオ豆が良いんだ? (国務の時と変わらない、一分の隙も無く着込んだ老舗テーラーのスーツに皺一つないワイシャツ) (足元は磨き上げた革靴といった紳士を自称するに相応しい完璧な装いのまま扉を開く) (手に持った本に視線を注いだまま手探りで照明をつけると、自問自答しながらソファへと) (スーツ姿の青年が、この時期に料理の手順と鮮やかな写真が並んでいる本を真剣に読み耽る風景は) (微笑ましいではなく、恐ろしいと敬遠される可能性は全く考慮に入れず) (呪文でも唱えるような低く抑えた声で、材料や手順を何度もぶつぶつと呟いて) 【Good evening.…誰か来ても逃げられそうな気もするが、待機してみる】 よし、やっぱり美味い料理を作るには素材から吟味しろってことだな。 ……カカオは誰の家で採れるものが良いんだ? (幾度もレシピを読み返し、真剣な顔で書き込みをしてからパタンと音を立てて本を閉じ) (調理方法を知っただけで完璧な料理が出来たかのように満足げに立ち上がる) (○○のボールに××の泡だて器、砂糖は△△産とそれぞれ一流の品を考つつ照明を落とした所で) (肝心の食材を入手する手段が思いつかなければ難しい表情を浮かべ、部屋を後にした) 【待機終了。カカオ豆の産地を調べねえと。Good night.】 ヴェ〜、上司に怒られてこんな時間になっちゃったよぉ〜…。 (国務終わりのスーツ姿で愚痴を口にしながら入ってきた割には清々しい顔つきで) (サン・ヴァレンティーノに運命的に出会うはずのベッラに渡さなくてはと用意した薔薇一輪を右手に) (左手にはスーパーの袋を下げて真っすぐにキッチンに向かうと袋から牛乳、チョコレートと調味料を取り出し) (まな板の上でビターチョコレートを手早く刻んで牛乳と一緒に鍋にいれて弱火にかけ) (薔薇はどうしようかとキョロキョロと周囲を見渡した末とりあえずカウンターの上に置き) (外で冷えた指先を鍋の下の火元に翳して温める) 【Felice San Valentino!!待機するね】 (鍋にカカオパウダーとコーンスターチ、さらに大量の砂糖と順番に足してゆき) (出来上がるもったりとしたチョコレートドリンクをマグカップに移してふーふーと息を吹きかけ冷まし) (湯気を立てるカップに口をつけトロリとした液体を飲み込むと国務の疲れを癒す甘さに口端を緩く持ち上げ) はぁ〜やっぱり冬はチョコラータ・カルダだよね。そうだ、薔薇どうしようかなぁ…。 (残念ながら新たな出会いには恵まれなかったもののドリンクの出来に満足して半分ほどを飲んだところでカップを置き) (カウンターの上で可愛らしいラッピングに包まれる赤い花のことを思い出し食器棚を見やれば) (細長く透明なグラスが目に入って取り出し、包装を剥がした薔薇を水と一緒にグラスにいれてリビングへと運び) (テーブルの中央に据え、飾り気のない室内を一輪で華やかにする健気な花びらに指先で柔かく触れ) 今日はお前とのデートだったねぇ。すっごく綺麗だよ〜。 (深い赤の美しさに目尻を下げて本日の主役を褒めたたえ、残る時間をホットドリンクとともに薔薇の元でまったりと楽しんだのち) (後片付けをして部屋を出た) 【待機終了!ちゃおちゃお!】 ようやく週末か。つか暖かいんだか寒いのかはっきりして欲しいもんだな。 (薄手のコートに暖かそうなカシミアのマフラーという若干アンバランスな装いで溜息交じりに扉を潜り) (強風に煽られたせいで普段よりも乱れが金髪を乱暴に手櫛で整える) (次いでコートとマフラーを軽く畳んでソファの背に掛けて腰を下ろすとテーブルを飾る薔薇に目を止めて) (外気の寒さを忘れさせるような、華やかな姿に自然を口元を綻ばせる) 庭の花も蕾をつけてるのが増えてたな。それにしても、こんな心遣いが出来るレディが…、…いや。 期待すると碌なオチが待ってねえから止めておこう。 (日々の手入れの中で、自身の庭にも春の兆しが訪れていたことを思い出すと花弁に指を差し伸べると) (傷付けることを恐れるように触れる寸前で手を引っ込める) (どんな女性が花を飾ったのか想像を膨らませるも、ここで見掛けたことがある唯一の顔を思い出して空想を振り払い) 【Good evening.待機してみるぜ】 明日は庭の手入れをするか。寒さもかなりマシに……そうでもないが。 (春先に庭で咲き誇る薔薇たちを思い出すとマフラーを巻きつつぽつりと明日の予定を口にして) (とは言え天気の悪さも相俟って、余り温暖とは言えない気候を思い出して小さく身震いを) (そのままコートを手に取りかけ――ふと思い立って薔薇の入ったグラスを手にキッチンへと) (グラスを洗って水を変え、茎の先を少し切って改めて水揚げをしてから生け直して舞い戻る) (いつからこの部屋を華やかせているかは分からないものの、変わらず瑞々しい花弁に笑めば) (グラスをテーブルに戻してコートを羽織り、後ろ髪を引かれるように薔薇を振り返りつつ部屋を後にした) 【今日はこれで待機終了。Good night,Have a good weekend!】 Good evening.…と、誰もいない……誰も、でもないか。 (昨日と同様マフラーにコート、手には何かに包まれた長い物体を携え、人気のない室内に肩を竦めるも) (月明りを浴びてテーブルに佇む薔薇に視線を止めて口元に笑みを刷く) (グラスを手にキッチンへと入ると持っていた包みを開き、中からスノードロップとスイセンの花を取り出して) (薔薇と長さを合わせるべく茎を調節しつつグラスへと生けてリビングへと) 花は一輪でも美しいが仲間がいた方が華やかつーか、寂しくないだろ。 (鮮やかな赤と控えめな白の花弁が仲良くグラスで佇むのを眺めつつソファで足を組み) 【Good evening.連日になっちまうが待機してみるか】 >>536 アーサーだ…何してるんだろ? (別荘から漏れる光につられ窓の外から室内を覗き込めば見知った顔が何かをテーブルに置くところで) (もっとよく見ようと寒暖差に曇る窓を手袋をはめた手で拭い覗き込めば、先日持ってきた赤薔薇の隣に白い花が増えていることに気づき) (急ぎ足で入口に向かいバタバタと足音を響かせながらリビングの扉を開き花を指さして) アーサー!それ、俺の薔薇に花が増えてるっ!! 【ヴェ、間に合った…!?】 【Ciao!半月ぶりだね〜。出入り人数少ないと誰かと会うの難しいや】 【遅い時間だけど薔薇のお礼言いたかったから間に合ってよかったよー】 >>538 【Good evening.って、久しぶりというのも微妙なタイミングな気がするが久しぶり?】 【つか悪い。レスが飛んだからちょっと待っててくれ。時間も時間だから眠かったりしたら無理するなよ!】 【初っ端から待たせて悪いとは思ってなくもないからな】 >>539 【Va bene.俺ちょうど明日は上司の都合で国務休みなんだよ〜】 【レスはのんびり待ってるね。逆にアーサーが明日早いなら無理しないでね】 >>537 (白と赤のコントラストを楽しげに眺めるものの園芸家としては若干色合いが寂しくも思えて) (グラスの角度を変えたり、顔を近づけては離してと暫く吟味したりと忙しなく観賞する) (一先ず満足の行く位置が見付かったらしく、グラスをテーブルの中央より少し手前に据えると浅く頷き) (そのタイミングで足音が聞こえると不思議そうに扉へと視線を投げて) ……幽霊にしても騒がしい…って、幽霊じゃなくてお前か。 ああ、庭に丁度良い花が咲いてたからな。持ってきてみた。大輪の薔薇も悪くないが、小さい花も可愛いだろ。 つかやっぱりこの薔薇はお前が持ってきたのか。そうじゃないかと思ってはいたが…。 (指差された花と相手を交互に見比べ、持って来たばかりのスノードロップとスイセンの白い花をそちらへと向ける) (自身の園芸の腕を誇るように胸を張るも、”薔薇を飾った美しいレディ”という想像が呆気なく崩れると遠い目になり) 【Alright.それなら良かった。つか気付いたのが遅かったんで慌ててミスるとか我ながら情けないな】 【と、俺の方は前回と同じかそれより早いくらいだと思う。ともかく、時間までよろしく頼む】 >>541 幽霊じゃないよ…なんですぐ幽霊にしたがるんだよ…。 お前の家の庭の花なの?かわいいねー。 うん、ベッラに会ったら渡せるように持ってきたんだけどね、ここを飾るようになっちゃった。 (幽霊扱いされたことに少なからずショックを受け情けなく眉を下げるも) (グラスが回転してより白く小さな花が見えるようになると興味深げに近づき前かがみで花を観賞し) (色味のコントラストもさることながらバランスよく飾られる花たちに心が和み、相手の話に感心して相槌を打ち) (薔薇がここに来ることになった経緯を話すと、グラスに入れて以来放って置いたにしては張りがある赤の花びらに気づき) まだ枯れてなくてよかったぁ、もしかしてアーサーが薔薇の世話してくれた? (問いながらグラスを回転させ大まかに元の位置に戻して自らは相手の隣に腰かける) 【レス消えちゃうってあるあるだけど結構ダメージでかいよねぇ】 【了解であります!こちらこそよろしく!】 >>542 こんな時間に元気なのは幽霊や吸血鬼だろ。 はん、当然だ。ガーデニングは趣味だし、得意だからな。この手の素朴な花も良いだろ。 レディに贈るなら薔薇や百合みたいな派手な花の方が好まれるだろうが。 (相手の表情を不思議そうに見詰めると、夜空を飛び回る生物を示すように闇に染まる窓の外に視線を投げる) (とは言え自分の育てた花を褒められて悪い気はせず、薔薇の隣で控え目に咲いている花の向きを変えて) (相手と向き合うような位置に落ち着かせると花を覗き込む姿に口元を緩める) (女性へ渡す筈だったとの単語を耳に留めると、再び元の向きに戻された花々に肩を竦めて話しかけてみせ) ……綺麗な女性、じゃなくて野郎に観賞されるってのも不本意かもしれないが我慢してくれ。 ん?世話ってほどのことはしたないぞ。水変えたくらいだ。 折角の薔薇だし、綺麗な姿を長く保たせてやりたい……って、髭みたいな台詞になってんな。 (グラスから相手へと視線を移すと軽く説明するも、隣人が言いそうな気障な言い回しになると声の調子を落とし) (薔薇へ手を差し伸べ、花弁ではなくグラスの縁を軽く指先でなぞり) まあ、薔薇は好きだしな。薔薇に限らないが。 【ショックと焦りが一度に襲ってくるからな!精神的ダメージが大きい】 【あ、でも時間は平気でも眠くなったりしたら気にせず落ちて良いからな】 >>543 アーサーってオラオラしてることもあるけど意外と繊細というか、マメな趣味してるよねぇ。 俺は素朴な花も派手な花もどっちもいいと思うけど、花を見て綺麗って思える子が一番好きかな〜。 (花へ話しかける姿をグラス越しに見つめ、先ほどまでの会話と花を人のように扱う言動から) (結局ロマンチストなんだろうなと結論付けて柔く目を細め、褒めるような事実を述べているだけのような曖昧な口調でまとめ) (視線をテーブルの上へ戻しまだ見ぬ運命の相手を花に重ねて遠い目で理想を語り) じゃあ水変えてくれてGrazieだ。 フランシス兄ちゃんならそのセリフ老若男女問わず相手の例えで使いそうだよねー。 (隣でグラスをなぞる指先を視線で追いつつ嫌そうに隣人を話題に出す相手にのっかり) (楽し気に矛先を向けるも自分達兄弟も大差ない言動な自覚がある分深く突っ込むことはせず) 俺も花は好きだなー。庭にあっても可愛いしプレゼントにもぴったりだし。 アーサーも人に花束持って行ったすることある?それとも花が好きだから貰うことの方が多いのかな? (自身の膝に肘を置いて頬杖をつき、穏やかな話題に完全に力の抜けた笑みをみせ) (ちらと隣に視線を送り興味本位に相手の過去に言及する) 【気遣ってくれてありがと】 >>544 繊細かは分からないが、植物も生物には変わりないからな。ある程度はマメじゃないと枯らしちまうだろ。 まあ、花が嫌いなレディは余り聞いたことがないし、お前の基準だと範囲が広すぎるが……あ。 (ガーデニングが盛んな国柄のため、珍しいことでもないだろうと小首を傾げつつ応じるも褒め言葉の一種かと) (否定することなく素直に受け取って) (瞳が隠れた顔立ちも手伝い、どこか夢見るようにも見える相手から届く理想の女性像には現実的な突っ込みを) (しかし寒さが緩むと入れ替わりに巷を騒がせる代物を思い出すと真面目な表情を作った) ……花粉症のレディは花を見ても美しいとは思わないかもな。 あの髭は節操がないからな。つか花だって綺麗だったり可愛かったり、恐ろしかったり色々あるってのに。 クソヒゲはその辺の違いを全く考えずに口説き文句に使いやがるからな…。 (グラスの縁を辿っていた指が一周すると指を引っ込め、腐れ縁相手には若干的外れな不満を零す) (花を育てるのは得意なものの、交友関係には利用できないゆえの八つ当たりだと反論されそうなのは兎も角) (どこか苦い表情は相手の呑気な口調に多少は和らいで、珍しく素直に頷いた) 花や緑があると気持ちが和むし、季節感も出て良いよな。そろそろ春だとか……ぶっ。 ……誰かにあげる為に育ててるわけじゃねえし。ガーデニングも、俺の家のイングリッシュガーデンは有名だろ。 園芸も伝統つーか歴史の一種であって、…。 ああ、貰ったことはあるぞ!世界中に別荘地があった時は各地の珍しい花や植物を送らせたもんだ。 (予想外の問い掛けに一瞬息を詰まらせると相手の視線から逃れるように明後日の方角を向いて) (どこか上擦った声で、ガーデニングの歴史やら文化やらを語って矛先を変えようと) >>545 そりゃ世界中の女の子はみんなかわいい…ヴェ…花粉症の子は…えーっと…。 ぞ、造花とか!今はプリザーブドフラワーとかもあるし!そーゆーの楽しむのが大事だと思う。 昔はドライフラワーか絵くらいだったけど便利な世の中になったよね〜。 (基準が広いとのツッコミに関しては許容範囲の広さが男の度量とばかりに胸を張ろうとするも) (新たな切り口に口ごもり、冷や汗を浮かべながら視線を反らして頬をかいて必死に思考を巡らせ) (ポンと手を打ち思いつくままに話だすも、元の女性像の話題から大きく反れていることを誤魔化すように) (グラスに手をかけ花を相手側へ向けるとソファに座り) 口説くのが目的なら間違ってない気もするけどねぇ。怖い花の話っていつしたらいいかわかんないし。 (実兄ではないものの兄と慕う人物への、更に口説き文句に関して批判が続けば思わず肩を持ちたくなってしまい) (正面から反論する勇気はなくボソボソと控えめに口を挟み) ああうん、庭は自分のために綺麗にするもんね。確かに有名だし、そう歴史も…。 ちょっとアーサー、送らせたってそれもうプレゼントじゃないよお。 (和やかに紡いだ質問の意図とは違う方向に向かって矢継ぎ早に語られコクコク首を縦に振りながら適当に相槌を打ち) (両手を相手との間に翳し勢いを止めようと弱弱しいツッコミを入れてみるもヘタレらしくすぐに諦めて話題を変え) じゃあ何もらったら嬉しい? お酒とかタバコみたいな嗜好品とか、おしゃれなネクタイとか色々あるでしょ? >>546 ……サングラスにマスクでも可愛いのか。下手すると不審者…いや、花粉症は大変だとか聞くからな。 ああ、造花や押し花なんてものもあるが、今は色とか形もそのまま保存できるから便利だよな。 そういうものも悪くはないが、生花じゃねえと物足りないつーか落ち着かないとか言うと古いと言われちまうか。 (花粉症の時期に見掛ける、完全防御スタイルを想定してぽつりと呟くも大変さを茶化すべきではないかと思い直し) (女性のストライクゾーンの広さとフォローには半ば感心、半ば呆れ、仕事もそのくらいやる気を出せと) (妙に冷やかな視線を届けてみせた) (ついでに花の美しさを留める方法を数えるように指を折るも、こちらへと向けられたグラスが視界に入れば) (瑞々しい姿や柔らかな花弁に自然と軍配があがり、苦笑交じりに呟いて) 怖い花は…Hmm,ヒゲがアホな口説きかたしてる時に、人の体に寄生する植物の話でもするとか。 (隣国へのフォローはさらりと聞き流し、己の知識を総動員して腐れ縁に嫌がらせを敢行する策略を添えるも) (妙に爽やかで清々しい表情は、相手の問い掛けで一気に引き攣り) (露骨に動揺を覗かせつつ園芸の素晴らしさや、それに関する歴史や逸話を捲し立てて) 屋敷は勿論、庭を美しく保つのも紳士の嗜みの一つだ。 そもそも俺の家でガーデニングが流行ったのは他のところから珍しい花や植物を手に入れたからであって、 お前やヒゲみたいな軟弱な理由で育ててるわけじゃないからな! 世界中から収集した植物が、偶然美しかっただけであって別に誰かに贈るとかそういう意図は…。 (時折声を荒げ、八つ当たりじみた勢いで相手を睨みつける) (妙なテンションと明らかに挙動不審な様子は披露するも話が変わると、一瞬間を置いてからほっと胸を撫で下ろし) もちろん酒と紅茶だな。ネクタイやカフスなんかも悪くはないが。その辺はお互いに趣味が分かれるだろ。 嗜好品は普段自分じゃ選ばないモンなんか貰ったりして新鮮で面白い。 お前は……と、それは次の楽しみにしとくか。そろそろ帰らないと明日に響きそうだ。 (各国の特性の出やすい嗜好品を例にあげるも、酒は余り貰ったことがないと当人以外は納得しそうな愚痴を加えて) (相手の好みも問い掛ける途中、時間に気が付くと軽く肩を竦める) (マフラーを首に巻き付けながら立ち上がるもグラスに生けた花と相手を交互に見やって口角を吊り上げ) お前も遅くまでいて幽霊と遭遇しないように…ああ、薔薇の精に遭遇できるかもな? (脅しとからかいを織り交ぜた言葉を挨拶代わりに、ひらりと片手を振るとあくび交じりに帰路へとついた) 【Sorry.まとまりが悪いが眠気が怪しいんで俺の方はこれで休ませてもらう】 【付き合ってくれたことには感謝してやらなくもないからな!】 【ああ、時間も時間だし、返事は良いからお前もさっさと休めよ。Good night.】 【終始ぐだってた気がしなくもないが。落ち】 >>547 花粉症の子と仲良くなってある季節を過ぎて初めて彼女の素顔を見れるって夢があるかな。 でも花粉症は大変だし可哀想だよね、ベッラ達が華やかな顔を見せられないって大問題だよー。 うーん、生花がきれいなのは今も昔も変わってないと思うよ。 この花達の前で造花の方がいいなんて言えないよね。 (冷たい視線をもろともせず完全防備の花粉症スタイルもミステリアスの一種だと人差し指を立て力説し) (大変だという点において具体例があるわけではなくとも女性に対する同情で眉間に皺を寄せ) (色々な花のなかで生花が一番という論に目の前の生花の後姿に視線を移して悩み、結局相手と同じ結論に達すると) (困ったように笑いながら同意の言葉を重ね下がり眉でグラス越しに顔を合わせ) フランシス兄ちゃんだけじゃなくて相手の人も可哀想だからやめたげてぇ! (予想を超える酷いやり口にフォローした当人以上に相手の人間が心配になり悲痛な声で止めてから質問に移り) 珍しい花が手に入って育てたくなる気持はわかるよ、軟弱って何が―…ヒィッ! ああでもうん、贈るのは副産物?とかそーゆーこと?ヴェ? (何か焦っているように見える相手の解説速度に食いついてどうにか相槌を打ち) (澄んだ緑の瞳で鋭く睨みつけられると恐怖から相手との間に置いていた手を逆方向に逃がして悲鳴を上げ) (すっかり心が折れ最後の方の相槌は自分でも意味がわからない有様で限界を感じると貰いたい物の話へ話題をシフトさせ) お酒と紅茶かぁ、確かにどっちもアーサーが好きなものだよね。 おぉ、味や香りの違いも楽しめるしいいかも!今度誰かに贈り物する時は参考にするよ〜。 ……酔い方がマシな人限定で。 (先ほどまでの剣幕が消え穏やかな口調に一息ついて表情を和ませ) (理知的な回答に素直に関心し尊敬のまなざしを向けるも回答した当人にはやはり自分も酒を贈る気にはならずぼそりと零し) (帰り支度を整える相手を見送ろうと腰をあげたところで不吉な言葉を残す相手に頬を引き攣らせ) ゆ、幽霊はこの別荘でないはずだからっ、あと薔薇は目の前の花で間に合ってます! バイバイ、またね!……どうしよ、もうここに長居できない…。 アーサー待ってええぇぇぇ!置いてかないで、一緒に帰ろうよぉ!! (思わず敬語になりつつ強がって見せ別れの挨拶とともに手を振り見送った後一人になった部屋を見渡すと急に広く感じられ) (まさかと思いつつ未知の何かと出会うのではと恐怖心が湧き急いで建物の外に飛び出し) (大声で相手の名を叫びつつ夜道で相手の背中を追い走っていった) 【遅い時間までお疲れさま】 【ぐだったのは多分俺が時系列に弱くて会話が混線するからだよ、ごめんね】 【でも話せて楽しかったよ、ありがとー】 【俺もこれで落ち!Buona notte!】 >>548 【グダったってのは、俺が最初はお前に気付くのが遅れちまったし、終わりは慌ただしかっただろ】 【その辺がまとまりが悪いつーか、ぐだぐだになってたという意味だ。誤解させたみたいで悪い。】 もう三月か。時の流れは早いもんだな。 ……ここに飾れそうな花もそろそろ増えてきそうなのは良いが。 (寒さの緩んだ気候に一息つきつつ室内に足を踏み入れ、流石に一週間も経って萎れた花に視線を注ぎ) (僅かに眉尻を下げながらグラスを手にキッチンへと向かう) (花を片付けてグラスを洗い、棚へと戻すと心無しか寂しく感じるテーブルをちらと見やってソファへと) (スケジュールと庭先の草木を思い出せば間近に迫った日付が頭を過って) そう言えば東洋の方では……桃の花の祝い事があるんだったか。 【Good evening.気付けば月が変わってたな。とりあえず待機】 Hmm,春らしい花と言っても場所に寄るんだな。 時間と場所が余った時はアジアや他の地域の特性を使った庭を作るのも面白そうだな。 ……ん?そんなものが流行ったことがあったような…? やっぱりイングリッシュガーデンが一番ってことか、うん。 (他の地域の草木にまつわる祝祭を調べつつ、己の家とは違う風習を興味深そうに眺めて) (たまには違う趣向の庭も良いかと構想を練るものの、妙なデジャブを感じて首を傾げる) (上司の出身地域や別荘地からの影響で、色々な文化が入ってきたこと時のあれこれを思い出せば) (自然と我が家が一番、的な結論に至り、大きく頷きつつ立ち上がる) 他の奴の庭とか育てた花も見てみたいが。難しそうだな。 料理なんぞよりも庭造りの方がセンスが出るから面白そうなのに。 (ふと好奇心が湧き起るが料理や絵画と違い、ガーデニングを好む国が他に思い浮かずに眉を顰めて) (和らいだとは言え夜が更けて再び低下した気温に肩を竦めつつ部屋を後にした) 【落ち。Good night.】 ……久しぶりな気はしてたが、二ヶ月ぶりだったのか。 暖かくもなるはずだな。 (室内に入るなりカレンダーに目を止めて約二ヶ月前の日付に目を丸くする) (しばし顎に手を添えて記憶を辿り、最後にここに立ち寄った頃を思い出しつつカレンダーをめくり) (窓を開けて換気を試みれば初めてこの部屋に赴いた日の冷気を思い出して苦笑を一つ) (夜風に揺れるカーテンを眺めながらソファに腰かけるとテーブルに薄く積もった誇りを指先で拭い) テーブルクロスでも持ってくるかな。春らしい花の刺繍でもして。 【久しぶりになっちまったが待機】 よし、そろそろ空気も入れ替わったな。 刺繍の図案は浮かばなかったが……春の花メインにすれば良いか。 (次第にひんやりとした空気が室内を満たすとさすがに小さく身震いをして手早く窓を閉める) (ついでにカーテンもきっちりと閉ざすと殺風景なテーブルを一瞥し) (シンプルな白の布に薔薇をメインに華やかなデザインにするか、レースをあしらった布に小花を散らすか) (と色々と思案しながら扉へと足を向ける) ……いや、出来上がりを考えて夏の花にする方が安全かもしれねえな。 (カレンダーに目を止めると季節はずれの出来になる予感に小さく呟いた) (ともあれ、屋敷に戻ったら庭を眺めながら図案を考えようと軽い足取りで闇へと姿を消して) 【待機終了。Good night.連休とやらになるヤツもいるのか。Have a nice holiday?】 なんかここ、すごく見づらくなったね……? 気の所為かな (酔っ払っているような危なっかしい足取りでドアノブに手を掛け、深い溜息をついてから扉を薄く開く) (細い隙間から室内の様子を伺い、暗闇から無人だと確認してから足を踏み入れて) ……はあ、誰もいなくて良かったぜ。情けない姿は晒したくねえし。 (倒れ込むようにソファに腰を下ろすと額に手を宛がって天井を仰ぎ、呻くように呟いた) 【Good evening.微妙な時期だが待機してみるか】 (暫くの間、灯りも付けずにぼんやりと天井を見上げていたものの深く息を吐き出しながら身を起こし) (ゆっくりと立ち上がってキッチンへと足を向ける) (紅茶――を淹れる気力も起こらずにグラスにミネラルウォーターを注いでからソファへと戻り) 刺繍道具でも持って来れば良かったな。気が紛れるなら国務でも良いが。 ……いや、逃げずに現実と向き合うべきなのか? 誕生日プレゼントでも考えるとか……っ、今日は止めとこう。 (弟の顔を思い浮かべた瞬間、込み上げる吐き気を感じると口元を抑えつつ首を左右に振って) (グラスの中身を一気に飲み干して再びソファに体を預けて) >>554 【専用ブラウザだと何も気付かなかったが】 【――と思って普通のブラウザから見たら確かに表示方法が変わってる……?みたいだな】 帰ったら気分転換に酒でも……さすがに止めとくか。 つか早めに誕生日プレゼントは考えとけば良かったな。これじゃ何も思いつかねえ。 (空になったグラスをキッチンへと片付けると、グラスのついでに自分の顔も洗って頭を冷やし) (ちらりとカレンダーに視線を投げ、北米の弟達の誕生日まで時間がないことを確認して嘆息を) (脳裏に思い浮かべた二人の顔もぼやければ眉を顰めたまま独り言を呟き) ……あれ?マシューも眼鏡をかけてた…あいつの耳って丸かったっけ。垂れ耳か? なんか違うような気がするな。 (若干印象が薄い彼の姿ではなく、熊を思い浮かべると的外れな疑問を口にしつつ部屋を後にした) 【待機終了、Good night.】 read.cgi ver 08.1h [pink] - 2023/09/20 Walang Kapalit ★ | uplift ★ 5ちゃんねる