【めだかボックス】阿久根高貴に性的に萌えるスレ7 [転載禁止]©bbspink.com
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0001名無しさん@ピンキー2015/06/17(水) 02:06:48.29ID:???
「破壊臣」「柔道界のプリンス」「生徒会の頭脳」「『創造心』社長」と多彩な経歴をもつ阿久根高貴を性的に愛でるスレ

・sage進行奨励
・ネタバレは公式発売日の午前0:00から解禁
・過度のグロ、スカ等は注意書きのうえ数行下げるなどの配慮を
・荒らしはスルー
・SS、イラストなどのネタ投下も歓迎
・次スレは>>980、無理な場合は指定を

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【めだかボックス】阿久根高貴に性的に萌えるスレ
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01551/32017/08/17(木) 00:40:36.68ID:???
>>152
ありがとう……そのレスでひとりの字書きが救われました ありがとう……
誰かが読んでくれる限り何かを書き続けるし、誰も読んでくれなくても自分のために書くよー
私は阿久根受け界の最後の書き手になりたいんだ
そしたら観客の少なさゆえに何やっても許される気がするから……(不純な動機)

オマケにトンデモ設定でお送りする球磨川さんのラッキースケベ未満SSを置いていこう
いっしょうけんめい考えたけどラッキースケベとは似て非なるものかもしれない ごめん
一人称そのままだけど、女体化(プラスにょた高貴ちゃんにオリジナルの名前がついてる)注意ね
あと球磨川さんがヘテロ(女好き)ぶってるので苦手な人は読まない方がいい
まあ結局阿久根(男)とくっつくんだけどな!!!


「わぁーっ、本当に男の子の球磨川さんだ……!」
 ぎゅううう、と僕は誰かに抱きしめられていた。さらさらの金髪がふわりと僕のほほにかかる。っていうかお
っぱい! おっぱいの圧力がすごい! 息ができない!
 え、なに天国?
 それとも地獄?



「こらこら阿久根ちゃん。球磨川くんが窒息しちゃうよ」
「あっ、ごめんなさい……!」
 あわてて飛びのいた美少女は見事な金髪をくるくると縦に巻いていて、長いまつげに惜しげもなくはだけた胸
元(おっぱい)と、どことなく僕のかわいい後輩の面影を残していた。
「『え』『高貴ちゃん……?』」
「そっちではそういうお名前なんですか? 俺」
「やあやあようこそ球磨川くん。僕らのパラレルワールドへ」
「安心院さん!」
天井からはりついていた人影が降ってk、え、ちょっと待って学ラン!?
「『ええええ……』『安心院さんどうしたのその格好……』」
「どうしたも何も、言っただろ、パラレルワールドだって。君んとこの“安心院さん”は女の子だろうけど、こ
ちらの世界の僕は立派な男の子なのさ」
「『安心院さん、いや、安心院くんかっこいい……』『でもできれば好きな人の男体化なんて見たくなかった…
…』」
「君は相変わらず妙なところで傷つくねえ」
 からからと安心院さん(♂)は笑って、高貴ちゃん(仮)の方を見やり、「どうしたんだい?」と彼女に向か
って聞いた。
「あの……球磨川さん」
 おずおずと金髪美少女(おっぱい)がこちらに向かってくる。そして意を決したように、こちらを見上げて言
った。
「球磨川さんは、そっちの世界では、安心院くんが好きなんですか?」
「『いや僕安心院さんも好きだしめだかちゃんも好きだし喜界島さんも好きだけど……待って待って泣かない
で』『っていうか君は高貴ちゃんなの?』『阿久根高貴?』『こっちの世界の?』」
 みるみるうちに美少女の目に涙が浮かんでくるので、僕はうろたえながら(まだここ2分くらいの展開に頭が
ついていっていない)「『僕の破壊臣?』」と聞いてみた。
「…………」
「『高貴ちゃん?』」
「う、う、うわああああん」
 僕の頭は2分前と同じく、抱きしめてきた彼女によっておっぱいに潰された。
 球磨川さん、球磨川さんと泣きながらしゃくりあげる声を聞いて、ああこの子は身体のかたちが違っても高貴
ちゃんなんだなあと、僕は頭の片隅で納得した。変な納得の仕方だけど、まあ仕方ないことだろう、高貴ちゃん
は僕に泣かされてるときがいちばん高貴ちゃんらしいんだから。
 フェイド・アウト。
01562/32017/08/17(木) 00:42:29.41ID:???
「本当に、元の世界に帰しちゃっていいのかい?」
「いいんです……ぐすっ、だって、この球磨川さんは俺のことなんて好きじゃないんですから」
 とりあえずおっぱい拘束をといてもらって、高貴ちゃん(仮)をなだめること15分。
「『まあ待ってよ、いきなり別世界に転送されていきなり帰されるんじゃ身が持たないよ』『えーと、まだ理解
が追いついてないんだけど、とりあえずここは、僕が元いた世界とは全員の性別が逆転してる世界ってことでい
いんだね?』『こっちの僕は女の子なの?』」
「はいっ、俺の球磨川さんはとってもかわいい女の子です」
「……」
 ……何ともいえない気分だ。
 っていうか、「俺の」?
「『高貴ちゃんの?』」
「……、ふえっ」
「『待って待ってもう泣かないで』『はい、まず君の名前は?』」
 なんだかよく分からないけれど、高貴ちゃんにそっくりの金髪美少女にこれ以上泣かれるわけにはいかない、
という妙な敵愾心(?)があった。だってなんか僕ドキドキしちゃうんだもん。
「名前は、高貴じゃなくて、阿久根優雅っていいますけど……でも、ちゃんと球磨川さんの、あなたの破壊臣で
した」
「『なるほど』『優雅ちゃんね』」
「あの、球磨川さんは……好きですか?」
「『何が?』」
「……そっちの世界の、俺のこと。男の子なんですよね?」
「『……うーん』」
 正直に言います、セックスは中学時代に始まってオリエンテーリング後から何回かしてるけど「付き合おう
か」「はい」のやりとりはしてない。っていうか男の子だし。僕女の子好きだし。高貴ちゃんだってめだかちゃ
ん好きだし。
「『嫌いじゃないけど……』」
「もしかして、付き合ってないんですか……?」
「『付き合ってるの!?』」
「う、うう……ぐすっ」
 埒が明かない。僕はヒマそうに自分の髪の毛を人差し指でくるくるいじっている安心院さん(♂)に聞いてみ
た。
「『この様子だと、僕が呼ばれたのって安心院さんじゃなくて、この子の意思だろ?』『なんで男の子の僕が呼
ばれたんだい?』」
「お、お願いしますっ」
 ガタンと音を立てて、優雅ちゃんが立ち上がった。そしてきっちり45度まで頭を下げる。
「……俺と、セックスしてください!」
「『……………………』『えっ?』」
 えっ?
01573/32017/08/17(木) 00:44:15.67ID:???
 つまり、阿久根ちゃんは球磨川ちゃんと女の子同士お付き合いしてラブラブだったものの、球磨川ちゃんが
『僕、卒業したら放浪の旅にでも出ようかなー』とか言い出したものだから、阿久根ちゃんは不安になったわけ
だ。そこで阿久根ちゃんは決意した。球磨川ちゃんの子どもを産もうと。
 球磨川ちゃんがどこへ行ってしまっても、手元に球磨川ちゃんの忘れ形見があれば、俺は耐えられる。そう考
えた阿久根ちゃんだけど、いかんせん球磨川ちゃんは女の子、阿久根ちゃんも女の子だ。そこで阿久根ちゃんは
一計を案じた。僕に頼んで、男の子の球磨川くんを呼び出して、セックスしようと。そうすれば産める。箱庭学
園は制度の整ったいい学校だからね、妊娠しながらだって通えるさ。というわけなんだけど……おーい? 球磨
川ちゃん、聞いてる?」
「『僕は球磨川くんだよ安心院さん……』」
「あ、間違えた。ごめんごめん」
 ほがらかに笑って、「じゃあ僕は向こうの球磨川ちゃんの様子でも見てくるよ」と言い残し、安心院さん
(♂)は空中で姿を消した。
 あとには、僕と優雅ちゃんだけが残される。
「『……え?』『ってことは今、僕の世界には女の子の僕が行ってるの?』」
「はい。球磨川さん、とってもかわいいから心配なんですけど、でもきっと男の子の俺が守ってくれますよ」
 そうかなあ……。
 高貴ちゃんの貞操の無事を祈る僕である。
「あの、本当に、一度でいいんでセックスしてもらえませんか? そりゃあ、男の子の俺よりは多少、壊れやす
いかもしれないけど、でもどんなプレイにだって耐えます! だからお願いです、俺にナマで中出しして……も
ぎゅっ」
「『女の子がそんなハレンチなこと言うんじゃありません!!!』」
「俺にえっちなことを教えたのは全部球磨川さんです!!!」
「『僕か!!!』」
 なら仕方ない!!!
「本当に、お願いします。安心院くんにお願いして、双子を産むって決めてるんです。だから一人そっちに持っ
て帰ってください」
「『……なんのために』」
「そっちの、男の子の俺が、きっとさびしがるだろうから」
 まっすぐな瞳で優雅ちゃんは言った。
「『……そうかな』『高貴ちゃんは女の子にモテるもん。きっとすぐ、僕のことなんか忘れちゃうよ』」
「それは違います。絶対に。俺だって男性には一応モテますが、だからって球磨川さんのことを忘れたことはあ
りません」
 優雅ちゃんはそう言って、それからささやくように、「やっぱり、いなくなっちゃうつもりなんですか」と言
った。
「『さあね』」
「……そっちの俺って、意外と意気地なしなんですね。俺は俺だから球磨川さんを好きになってるはずなのに、
付き合ってもいないみたいだし」
 ――じゃあ、俺がもらってもいいかな。
 そのつぶやきを聞くか聞かないかの間に、僕はふわりと押し倒されていた。


「ねえ球磨川さん……俺、こっちの球磨川さんに厳しくしつけてもらったので、けっこう自信があるんですよ」


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そして結局セックスして帰って、高貴ちゃんを意識するようになる球磨川さんであった。おしまい。
リハビリがてら書いたのでいろいろ粗いけどスルー願います……
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