【めだかボックス】阿久根高貴に性的に萌えるスレ7 [転載禁止]©bbspink.com
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前スレであったファンタジーパロでカオスな箱庭学園ネタを今さらだけど楽しそうだよなと思った
人外っ子も人間も混ざってわちゃわちゃしてるのはそれだけで萌える
獣耳は性感帯なんだけど混じりっ気なしの人間のモブ女子ちゃんに触られてビクビクしてる高貴ちゃんと
性感帯なの知ってるから止めるべきか、なんと言って止めようかと悩んでる回りとか可愛いと思う >>64
今更だけど裸の高貴ちゃんにつける首輪だと相手の髪とお揃いとかも萌えるよなと思う 高貴ちゃんの夢を見たからひさしぶりに来てみたらネタが豊富でいいね
とくに>>83、なぜ球磨阿はこんなにも両片想いのすれ違いが似合うんだろうと思った
シチュエーションを変えてもなお残る関係性の萌えというのは素晴らしいね 両片思い良いよね
本編でもパロでも球磨川さん相手に強く出れる高貴ちゃんってのは想像できないし、
どんな設定でもいじめられたら最終的には折れそうなあたりが凄いと思う ふと高貴ちゃんがほのぼのしてる姿が見たくなった
恋人と夏に暑い中窓際で昼寝とか冬にこたつでうたた寝とか
で、起きたら分けれるタイプのアイス半分こしてたら可愛い 誰もいないんで勝手に語ってみる
極道の跡取り娘猫美さんとお付きの高貴ちゃんってネタがあったけど
逆で高貴ちゃんが跡取りで猫美さんが右腕みたいなのも萌えるんじゃないだろうか？
有能なんだけどどこか抜けてる跡取り息子と子供の頃から一緒のしっかりもの側近 最近忙しくてなかなか書き込めないけど、人はここに一人いるよー
高貴ちゃんと球磨川さんに命を捧げてずいぶん経ちます
そりゃあ自分もいろいろ語りたいけど、ある程度一般受けしそうなネタが思いつかなくて……
最近は球磨阿久の孫世代を妄想するところまでこじらせたけど
ここでそれを語ったところでどう考えてもウケないだろうからまた来るね 人がいてくれて嬉しい
孫かぁ、それは想像したことなかったなぁ…
それくらいの年になった高貴ちゃんはどんな感じになるんだろう？ スキルでにょた化した高貴ちゃんと恋人とのイチャイチャってネタが今までにあったけど、
高貴ちゃんが男のまま恋人にょた化でイチャイチャエロいことしてるのが見たい
女の子になった恋人相手にかっこよく攻めようとするんだけど結局攻められる高貴ちゃん可愛い
あとスキルで男になった女の子と高貴ちゃんとかも良いな 前スレに高校生人狼高貴ちゃんネタがあったけどその世界観だと箱庭学園は魔法とかも教えてるんだろうか
狼耳・狼尻尾で魔法の杖もってローブの高貴ちゃんとかあざとくて可愛いだろうな 狼高貴ちゃんも可愛いけど狐高貴ちゃんも可愛いと思う
神社でお祈りしたら神様の使いとして出てくるような感じの展開で 前スレにあった受け同士でうっかり浮気してお仕置きされちゃう高貴ちゃんネタが可愛い
調教されて再開発も良いけどビッチ扱いも不憫で可愛いんじゃないかと思う
恋人の前でどんなことやったか再現させられるとか、浮気相手の恋人さんに挿入されるとか
お仕置きとして恥ずかしがらせる為に触ったりするだけだと思ってたら
「じゃあそろそろ入れようか」と言われ最後までヤるつもりだと気がついて嫌がるも
「浮気したのに今さら他とやるのに抵抗があるとかw」
みたいなこと言われてパニクる高貴ちゃんを眺めたい
散々パニクらせて泣かせてもうしないって約束させてお仕置き終了でも良いし、
本当に最後までやらされてるのか泣きじゃくる姿楽しむのもいい 良いなぁ
ごめんなさいごめんなさいって泣きながら最後までやられる高貴ちゃん
浮気のときに２人で何回イッたのかを詳細に語らせて
その倍の数はイクまでお仕置き続けて欲しい 見られながらヤられるのは恥ずかしいし、自分の恋人が同じように浮気相手を抱くのは嫌なんだけど
それを言ったところでお仕置き続行だろうから泣くしかない高貴ちゃん可愛い
あと相手の恋人のブツが思いの外大きくて怯えたりしても可愛いと思う
「待って」とか「そんなの入らない」とか言いながら抵抗する高貴ちゃん 着物と洋装で思うんだけど高貴ちゃんは大正ロマンな格好も似合うと思う
学ラン+学生帽+マントな感じで
球磨川さんは普段は学ランだけどこれなら書生さんスタイルの方がなんとなくそれっぽくなりそう 高貴ちゃんおめでとう
去年も可愛かったよ、今年もよろしくね 今年もまだやっぱり高貴ちゃんが好き
高貴ちゃんほどエロ欲掻き立てられる子はそういない そう高貴ちゃんはエロ可愛い
高貴ちゃんって書こうとしたら変換位置がおかしくて幸吉になりかけて
善吉くんの兄弟みたいな名前になったせいて兄弟パロとかも楽しそうと思った 偶然某所で高貴ちゃんの貴重すぎる新作ファンアート見かけて過呼吸に陥ったわ
高貴ちゃんよ永遠なれ、っていうか自分が永遠にするからね！ ずっとずっと養ってあげるからね！
ところで身長低い攻めがベッドに腰かけて、受けは攻めと向かい合った状態で床にぺたんと座ってて、
その状態で受けがフェラしつつ攻めに股間踏まれてるって構図がめちゃくちゃ好きなので
球磨阿でやってくれ頼む 踏まれてその刺激でイくと可愛い
靴下越しでも良いけど素足で踏まれててそのまま射精して足を汚したことに慌てると萌える スレてるのに純情な高貴ちゃんが見たい
セクハラにあっても軽くかわせるような高貴ちゃん
でも恋人に見られるのは恥ずかしがってエロいことするときは真っ赤になるようなの マニアックな妄想をしてみる
オメガバースネタでアルファなんだけど薬でオメガと同じ状態になってると思い込んでる高貴ちゃんが緊張しながら体を開く姿が見たい
具体的に言うと>>67みたいな設定で悩んでたら真黒さんに「つがいになって子供が欲しいだけならこれを使えばいい」と貰った体質を変える薬(実際はただのビタミン剤で偽薬)を飲んで致すのが見たい
高貴ちゃんはいい子なんだけど天然での傲慢さがあるから薬飲んで強制的に不利な立場でいざ始めたら無意識に怯えそうで可愛い
本当は真黒さんから実情聞きいてるけど高貴ちゃんがオメガになってると信じてるフリをしてる球磨川さんが、途中でギブアップしちゃうんだろうなと思いつつうなじ噛むような仕草したり『じゃあ今日はゴムいらない？』とか聞いたりしていじめるけど
ビクビクしてるわ半泣きだわな割に従順で最後までギブアップせずにヤる健気で可愛い高貴ちゃん 高貴ちゃんは酷い男に引っ掛かって健気にすがり付くイメージがある
で、酷いことされた後に「怒った？」とか聞かれて半泣きで首を振ってる感じ 相談です
高貴ちゃんのイメージアクセサリーを作って、ひとりでニヤニヤしたいんだが、
モチーフは何がいいと思う？（今のところプリンスらしく王冠を考えてる）
球磨川さんならネジぶら下げときゃいいから、球磨阿久イメージのはそうするつもりだけど
イメージカラーとかのアドバイスもほしいな 部活モチーフのストラップって前に見たことあるけどあれで柔道着とかってないのかな？
ミニチュアの武器とかで特殊警棒があったらそれと柔道着とプリンスっぽい王冠つけて髪の色に似た黄色のリボンとかで可愛くなりそう 高貴ちゃんのイメージカラーって黄色だけどグッズだと背景緑率高いよね 今さらだけどオメガバースでα同士やαとβみたいな最後まで結ばれることのない同士も見てみたい >>121
分かる
てかオメガバースって好きカプをα×Ωにすることを前提とした遊びだと思うけど
高貴ちゃん関係のカプを素直に解釈したらなかなかそうはならないんだよね
高貴ちゃんどう見てもαか（優秀な）βなんだもん α同士β同士でちょっと後ろめたい気持ちを抱えたままってのは良いよね
本来なら有能で恵まれてるはずのαであることが負い目になるってのはそれっぽくていい うん、高貴ちゃんらしい
むしろ高貴ちゃんはαなのに複数のΩに陵辱されてしまえばいいんだ
特に破壊臣時代 α破壊臣は何だかんだでプライド高そうだから必死で抵抗してくれそう
破壊臣と球磨川会長でΩに抱かれるαっていう倒錯した関係も楽しい プライド高い高貴ちゃんをねじ伏せるのはたまらないねぇ
Ω×αな球磨阿も本当に美味しい
自分が抱きたいしうなじに噛みつきたい衝動を無理やり抑えて
あるいはその衝動すら失わせるほどの快楽や痛みを当てられながら抱かれる破壊臣 破壊臣時代はうなじに触れるのは許されてて、よく舐めたりキスしたりしてたのに
再開後ゴミがついてるのを取ろうとして手を振りほどかれて傷付く高貴ちゃん
中学時代は破壊臣の従順さに対する自信と、無理矢理つがいにされて捨てられても受け入れれるマイナスっぷりから受け入れただけで
別に離反したからって訳じゃないんだけど高貴ちゃんは内心かなり落ち込みそう
昔はαとΩらしく普通に入れさせて貰えたのに再開後は受け身側ってのもいいな
何だかんだで寄りが戻ったのにエロいことどころか友達同士の身体接触すら避けられて
さらに他の人にはそこまで警戒しない球磨川さんに問い詰めたら
『αにはわからないだろうけどさ、Ωにとっては抱かれるって結構リスク高いんだよ？』
『別に高貴ちゃんが一方的に悪かったとか言うつもりはないけど、どんな形であれ自分を捨てたαに体を触れられるのは怖いに決まってるでしょ？』
『他の人？マイナスの皆はほとんどΩだし、善吉ちゃんももβだし、めだかちゃんはαだけどしっかり薬のんで抑えてるし』
『…どうしてもヤりたいって言うなら僕に高貴ちゃんを抱かせてよ』
『どうしたの黙っちゃって？Ωだって男なんだから抱きたいと思うのは変じゃないでしょ？』
『やっぱりαなのにΩに抱かれるなんて屈辱は受け入れれない？』
『無理なら無理で良いけど、もうヤりたいとか言ってこないでね』
とか言われてプライド高くて無意識傲慢なα高貴ちゃんが絞り出すような声で
「わかりました、俺を抱いてください」とか言い出すとか楽しい
当日は勢いで押し倒されたら困るからとがっつり拘束された上でヤられるといい
恥ずかしいわ痛いわ気持ち悪いわで泣きそうになりながらも頑張る高貴ちゃん可愛い
そんな姿が嬉しくて可愛いけどでも口には出してくれない球磨川さん
関係ないが黒神兄妹オメガバーズだとαだけど、αとしての本能抑える系の薬がっつり飲んでるイメージがある
本能的につがいを見つけるより、社会的な人間として好きな人を見つけたいみたいな ショタ高貴ちゃんを愛でたい
高校生高貴ちゃんがショタ化したいい子っぽいのを愛でたい 怒ってる顔とかみたい
破壊臣時代も無表情なんで怒ってるのはレアだと思う 定期的に高貴ちゃん萌がやってくる
本当にエロい目にあうのが似合う可愛い子だ
>>132
モブに陵辱されたり性的にからかわれたりして
不機嫌になる破壊臣や嫌悪を露わにする破壊臣、怒りに叫ぶ破壊臣良いよね… 嫌悪丸出しいいよね
調教済み破壊臣も良いがノンケで男にさわられて鳥肌たてるようなのもそれはそれでいい いつも無感動か不機嫌な破壊臣高貴ちゃんが
普通に気持ち悪がって嫌がってるのって最高に興奮する 嫌がる破壊臣だと前にあったリンチ→凌辱って流れで抵抗する破壊臣とマジキレモードなので止めてくれない善吉ってネタ萌えた
これだと善吉くんには基本参加せずに抵抗した時に他が苦戦してるの見て近づいて髪掴んで押さえ付けて
その間に他が手錠かけたのみて「大丈夫っすか？また暴れたら呼んでください」くらいが良い
モブには明るくフレンドリーな感じで高貴ちゃん冷たい目でみるようなの 今年もやっぱり来てしまったよ
身体だけはすこぶる丈夫に美しく育ったくせに
精神的にはどこまでも未熟で空っぽだった高貴ちゃん
それ故に自分より優れた人に従い染められたがった高貴ちゃん
存在そのものがエロくてたまらなかった
今でも好きだよ、高貴ちゃん 新しい高貴ちゃん…
何が嬉しいってめだかボックスのキャラ描こうとしてくれるだけでも嬉しいのに最初に高貴ちゃんだなんて…！ 思いがけず高貴ちゃん拝めて嬉しかったね
高貴ちゃんやっぱり可愛いよ
そしてエロいよ
高校時代も中学時代もっと見たかった まだスレ残ってるの、嬉しいな
今でも高貴ちゃんのエロさにはたぎるものがある
報復される破壊臣は妄想しがいがありすぎるし
ここで見た、不良ではなく一般生徒たちにくすぐり責めされるシチュも好きだったなぁ
泣いて苦しがる破壊臣に劣情を覚えない子はいないよね 時折過去スレをたどっては当時の熱を思い出す
いや今も燃えてるけどね 俺が阿久根受け界における（自分が燃え続けるタイプの）聖火ランナーだ……！
なお本日の高貴ちゃんに言わせてみたいセリフは
「や、痛いのはいいですけど、怖いのは、やです……」
となっております。みなさま好きに妄想してください。
本気でイヤだったらもっと強い口調と態度で拒絶するけど
実はそんなにイヤじゃないから「いや」とか「やめて」とか「こわい」とか
舌ったらずで甘えた口調になる高貴ちゃんかわいくないですかどうですか
で相手さんに「怖くないよ、いいこいいこ」って頭をなでてもらうの 人吉 善吉のシナリオでブレス オブ ザ・ワイルドをプレイ。
善吉も男キャラだから、半裸の格好の冒険も可能。
善吉を崖から落としてみた。
ちゃんと転落死する（高い所から落ちるとダメージを食らうのは当たり前）。
ちなみにめだかちゃんもあまりにも高い所から落ちると普通に死にます。
めだかちゃんはゲルド地方の女性の方と同様、我慢強いのか、高所から落下して
地面に叩きつけられた時の断末魔は、「うぐっ！うぐごきっ！」という男勝りの断末魔である。
めだかちゃんは水泳が得意なのようであり、泳ぐ時の頑張りゲージの消費が少なく、比較的長い時間泳いでいられる。
頑張りゲージが切れると相変わらずアップアップと溺れるが…。 誰もいないし、発掘された書きかけのSS（全年齢）でもうｐするか
どうもエロい場面に行くまえに力尽きたっぽい
前スレ>>819参照
人狼と吸血鬼と魔女と人間のゆかいな小話はっじまっるよー。
安心院さんが魔力のこもったタブレット（水晶板）いじってるのは、我々が電力で動いているスマホをいじって
シミュレーションゲームしたりアマ○ンでポチったりするようなもんです
>>25
ネタ勝手に借りてファンタジー設定でSS化しましたすみません。楽しかったです。
「『キスがしたい』」
球磨川が唐突に言った。
「……………………うん、すれば？」
ちょっとの間が空いたが、球磨川の足元で寝ている阿久根、天井から張り付いて何かをのぞきこんでいる安心
院、と誰も彼のつぶやきに答えるものはいなかったため、真黒はなけなしの心遣いで答えてやる。ただし手元の
羊皮紙から目線をずらすことはなかった。
「…………」
再びしばしの静寂が訪れる。誰も球磨川に注意を向けていないことに、彼は腹を立てたらしかった。
バンと机を叩いて、「『違うんだよ真黒ちゃん!!』」と球磨川が立ち上がる。必然的に見下ろされることにな
った真黒は「え、えっ僕!?」とにわかに慌てた。
「『そう君だけど君じゃないから！』『僕は君とキスがしたいって言ってるんじゃなくてそこは絶対に勘違いし
ないでほしいって思うんだけどとりあえず僕の話きいてよ!!』」
「えっ僕いま来期の見積もり出してるんだけど」
真黒ちゃんが冷たい！ 球磨川はそう嘆いてソファに寝転がる。
「そう拗ねないでくれよ、文無しの吸血鬼と文無しの人狼とがっぽり貯めこんでるはずだけど一銭も出さない師
匠を養ってるんだよ？ 僕。むしろ偉いじゃないか、僕。よく頑張ってるよ僕」
己を褒め称え始めた真黒に向かって、球磨川はこともなげに言った。
「『高貴ちゃんは売ったらけっこうなお金になるみたいだけどねえ。高貴ちゃん自身はぜんぜんお金もってない
けど』」
「それはこの間の騒動で証明されちゃったしねえ。やれやれ、ああいうことはもう二度とごめんだよ。僕は疲れ
た」
大きく伸びをしながらこきこき、と肩の骨を鳴らして、ふう、と力を抜いた真黒は、そのままじとっとした目
で球磨川にたずねた。
「そもそもそれ、売るつもりあるのかい」
「『ないよ』『これ僕のエサー』」
そう言って機嫌よさそうに、未だうとうとしている阿久根の金髪に顔をうずめた球磨川の表情が、真黒にはふ
いにゆがんだように見えて、ああこれはやっかいなことになったと真黒は思った。 「『…………』」
「球磨川くん、やめてあげなさい。顔は見えてないみたいだけど気配だけで起きた阿久根くんがおびえてるか
ら」
「『真黒ちゃんが高貴ちゃんにやさしーい』『僕にはやさしくないのに、高貴ちゃんにはやさしーい』」
「…………」
めんどくさい……と真黒は思った。この悪友は生まれてこのかた世を拗ねているので、そこからさらに拗ねる
とあとがやっかいだ。そして目覚めたばかりの阿久根がかわいそうなくらい（実際には露ほどもかわいそうだと
は思わないが）おびえている。
仕方ない。
最終兵器だ。
「安心院さーん？」
「いま僕パスー。ようやく僕の星に文明が誕生しようとしているところなんだ」
平たい紫水晶の板をなぞって、指の動きで何らかの魔法をかけながら、のんびりと彼女は答える。この魔女の
言っていることはまったく分からない。分かろうとも思わないが、とりあえず「球磨川くんがキスしたがってる
けど」と伝えてみる。
「やだよ、僕いま機嫌がいいんだもん」
いいのかよ。
まあ何はともあれ、最終兵器、不発である。
「分かった分かった、僕が話を聞いてあげよう。なんなら問題解決までのマネジメントを請け負おう」
「えっ、いいの？」
そうでもしないと仕事にならない、とは言わない真黒である。曲がりなりにも今までの15年を人間として生き
てきたのだから、もとより長寿な吸血鬼や人狼、ましてや千年を生きる魔女よりは人生経験が浅い真黒であるし、
だいたい自分はマイペースなキャラ付けでもって生きてきたと考えているが、世の中そんなに甘くないらしい。
だからさー、と球磨川は言った。
「『僕だってたまには、僕つえー!! って盛り上がりたいんだよ』」
「それは分からなくもないけど。球磨川くんの悲願だろうしね」
注がれる紅茶には目もくれずに、球磨川がぎゅうっとクッションを抱いて、真黒にむかって不満をぶちまける。
普段はその抱かれるクッションの位置にいる阿久根は、真黒の視界の外で、怯える心を奮い立たせて、紅茶を淹
れることだけに集中しているようだった。まあ無理もない。
「ねー、まさか僕専用の高い茶葉を使ってはないよね？」
「……大丈夫です」
天井から飛んでくるのんきな声に、阿久根がかたい口調で答える。
注ぎたての紅茶をひとくち飲んでから、ちらりと真黒は阿久根の方を見やった。口いっぱいに芳醇な香りが広
がる。どうやらまた紅茶を淹れる腕を上げたらしい。
金の髪をもつ人狼の執事。もちろん諸々のスキルは極上、なつかせるのに成功すれば忠誠心だって最高レベル。
さぞかし良い値で売れそうだ、と真黒は思って、思うだけにして、っていうかもう一回売られちゃったことあ
るし、とも思って、球磨川に視線を戻した。
「『でも高貴ちゃんがそうさせてくれない！』」
突然名前を呼ばれた阿久根の背筋がわずかに伸びた。
「どういうことだい？」
「『いや、最近、高貴ちゃんがなんだかかわいく思えちゃって、それでちゅーしまくってたんだけどさあ』」
「マジかよ」 「『マジだよ』」
そういえばこの親友はバイセクシャルだった。「『真黒ちゃんは好みじゃないから安心して！』『あっでも、
友達としては大好きだぜ！』」とも言われている。べつだん腹も立たないし、気持ち悪いとも思わない。
「『最初は僕のテクに翻弄されててかわいかったんだけど、2、3回で学習したっぽくて、こっちの技術を完コピ
するようになっちゃって……』」
「あー……」
「『僕つえーって盛り上がってたのに……手持ちの他のテクを披露してもすぐ学習されちゃうし、いたちごっこ
でさあ……』」
しゅんと肩を落とす親友に、真黒は「ハンデでもつけてみるかい？」と言った。
「『ハンデ？』」
「うん。いくら差をつけてもあっという間に埋められちゃうんだから、いっそ超えられない壁を作ればいいじゃ
ないか」
「『無理だよ、高貴ちゃんに超えられない壁なんてないさ』」
「そこは僕の魔法でなんとか……」
喧々諤々と話し合っていると、ふいに上空からぼとっと何かが降ってきた。ぎゃっ、と二人（おっと、三人だ
った）が声を上げる。
「それでも使ったらー」
謎の物体に続いて我らが安心院さんののんきな声が降ってきて、球磨川が拾い上げたそれをまじまじと見なが
らつぶやく。
「『……』『お菓子？』」
「棒つき飴かな」
「安心院さーん、これ何だい？」
「買ってみた。銅貨3枚だったんだ」
受け答えが微妙にズレている。そして意外と安い。
「いつ買ったんだい？」
「ついさっき。商会の迅速な配達とやらを試してみたくてね」
「えっ、っていうことは僕が困っているからわざわざ注文してくれたの……!? 安心院さんありがとう!! 愛し
てる!!」
「はっはっは、知ってる」
意外と安い上に、球磨川くんの“愛してる”に安心院さんは反応したのみで、“球磨川くんが困っているから
注文した”という部分を肯定しなかった。
これは危険だな、と真黒は冷静に考えた。しかし球磨川は気づかないらしく「『僕が食べればいいのー？』」
などと天井に向かって呼びかけている。
「ダメダメ、阿久根くんに食べさせるんだよ」
「『分かった！』」
真黒が口をさしはさむ隙もなく、球磨川はべりべりと包装をはいでいく。はたして、真っ赤な透明の棒つき飴
が現れた。
「ベリーの味かなあ？ 高貴ちゃん、ちょっとおいで」
人形のように動きを止めていた阿久根が、ぎこちなく球磨川に寄ってくる。あーあと思いつつ、真黒は「どう
いう効果があるんだい？」となけなしの親切心で安心院に聞いてやった。
「……んー、これ以上の進化は無理か」
遊んでるのかよ！
このあとは球磨川さんが手に持った謎の飴をひたすら舐めさせられる人狼高貴ちゃんとか
飴に含まれたおくすりが効いてきて喋るのもままならない高貴ちゃんとかを書く予定だったんだろうけど力尽きたらしい
真黒さんが終始ツッコミ役に回っていてコレジャナイ感が半端ないな…… うわあああ今になって新作読めるなんて嬉しい！！
やっぱこの４人の空気感良いなぁ
改心後なら完全に高貴ちゃんが振り回され役だけど
そんな概念すらない破壊臣時代では真黒さんが相対的に常識人になってしまうので
ツッコミ役になってしまうのも仕方がないｗ
えっちいのも見たかったけどここまででもすごく萌えたありがとう 球磨川のネジの攻撃をひらりとかわして、回避ジャストを発動し、
ラッシュ攻撃でビシバシとやって、崖から落とす。
球磨川はボコブリンと同様に当たり負けに弱いし、
リモコン爆弾+の爆風で簡単に吹っ飛ぶしな…。
リンク
「ここからが本番です。
球磨川が崖に落ちそうになりました。
このリモコン爆弾を使って爆発させて球磨川を落とします。
ドカーン！！うわっ！」
ありゃ？爆風が近すぎたため、球磨川だけではなく、リンクまでも巻き込まれてしまいましたね。
おおっと！リンクが崖から落ちちゃう！
球磨川と一緒に落ちていく！ヒューン！ドンッ！ あーあ、もうだめだ。死んだ…。
リンク
「んぐっ！ぎゃぁ〜！」
GAME OVER←リンクは崖から落ちて落下死した。
まさか、爆発でふっ飛ばしたと思いきゃ、リンクまでも巻き込まれて
球磨川と一緒に崖から落ちて同時敗北の形で死んじゃいましたね…。 一度死ぬと、当然ながら戦闘は最初からやり直しになるのがな…。
崖になっている戦場なので、下手をすると、さっきみたいに落下死するし…。 >>152
ありがとう……そのレスでひとりの字書きが救われました ありがとう……
誰かが読んでくれる限り何かを書き続けるし、誰も読んでくれなくても自分のために書くよー
私は阿久根受け界の最後の書き手になりたいんだ
そしたら観客の少なさゆえに何やっても許される気がするから……（不純な動機）
オマケにトンデモ設定でお送りする球磨川さんのラッキースケベ未満SSを置いていこう
いっしょうけんめい考えたけどラッキースケベとは似て非なるものかもしれない ごめん
一人称そのままだけど、女体化（プラスにょた高貴ちゃんにオリジナルの名前がついてる）注意ね
あと球磨川さんがヘテロ（女好き）ぶってるので苦手な人は読まない方がいい
まあ結局阿久根（男）とくっつくんだけどな！！！
「わぁーっ、本当に男の子の球磨川さんだ……！」
ぎゅううう、と僕は誰かに抱きしめられていた。さらさらの金髪がふわりと僕のほほにかかる。っていうかお
っぱい！ おっぱいの圧力がすごい！ 息ができない！
え、なに天国？
それとも地獄？
「こらこら阿久根ちゃん。球磨川くんが窒息しちゃうよ」
「あっ、ごめんなさい……！」
あわてて飛びのいた美少女は見事な金髪をくるくると縦に巻いていて、長いまつげに惜しげもなくはだけた胸
元（おっぱい）と、どことなく僕のかわいい後輩の面影を残していた。
「『え』『高貴ちゃん……？』」
「そっちではそういうお名前なんですか？ 俺」
「やあやあようこそ球磨川くん。僕らのパラレルワールドへ」
「安心院さん！」
天井からはりついていた人影が降ってｋ、え、ちょっと待って学ラン！？
「『ええええ……』『安心院さんどうしたのその格好……』」
「どうしたも何も、言っただろ、パラレルワールドだって。君んとこの“安心院さん”は女の子だろうけど、こ
ちらの世界の僕は立派な男の子なのさ」
「『安心院さん、いや、安心院くんかっこいい……』『でもできれば好きな人の男体化なんて見たくなかった…
…』」
「君は相変わらず妙なところで傷つくねえ」
からからと安心院さん（♂）は笑って、高貴ちゃん（仮）の方を見やり、「どうしたんだい？」と彼女に向か
って聞いた。
「あの……球磨川さん」
おずおずと金髪美少女（おっぱい）がこちらに向かってくる。そして意を決したように、こちらを見上げて言
った。
「球磨川さんは、そっちの世界では、安心院くんが好きなんですか？」
「『いや僕安心院さんも好きだしめだかちゃんも好きだし喜界島さんも好きだけど……待って待って泣かない
で』『っていうか君は高貴ちゃんなの？』『阿久根高貴？』『こっちの世界の？』」
みるみるうちに美少女の目に涙が浮かんでくるので、僕はうろたえながら（まだここ2分くらいの展開に頭が
ついていっていない）「『僕の破壊臣？』」と聞いてみた。
「…………」
「『高貴ちゃん？』」
「う、う、うわああああん」
僕の頭は2分前と同じく、抱きしめてきた彼女によっておっぱいに潰された。
球磨川さん、球磨川さんと泣きながらしゃくりあげる声を聞いて、ああこの子は身体のかたちが違っても高貴
ちゃんなんだなあと、僕は頭の片隅で納得した。変な納得の仕方だけど、まあ仕方ないことだろう、高貴ちゃん
は僕に泣かされてるときがいちばん高貴ちゃんらしいんだから。
フェイド・アウト。 「本当に、元の世界に帰しちゃっていいのかい？」
「いいんです……ぐすっ、だって、この球磨川さんは俺のことなんて好きじゃないんですから」
とりあえずおっぱい拘束をといてもらって、高貴ちゃん（仮）をなだめること15分。
「『まあ待ってよ、いきなり別世界に転送されていきなり帰されるんじゃ身が持たないよ』『えーと、まだ理解
が追いついてないんだけど、とりあえずここは、僕が元いた世界とは全員の性別が逆転してる世界ってことでい
いんだね？』『こっちの僕は女の子なの？』」
「はいっ、俺の球磨川さんはとってもかわいい女の子です」
「……」
……何ともいえない気分だ。
っていうか、「俺の」？
「『高貴ちゃんの？』」
「……、ふえっ」
「『待って待ってもう泣かないで』『はい、まず君の名前は？』」
なんだかよく分からないけれど、高貴ちゃんにそっくりの金髪美少女にこれ以上泣かれるわけにはいかない、
という妙な敵愾心（？）があった。だってなんか僕ドキドキしちゃうんだもん。
「名前は、高貴じゃなくて、阿久根優雅っていいますけど……でも、ちゃんと球磨川さんの、あなたの破壊臣で
した」
「『なるほど』『優雅ちゃんね』」
「あの、球磨川さんは……好きですか？」
「『何が？』」
「……そっちの世界の、俺のこと。男の子なんですよね？」
「『……うーん』」
正直に言います、セックスは中学時代に始まってオリエンテーリング後から何回かしてるけど「付き合おう
か」「はい」のやりとりはしてない。っていうか男の子だし。僕女の子好きだし。高貴ちゃんだってめだかちゃ
ん好きだし。
「『嫌いじゃないけど……』」
「もしかして、付き合ってないんですか……？」
「『付き合ってるの！？』」
「う、うう……ぐすっ」
埒が明かない。僕はヒマそうに自分の髪の毛を人差し指でくるくるいじっている安心院さん（♂）に聞いてみ
た。
「『この様子だと、僕が呼ばれたのって安心院さんじゃなくて、この子の意思だろ？』『なんで男の子の僕が呼
ばれたんだい？』」
「お、お願いしますっ」
ガタンと音を立てて、優雅ちゃんが立ち上がった。そしてきっちり45度まで頭を下げる。
「……俺と、セックスしてください！」
「『……………………』『えっ？』」
えっ？ つまり、阿久根ちゃんは球磨川ちゃんと女の子同士お付き合いしてラブラブだったものの、球磨川ちゃんが
『僕、卒業したら放浪の旅にでも出ようかなー』とか言い出したものだから、阿久根ちゃんは不安になったわけ
だ。そこで阿久根ちゃんは決意した。球磨川ちゃんの子どもを産もうと。
球磨川ちゃんがどこへ行ってしまっても、手元に球磨川ちゃんの忘れ形見があれば、俺は耐えられる。そう考
えた阿久根ちゃんだけど、いかんせん球磨川ちゃんは女の子、阿久根ちゃんも女の子だ。そこで阿久根ちゃんは
一計を案じた。僕に頼んで、男の子の球磨川くんを呼び出して、セックスしようと。そうすれば産める。箱庭学
園は制度の整ったいい学校だからね、妊娠しながらだって通えるさ。というわけなんだけど……おーい？ 球磨
川ちゃん、聞いてる？」
「『僕は球磨川くんだよ安心院さん……』」
「あ、間違えた。ごめんごめん」
ほがらかに笑って、「じゃあ僕は向こうの球磨川ちゃんの様子でも見てくるよ」と言い残し、安心院さん
（♂）は空中で姿を消した。
あとには、僕と優雅ちゃんだけが残される。
「『……え？』『ってことは今、僕の世界には女の子の僕が行ってるの？』」
「はい。球磨川さん、とってもかわいいから心配なんですけど、でもきっと男の子の俺が守ってくれますよ」
そうかなあ……。
高貴ちゃんの貞操の無事を祈る僕である。
「あの、本当に、一度でいいんでセックスしてもらえませんか？ そりゃあ、男の子の俺よりは多少、壊れやす
いかもしれないけど、でもどんなプレイにだって耐えます！ だからお願いです、俺にナマで中出しして……も
ぎゅっ」
「『女の子がそんなハレンチなこと言うんじゃありません！！！』」
「俺にえっちなことを教えたのは全部球磨川さんです！！！」
「『僕か！！！』」
なら仕方ない！！！
「本当に、お願いします。安心院くんにお願いして、双子を産むって決めてるんです。だから一人そっちに持っ
て帰ってください」
「『……なんのために』」
「そっちの、男の子の俺が、きっとさびしがるだろうから」
まっすぐな瞳で優雅ちゃんは言った。
「『……そうかな』『高貴ちゃんは女の子にモテるもん。きっとすぐ、僕のことなんか忘れちゃうよ』」
「それは違います。絶対に。俺だって男性には一応モテますが、だからって球磨川さんのことを忘れたことはあ
りません」
優雅ちゃんはそう言って、それからささやくように、「やっぱり、いなくなっちゃうつもりなんですか」と言
った。
「『さあね』」
「……そっちの俺って、意外と意気地なしなんですね。俺は俺だから球磨川さんを好きになってるはずなのに、
付き合ってもいないみたいだし」
――じゃあ、俺がもらってもいいかな。
そのつぶやきを聞くか聞かないかの間に、僕はふわりと押し倒されていた。
「ねえ球磨川さん……俺、こっちの球磨川さんに厳しくしつけてもらったので、けっこう自信があるんですよ」
========================================
そして結局セックスして帰って、高貴ちゃんを意識するようになる球磨川さんであった。おしまい。
リハビリがてら書いたのでいろいろ粗いけどスルー願います…… >>155-157
乙っした！
話は変わるけどバーミーと善吉くんが話してる中で
たまたま球磨川さんと高貴ちゃん（付き合ってる）の話になって
「阿久根先輩もあの球磨川に無体を強いられてないといいんだけどな……」
とかポロっと言っちゃってバーミーに
「……えっ、君そういうの妄想するの？（ちょっとヒイたかんじで）」
とか言われちゃう展開を希望する
「しねーよ！！！」って叫びつつ内心ドギマギしてる善吉くんはかわいい
高貴ちゃんなんて実際は夫婦円満なのに
善吉くんあたりに「実は性的な関係を強いられてるのでは……？」って思われて
アレコレされている様子を妄想されてしまえばいいんだ！！！ 書き込めた！
規制に引っ掛かって一年近く書き込めなかったからロムるだけだったけどまだまだ萌えてるんだ
感想もかけなかったけど新作も嬉しかったよ！ おお……人が！人がいるぞ！
誰か、誰かいないかと毎日毎日チェックしてきたこのスレに、自分以外の人がいる……！
叫び出したい気分だ！
とりあえず某高貴ちゃん受け誌の奥付けにこのスレッドへの感謝を書いておいたから
その本を手にとったときはニヤニヤ笑ってくださいお願いします
特定の二次創作の話題で引っ張るわけにもいかないから
これ以上は書けないけどよろしくね！
そういえば海外姉貴のあいだで流行ってるらしい
Dom/Subユニバースっていう特殊設定を最近知ったんだけど
高貴ちゃんめっちゃSubっぽいし球磨川さんめっちゃDomっぽいので
気になった人は検索してください
破壊臣はたぶんsub space入りっぱなし
ああー嬉しいなあ。何を話そうかな。
特殊設定つながりでセンチネルバースの話もしていい？
高貴ちゃんはセンチネル側かな？ それともガイド側？
どっちでもおいしいから困るんだよね
めだかちゃんとかたぶんセンチネル側だけど
乱神モードの描写からしてたぶん善吉っちゃんがガイドだしなあ……
こっちもぜひ検索してください
暴走しそうなセンチネルの恋人をキスでなだめるガイド高貴ちゃんとか……
きっといいものだと思うんだよね…… Dom/subユニバース楽しそう！
オメガバースであったこの設定は高貴ちゃんオメガになってこそだけどアルファかギリギリベータって方が自然なんだよな…
みたいな悩みもなくsubに出来て良いw
センチネルバースは設定読んでみてエロイのよりも厨二バトルものが見たくなったw
個人的な趣味だがこの手の特殊設定で運命の相手みたいなのも良いがそうでないのも好き
オメガバースだとアルファ同士やアルファとベータのカップルみたいなの ひええええ
日記ファイルの整理してたら、2年前の2015年7月に書いた18禁SSが今さら出てきた……
すまんが供養させてくれ
========================================
よし誰もいないな
>>30の小悪魔高貴ちゃんに萌えて即書き殴った小ネタをそっと置いてサッと去る日が来たようだ
挿入前にバカップル球磨阿がエロいこと言い合って興奮してるだけのしょうもない内容です
>>30のシチュで球磨川さんが媚薬飲まされたところからスタート、>>32とは同じヤツが書いてる
18禁というかあからさまにセックスの手前ってだけでそんなにエロくない
かわいいは語尾
「『――ぷはっ、はあっ、ちょっと、高貴ちゃん!?』」
目の前にいないと思ったら僕のえりあしに顔をうずめて子犬みたいにすんすん鼻をならして、球磨川さんのに
おい……とかうっとりしてやがるので（こんなにデカイ子犬とか意味が分からないかわいい）、とりあえず手を
伸ばして後ろ髪をくすぐってやると、彼はあんがい普通に顔をのぞきこんできた。普通にかわいい。
「大丈夫ですか？ 鼻に入ったりしてません？」
「『この状況でそんな色気ないこと聞くの……』」
「色気あること言ってほしいですか？」
そりゃあね、と答えて僕は彼の髪をなで続ける。その手が真っ赤になった耳をかすめたときに、彼は「あ」と
つぶやいて、びくっと背筋をふるわせた。かわいい。
「……あー、なんかこの感覚ひさしぶりですね。ぞくぞくします」
「『高貴ちゃん何してほしい？』『なんでも言ってごらん、その通りにしてあげるから』」
「してくれるんですか？」
してあげよう。SはサービスのSだ。いや僕そんなにSではないと自分では思ってるんだけど、高貴ちゃんがど
うしようもなくMだから仕方ないじゃないか、付き合ってあげる寛大な僕かっこいい。
「『僕そのかわり明日は使いものにならないんだから、責任とって高貴ちゃんがお世話してよね』」
「そのつもりですよ」
高貴ちゃんはふふっと楽しそうに笑って、とりあえず押し倒してくれます？ と両手を広げて後ろに倒れ込ん
だ。自分の腰の下にクッションをひくことも忘れない。僕はのろのろと（余計な体力を使いたくない）その上に
おおいかぶさる。無理やり飲まされた薬がだんだんと効いてきた身体は、重くてだるくて熱い。同じ薬を飲んだ
くせに、よくそんな軽快に動けるね、高貴ちゃん。そんな重だるい頭のすみっこで、これは押し倒したと言うん
だろうか、と考えてみる。なんだかあまりにも据え膳すぎる気がする。かわいいからいいけど。ところで高貴ち
ゃんときたら僕の気も知らずに、俺あんたに押し倒されるの好きなんですよ、とかそういうことをさっきからぺ
らぺらしゃべり続けている。
「正直言っていつでも逃げられるんですけど、ああ今からあんたに犯されるんだなあって思いながら逃げずにい
るの……たまんないです」
「『高貴ちゃんが好きなのって、押し倒されることだけ？』『じゃあ僕ここで止めちゃう』」
「言ってほしいんですか」
「『さっきからそう言ってるじゃん』」
「薬、口の中に入れてたんで、感じてしまってしゃべるのがつらいんですが」
だったらどの口でいつでも逃げられるんですけどとか余裕ぶっこいてたんだ。感じてしまいながらなお僕に伝
えたいことがあったというのか。それがあの内容か。なんてこった。かわいすぎる。
「『じゃあなおさらだよ。言って』」 もう、球磨川さんはしょうがないですね、なんて言って（しょうがないのはどっちだという話だけどたぶん両
方だろう。僕はまだ冷静だ）、彼はとろけた瞳で語りだした。やっぱり、もうだいぶ薬が回っている。普段なら
もっと（形ばかりでも）抵抗するし。
「球磨川さんが、ここに欲しいんです……」
ここ、来てくださいね、と彼は下生えのすこし上をその長い指でなぞる。ここをぐちゃぐちゃにして、たくさ
んいじめてください。お腹の中を指さして、彼はスポーツ選手として現役を退いてなお、きれいに筋肉のついて
いるそこをなでている。
「『どんな風にいじめられたい？』」
「前立腺に雁首ひっかけられて、ごりごり擦られて、いちばん奥、先っぽでとんとんってされたいです……」
いいねえ及第点はあげちゃうぜ！ でももっと加点してあげたい。最終的に百点満点を目指してほしい。僕は
ノリノリで口を開いた。
「『高貴ちゃんは、何の先っぽで奥をとんとんってされたいの？』」
「……球磨川さんの、かわいいとこ」
えっ？
「『えっ？』」
「だって、かわいいじゃないですか……いつもそう思ってるんですよ。口に入れてかわいがってあげたくなるく
らい、かわいいです」
……。
球磨川さんは、ぜんぶかわいいですけど。
彼はそう言ってくすくす笑った。高貴ちゃんには悪い癖があって、その癖というのは僕をかわいがりすぎるこ
とだと僕は思っている。たぶん僕が「『たまには球磨川さんかっこいい、って言ってもいいんだぜ？』」とか言
ったら「かわいい！ 球磨川さんかわいい！ かっこつけてるところが本当にかわいいです！」って連呼される。
というか言われた。こないだ家飲みして二人とも酔っぱらってたときに言われた。解せない。
「『じゃあ、お口でかわいがってくれるの？』」
「今はダメです」
そこじゃなくてここに欲しいんです、と彼のくちびるをなぞっていた僕の手をとって、彼はその手を自分の秘
所に導いた。ここの奥、と彼は僕の耳元でささやく。
「『ここのいちばん奥とんとんってされると、高貴ちゃんはどうなっちゃうの？』」
「球磨川さんのに、なっちゃいます……」
「『へえ』『じゃあ、僕以外の人にとんとんってされたら、高貴ちゃんはその人のものになっちゃうんだ？』」
高貴ちゃんはぷくっと頬をふくらませてみせた。何そのしぐさ。ぜんぜん似合ってない。かわいい。
「球磨川さんのかわいいのじゃなきゃ、嫌です」
「『そのネーミングで定着したんだ……』」
雄としての自意識がどうにかなりそうだが、まあしょうがない。僕も黙っていることを覚えた。成長したので
ある。泣けるね。
「たくさん俺の名前を呼んで、たくさんキスしてください。今キスしたらすごく楽しそうじゃありません？ 俺
も口の中すごく……あ、今じゃないですって、ちょっと待ってくださいよ。俺まだしゃべってるんですよ？」
「『今って言ったじゃん！』」
高貴ちゃんってときどきすごく難しいこと言うよね。僕は悪くない。そういうこと言う高貴ちゃんはかわいく
ない。じゃあ改めまして、と高貴ちゃんはくすくす笑う。
「――くまがわさん」
大好きですよ。
そういって高貴ちゃんは、僕の首に腕を回したままで、小悪魔みたいに笑った。もったいぶりながらだんだん
近づいてくる。
ああ、やっぱりかわいいから、長い長い夜のはじまりに、その笑みを残したくちびるを、僕が奪ってもいいか
い。 GJ！
小悪魔でエロイことに積極的で肯定的な高貴ちゃん可愛い
素直に楽しいから楽しもうって姿勢なのは自立後だからこそ感があるよね
あと薬を盛った球磨川さんと用意したであろう真黒さんあたりからは「鈍くて従順な後輩」みたいな認識が微妙に抜けてないと面白いと思う
なんて言うか、この話ってじわじわ回る薬で途中で気がついて相手にも飲ませたわけで
例えばそんなことするかはさておき善吉くんが薬を盛るとしたら時間がかからず摂取するものに盛ると思うんだ
喉が乾いてる時に飲み物に入れて一気に飲むような流れに盛っていくとか、
一口で食べられるようなお菓子を作ってその中に入れておくとか
もしくは遅効性で確実に食べるなり飲むなりが終わってから効く位時間差がある薬を使うと思う
そういう手段を取らなかったのは徐々に起きる違和感に悩む姿を見たいっていう悪戯心と、
多少不思議に思ったとしてもそれを気にしないような鈍さと渡された食べ物を断らないような従順さだと思われてるから
だけど結果は気がついた上である程度の媚薬を飲んだ上に相手に飲ませるって展開だと面白いよね >>165
いいレスだなあ……
SS書きも気づいてなかった細かい萌えをここまで的確に解説してもらえるとは思わなかった
つくづくいいレスだなあ……まぶしいぜ……
>>162
Dom/Subめっちゃイイよね……まるで破壊臣と生徒会長のためにある特殊設定のようだ
生徒会長に「『kneel（ひざまずいてごらん）, 高貴ちゃん』」とか言わせてみてえな……
命令してもらえる嬉しさでsub space入っちゃって
ぺたんこ座りで多幸感にぼーっとしてる破壊臣って
めちゃくちゃかわいいんだろうな……
18禁ならpresent（捧げてごらん）も球磨川さんに言わせてみたい……
運命の相手じゃない関係ならベータの赤さんやベータの猫美さんとかと絡ませてみたい派です
ベータ女子と高貴ちゃん（オメガでもアルファでもいいけどオメガ推し）の
決してラブではない（けどウィズではある）関係には夢がつまってると思う
高貴ちゃんとは関係ない蛇足だけど
某バスケ漫画のミラクルな世代の子たちくらいハイスペックでも
やおいでオメガにされてるのいっぱい見たし（人間の欲望って楽しいよね）
地の能力や体格に限らず意外とオメガにしてもイケるんじゃなかろうかと
個人的には思っちゃうなー
人間にできることならだいたいできる高貴ちゃんなんだから
雄と雌両方の生殖能力を持っていてもいいじゃないか…… 高貴ちゃんがオメガ違和感なのはあくまで気分の問題なのでそんなに気にしないでー
そもそもオメガバーズ自体が萌えてるキャラをオメガにしてこそって部分あるし、やっぱり発情期とかって設定は萌えるから
でもアルファ・ベータ同士とかアルファとベータで「運命の相手ではなくてもそれでも好き」とか、
オメガが攻めでアルファが受けみたいなひねくれたのもそれはそれで楽しそうだと思うんだ
Dom/Subは高貴ちゃんの隷属性に理由と必要性がつくのが良い
従順なのは仕方ないしたまにはしっかり虐めてあげないと体調崩しちゃうんだからって感じで正当な行為になっちゃうのが素敵 久々に見たら書き込みあるじゃないか嬉しいな
高貴ちゃん好きだー ここにもいるよー！ 高貴ちゃんに命捧げたら死んだ系のゾンビでよければ！
>>167
>>166だが、他人様の萌えを否定していると受け取られかねないレスをつけてごめんよ
今後十分に気をつけることを約束する
もっとお互いがハッピーになれるようないいレスを目指していきたいものだ
他ジャンルでセクピスパロ読んでたら高貴ちゃんに懐虫あげたくなってきた
なじみちゃんのスキルでも似たようなことはできそうだけど……
いつ子宮作るかで周囲の反応が変わってきそうで面白い
破壊臣時代なら『これは、誰の？』って穴に指つっこみながら球磨川さんがキレそうだし
その後めでたく誤解がとけて種付けしてもらえても破壊臣ぜったい子育てできなさそうだし
というか第六十六代箱舟生徒会の面々は壊滅的に子どもの世話に向かないっぽいし
どーしたもんかいねえ
卒業後の高貴ちゃんなら子育てしながら大学通うくらいさらっとやりそうだけど……
あーあ とりあえず前後は無視して種付けセックスだけ書いてみたいけど
どうしてもその後が頭をよぎってしまってうまく萌えられない……
そういえば「破壊臣が改心せずずっと球磨川さんに付き添っていたら
きっと過負荷を発現させていたんだろうけどその過負荷は相手の能力コピー系で
基本的には皮膚が触れるだけでいいんだけど粘膜での接触であれば
より完成度が高まったりすると面白いよねこのスレ的に」って話もうしたっけ？
キスやセックスで相手のスキルを盗んでいく高貴ちゃんの話、
過去ログ検索だと見つけられなかったんだけどしたようなしてないような……
バカだから当時スキル名も考えたんだよね……バカだから
「息移し（デッドキャット）」っていいます
生き写しとデッドコピーとコピーキャット 字面はキスのイメージでひとつ >>170
こちらこそ否定的なこと書き込んでしまってごめん
こっちも以後気を付けるよ
流れとは違うがにょた高貴ちゃんだとこのスレの最初の方にあった極道設定で責任とらされる高貴ちゃんの強制女体化とかも可愛いと思うんだ
慣れない体で嫌がってるのに開発されて敵に啼かされるとかエロい >>171は悪くないよ……
はいもうこの話は終了！！！これ以上ひっぱるの禁止！！！
ペナルティとしての後天的女体化いいよねー
あれでしょ？ 乳首だけじゃなくて胸全体をわしづかみにされたり
優しく触れられるたびにきゅんきゅん疼く下腹部にとまどったり
足を開かせられたときも普段そこに粘膜なんてないから冷たい感覚にパニックになったり
それでも最終的には男の身体に戻るから
戻ったあとであのときの感覚がほしくてべそべそ泣いちゃったりするんでしょ？
そしてそういうときに限って球磨川さん（極道パロにおける敵陣営）に見つかって
いっそ僕のお嫁さんになる？ とか言われちゃうんでしょ？
いいと思う、すごくいいと思う 楽しいよね
ペナルティみたいな要素ないと後天性にょた高貴ちゃんって素直に受け入れてイチャコラで終わりそうなんだよね
それはそれで可愛いけど嫌がるのを甘やかしまくりでトロトロに溶かすもの別の良さがあると思う
可愛い部屋用意して可愛い服着せて甘やかされて睨む高貴ちゃん
あと後天性にょたは>>80や>>83みたいなのでめちゃくちゃして情報全部吐かせてその報酬として高貴ちゃんの身柄貰って…とかも良い
高貴ちゃんを助けたい一心で頑張った球磨川さんもいいが、元から好きで上手く立ち回って高貴ちゃんゲット！も美味しい
高貴ちゃんの方は「裏切ってバレたら全て失うのわかってたし、覚悟の上なんでお好きにどうぞ」みたいな感じで
ベッドで傷痕まみれの体を触りながら
『しかし、高貴ちゃんもよく粘ったよね』
「あんたが相手じゃなかったら今でも何も吐かなかった自信ありますよ」
『だろうねぇ、皆ドン引きだったもん』
みたいな訳のわからない会話をして欲しい
でもヤンデレでどんな形であれ高貴ちゃん手に入れれてご満悦の球磨川さんと怯えまくりの高貴ちゃんも良いな 球磨阿久ちゃんのわけわかんない会話はどうしてこんなに尊いんだろうな……
（2時間たたないうちにレスが返ってきたのは気にしちゃいけないよ）
ペナルティとして弱体化の意味もこめて女体にされた高貴ちゃんは
かわいい部屋にかわいい格好で専用のメードさんとかつけて閉じ込められるのも萌えるけど
持ち前の図太さと適応力で3年くらい経ったら球磨川さんの子供産んでて
案外フツーにママやってるのもなんか萌える（そして親子で妙な会話しててほしい）
ゼロ距離でイチャイチャしてる球磨阿久もいいけど
そんないきさつで妙な距離がある球磨阿久も好みだよﾊｧﾊｧ
ひとむかし前の某精神科医マンガを読んで思いついただけの変な妄想になるんだけど
高貴ちゃんって先天性で女体だったら妊娠して子ども産むことで
あんがい簡単に自分だけの「何か」を見つけられるんじゃないか、
少なくとも先天性にょた高貴ちゃん（破壊臣時代）の頭の中ではそういうことになっていて
球磨川さんとのしあわせ家族計画をぼんやり夢見てたんじゃないかと思うと
なんともいえず不憫だなあ……って思うよ 訳のわかんない会話良いよね
高貴ちゃんの謎のドライさとマイペースさ好きだから周りから見てよくわからない理由で裏切って欲しいし、
球磨川さんに貰われた後は女の子のまま所有物扱いで普通に宿舎とかにいて周りを困惑させて欲しいw
ファンブック曰く、従順さが不興をかってたらしいがそれでも従順なあたりある意味めちゃくちゃマイペースなんだよね
だから周りの仲間だった高貴ちゃんが裏切ったショックとかよくわかってないと可愛い
この球磨川さんはよくわかってなさ含めてまぁいいかって感じ
あと後天性にょたの理由は筋力や体力を低下させて逃亡や反逆防止なんだろうけど足枷つけられて欲しい
で、パンツタイプの服は脱ぎ着出来ないってことでスカート+紐パンだといいなw きっと事情を知らない新しい他の兵隊さんに窓辺でぼんやりしてるのとか見られて
「球磨川さん率いる過負荷の宿舎には金髪ロングヘア美女の幽霊が出る」
みたいな噂になるんだろうな
「そんなわけないだろ男だらけの宿舎に美女がいるなんて」「女に飢えすぎて見た幻覚だろう」
って話し合ってたところに事情を知ってる人が来て
「ああ、あの球磨川さんの『家具』ねーーあれ元はといえばうちの軍属だった男だぞ。
裏切ってバレて処刑されるとこだったのを、うちの大将がもらい受けたの。
さすがに結婚まではしてないけど、来年子どもが産まれるらしい」
「はい？」みたいな会話しててほしい
球磨川さんが直接その噂聞いた場合は
「『ああ、あれね、僕の家具だよ』『かわいいだろう？』
『インテリアに凝るのがマイブームなんだよね』」とかにっこり笑ってほしい
そんな説明を受けてますます噂の真相が分からなくなる兵隊さんであった……
足枷ついてるせいで紐パンと巻きスカートのおねえさんいいよね……
自分でひもを結ぶのすら禁じられているかもしれないとふと思った
毎朝球磨川さんにパンツはかせてもらう高貴ちゃんとか想像したらかわいい
あと高貴ちゃんが脱走できる時間帯（拘束具のメンテナンス時とか）の対策として
気絶するまで機械で性的にいじめられてほしい にょただから体力もそこまでないはず
もう高貴ちゃんも定期的に気絶させられるのは分かってるから
「『準備できた？』」「多少は前回よりやりやすくなったかと。昼食抜いておいたので」
「『分かった』『じゃあ、始めようか』」ってキスされて始まる凌辱とか
わけわかんなくて良いと思う
この凌辱、一般の兵隊さんらに公開されても面白いかもしれないな
（無論見てるだけ、手を出したやつは球磨川さんに螺子伏せられる）
表向き「裏切ったらこうなるぞ」という見せしめとして
裏は球磨川さんと高貴ちゃんの純然たる趣味として
変態バカップルの球磨阿久好きなんよ……
いつごろか公開がぱたりと止んで
「なんか妊娠したから気絶させるのは胎児に悪影響とかで
メンテナンス時は別の拘束具を用意しておいて脱走を防ぐことにしたらしいけど」
「最初からそうしとけやあああ！！！」ってツッコミが決まってくれれば思い残すことはない 『家具』呼びいいな
最初は周りも裏切った高貴ちゃんを貶める意図で物扱いしてたり、気絶するまで責められるの見て溜飲下げたりしてて
高貴ちゃん本人も自業自得とはいえ冷たい目で見ながら家具呼びされたり、拒否権なくで人前で自分で服脱いで
ちゃちな大人のオモチャじゃなく尋問用のゴツくて無機質な機械で責められてで覚悟してても恥ずかしくて…
それが普通に『球磨川さんのもの』って認識になって、何か用があっても本人より前に球磨川さんに聞くようになって
高貴ちゃんは高貴ちゃんで人前で気絶させられるまで犯されるの期待しちゃうようになってって楽しい
あと扱いとしては「高貴ちゃんの為にやってること」だからいじめられる前に「よろしくお願いします」とか
枷つけられたら時に「ありがとうございました」とか言わされてると可愛い
この設定で頭おかしい感じはあるが病んではない空気でイチャイチャさせてくれるのはさすが球磨川さん
他だとヤンデレな相手と怯える高貴ちゃんとか裏切った相手を屈服させる為にみたいになりそう、それはそれで楽しいけども あと公開されるなら球磨川さんはしっかり着衣で手袋してキスもなし
気絶後お部屋に戻されてからいちゃいちゃだと萌える
ついでに球磨川さんは尋問の時も他に手出しさせなかったろうし、傷残るような真似も避けてそう
自白させてその後貰う気満々 二人っきりになってからこっそりイチャイチャしてるのって萌えるよねー
「お掃除」と称して全身球磨川さんに洗ってもらったり
（なお球磨川さんはスポンジやタオルじゃなくて素手に石鹸つけて洗ってくれる模様）
ふたりで湯船に入って背後からお湯に浮かぶおっぱいを揉まれたり
長く伸びた金髪をきれいにシャンプーして乾かしてもらったりするんだろうな
細かいんだけどこの高貴ちゃんにはコットンリネンのシンプルな上下着せたい
夏でも冬でも球磨川さんのお部屋は空調が保たれているので
年中変わり映えしない服だと囚われ感が増していい
あとウエストでぱちんと留めるタイプの巻きスカートだから
ロングスカートでもかなり深めのスリットが入ってるんだと思うと萌える
冬は外回りのお仕事から帰ってきた球磨川さんの冷えた手で太ももをまさぐられて
「つめたいです球磨川さん」ってキャッキャしてるんだろうなあ……かわいいなあ……
高貴ちゃんはきっと球磨川さんの冷えた手を太ももに挟んで温めてくれる……
そこからその手が股間に伸びてきて手マンに発展しても
家具だから抵抗せずに眉を切なそうに寄せて喘いでるんだろうな……マジかわいい……
関係ないけど最近高貴ちゃんにハートつけて喘いでほしい欲があって
今話してるこの設定くらい割りきってる高貴ちゃんならやってくれそう……って思ってる
高貴ちゃんがハートつけて「球磨川さぁん??」みたいに喘ぐ小説
たぶんまだ見たことないんだよなー
球磨川さんがハートつけてる球磨阿久なら見たことあるんだが……
たとえ球磨阿久であってもそっちの方が似合うんじゃないか感は否めないが
私は高貴ちゃんがハートつけて喘ぐやつが書きたいんだよう
どんなシチュエーションだったら違和感ないんだろうか…… 今話してる設定でちょいヤンデレで球磨川さんに囲われる為に裏切った高貴ちゃんはハートつけて喘いでくれそう
尋問後の治療中に真黒さんに
「ねぇ、阿久根くんこれってどこまでが計算だったの？」
「派手にやらかしたように見えてたいした被害は出てないのって偶然じゃないだろ？」とか聞かれて
「…何のことですか？」 みたいな感じの高貴ちゃん
「だってこうでもしないとあの人は安心してくれないでしょう？」
「周りに軽蔑されて部屋の外にも出れなくて、抱かれるくらいしか出来ない」
「そんな俺ならあの人は抱いてくれると思うんです」
とか微笑みつつ言い出すヤン高貴ちゃん
一年くらいかけて周りに軽蔑されるような裏切り動機作るためにあやしいお店に出入りしたり
危ないお薬に手を出してるように擬装したり、たいした問題が起きない程度の情報を売ったり
敵から尋問した側の功績として認められるような情報を盗み出したり、自分の悪い噂上手いこと流したりと暗躍
発覚後は弱体化させるためににょたにされるように逃亡したり抵抗したり
他から見たら体開いて生き延びさせて貰った状態だけど本人としては念願の初夜
好き好き言いながらハートつけて喘いで抱かれて欲しい
ついでに球磨川さんの方は方で情報売ってたのがバレて逃亡してた高貴ちゃんが捕まった時に
『高貴ちゃん見つかったって本当？！』
『うわー、もう女の子にされちゃってるじゃん。かわいいー』
『尋問は僕がやるしちゃんと情報引き出すからから高貴ちゃんは後でちょうだいね』
『僕しか頼れない高貴ちゃんを手に入れれるチャンスが来るなんて！』
みたいなノリでおおはしゃぎしてた屈折両片想いだと面白い
そして真黒さん含む勘がいい人何人かは屈折バカップルのプレイに付き合わされただけだと思ってそうw >>180
ごめんなさいとりあえず拝んでいい？ どちらのどういった神様でしょうか？
球磨阿久の何をつかさどっていらっしゃる神様なのですか？
死ぬかと思った……萌えすぎて死ぬかと思った……
とりあえず今涙が止まらないよ……こんなことって本当にあるんだね……
とにかくこの感動を伝えなきゃいけないと思ってレスしたけど絶対また来るから……
本当に生きててよかった……高貴ちゃんを愛し続けて、このスレに通い続けてよかった……！ うわー萌えてくれてありがとう！
変な設定だけど特殊両片想いヤンデレ球磨阿久楽しいと思うんだー
ちなみにこの高貴ちゃんはヤンデレで屈折してるが破壊臣よりじゃなくて自立した後だと思う
自立してしっかり考えて他の全てを捨ててでも球磨川さん手にいれようって決意した高貴ちゃん
そして真黒さんは高貴ちゃんが裏切った件の報告書や立ち会った人が書いた高貴ちゃんを自白させた球磨川さんの尋問の時の報告書渡されてうんざりしてるw
長期に渡る裏切り行為も拷問紛いの酷い尋問も実情知ってる真黒さんから見たらただの求愛行動なので
そんなのの詳細な報告書とか読みたくねぇよ！って内心ツッコミいれてそうw >>180=>>182
>>181の心からのSS「それを愛と呼んでください。」だ……どうか受け取ってくれ……
めっちゃ楽しく書かせてもらった……ありがとう……
レス内容をSS内で一部改変してお借りしました……
※趣味によりモブ視点 軍隊とか書いたことないから背景はふわっとしてる
※事情により真黒さんがフリーダム（前回ファンタジーパロの設定で苦労人にさせてしまった報いだと思う）
※趣味によりハートで喘がせたかったんだけどどう頑張っても5chじゃ表示されなかったので脳内補完でよろし
くお願いします
※あんまりエロくないしSSにしては長い（4分割だ）よ！ スレッドを占拠してごめんなさい！
「はあーぁ、あっと」
黒神さんは不機嫌そうに聞こえよがしなため息をついて、そしてそのまま僕から受け取ったばかりの書類を見
つめました。何か書類に、ざっと見て分かるレベルの重大な不備でも見つかったのか、僕はそう思ってこの気ま
ぐれな（気まぐれさで言えば、球磨川さんの方が相当なものでしたが、こっちだってなかなかのものだと聞いて
いました）上官から理不尽に当たられることのないようにと天に祈りながら、黒神さんの次の言葉を待っていま
した。
しかし、それは意外なものでした。
「君さあ」
「はい」
「これ、燃やしといてくれない？」
それを愛と呼んでください。
「……冗談だよ。冗談じょーだん。まったく冗談だったらどんなに良いか」
いきなりわけのわからないことを言い出した上官を前にして、僕は何か無礼なことをしてしまったのかと思い、
必死に謝罪のことばを考えていました。黒神さんはここで、僕が部屋に入ったときに一瞥して以来、はじめて僕
に目線を投げてよこしましたが、それは冷たいものでした。
「君もそう思わないかい？ 阿久根くんの元部下だった君ならきっとそう思うだろうよ。これが冗談ならどんな
に良いかって」
「……、それは」
阿久根さんが裏切ったということが、でしょうか。
僕は駆け出しの軍人にあるまじきかぼそい声で、ようやく答えましたが、黒神さんは無常にも「違う」と僕の
答えを切って捨てました。
「――君、そもそも僕たちの状況わかってる？ ああごめんね僕いまものすごく機嫌が悪いんだけど、何もかも
あの二人が悪いんだから。君は何も『悪くない』……だなんて、これは球磨川くんの口癖だけども。だいじょー
ぶだいじょーぶ、君は悪くない。ほら言ってごらん、僕は悪くないって」
「えっ」
「ほら早く」
急かすように言われて、僕はとりあえず上官の命令に従いました。
「……僕は、悪くない、です」
「よろしい」
黒神さんはそう言って、とくに満足するでもなさそうに、次の命令を口にしました。
「では僕らの今の状況を言ってごらん。30秒以内でまとめて」
「はいっ」
僕は必死に、この軍の有力者であった阿久根高貴――直属の上官だった人を呼び捨てで呼ぶのは慣れないもの
です――の重大な裏切りが発覚したこと、逃亡していた阿久根の身柄を拘束したこと、球磨川禊による阿久根の
尋問が終了したこと、派手な騒ぎに見えて実害は少なく、事態は終結しつつあること、を簡潔に述べました。
「オーケー。では採点します」
黒神さんはしばらく口でドラムロールに似た音を出したあと（この上官がここまでフランクな態度を僕たちに
見せるのは珍しいことでした）、「結果発表！」と大きな声で言いました。
「不合格！！！」
「えっ……」
「確かに模範解答じゃあるけれど、そんなに真面目に考えてどうするのさ。あのね、ここは真面目なやつから死
んでいくんだからね、阿久根くんだって死んじゃったようなものだし。まったく、おかげで不真面目な人ばっか
り残っちゃって大変だよ。僕とか球磨川くんとか安心院さんとか」 「アンシンインさん……？」
「ああいやこっちの話。とにかくダメ。不合格。失格」
回転座椅子に座ったままの黒神さんは、机を蹴ってくるりと半回転し、慣性によるもう半分の回転がゆっくり
と始まったあたりで「――僕は」と言いました。
「今から君にひどいことを言おうと思う。たぶんこれは君の信念を揺るがすようなことだ。でも僕は君にそれを
言わなくちゃいけない」
黒神さんの真剣なまなざしが、椅子が回転するにしたがって、ゆっくりと僕にそそがれました。
「まあ安心して、君はなんにも悪くないんだから。僕だって悪くないさ。悪いのは……」
黒神さんはそこで言葉を切り、僕は黒神さんのうながすような視線に押されてこう言いました。
「……阿久根さ……阿久根と、球磨川さん、ですか」
「大正解。そこで『阿久根くんと阿久根くんをそそのかした敵軍の者です』とか言おうものなら、僕は君にこの
話をすることはなかっただろう。――もっとも、どっちが君にとって幸せかは分からないけれど」
黒神さんはぞっとするような笑みをかすかに浮かべました。
「じゃあ、始めようか。といっても、5秒で済むような簡単な話なんだけどね」
『……何のことですか？ 真黒さん』
「君、この書類に何が書かれているか分かるかい？」
「……それは」
『だってこうでもしないと、あの人は安心してくれないでしょう？』
僕はくじけそうになる心を必死に奮い立たせ、声がかぼそくなってしまわないように、息を吸いなおしてお腹
に力をこめました。
「球磨川さんによる、阿久根の尋問結果が書かれている書類では、ないのですか？」
『周りに軽蔑されて部屋の外にも出れなくて、抱かれるくらいしか出来ない』
「ああそうさその通りだ。じゃあこっちは？」
「……阿久根高貴が犯した情報漏洩の実態が書かれている書類では、ないのですね」
『そんな俺なら――あの人は、抱いてくれると思うんです』
では、何が書いてあるのでしょうか。
僕は上官に向かって、ささやくようにそう問いかけました。
『いいえ、真黒さん』
『それを愛と呼んでください。この世界で俺たちだけがそう呼ぶんです』
「愛だよ」
「……えっ？」
「言うなればセミやカエルの鳴き声と同じものだ。蛙鳴蝉噪という言葉を知っているかい？ その言葉がまさに
相応しい。長々と書いてはあるが、読んでも読んでも愛がやかましいだけでまったく読む気が起きないね。はい
君、カエルやセミはどうして鳴くんだったかな？」
「……繁殖のパートナーとなりうる異性にアピールし、次の代に自分の遺伝子を残すためです」
「ほら見なさい」
愛じゃないか。
黒神さんはそう言って、ふてくされたように下を向いたっきり黙り込みました。しばらくの沈黙を経て、黒神
さんは「君は阿久根くんを尊敬していたかい？」と言いました。その問いかけが僕になされたものだと気づくま
で、少しの時間がかかりましたが、答えは迷うまでもないことでした。
「はい」
僕はそう答えました。
「かわいそうに。じゃあ、君は阿久根くんに捨てられたんだ」
「……っ」
「君だけじゃない」
黒神さんは気配だけで僕をさえぎって、言葉をつづけました。
「阿久根くんはすべてを捨てた。君みたいな慕ってくれる部下も、生まれ持った男性の身体も、何もかもをだ。
そしてたったひとつ、欲しかったものを手に入れた」
「……何をです！」
僕は声をふるわせました。 僕はこのとき、上司に向かって声を荒げている自分を、冷静なもうひとりの自分がどこからか客観的に見つめ
ているような、そんな気分でした。
「あの方はもはや何も持っていないじゃないですか！ こっちの情報を流す見返りに得ていた敵の情報だって、
今や球磨川さんが全部吐かせてくれました！ 今のあの方なんて、女性のそれになった身体を明け渡して、球磨
川さんの所有物《もちもの》でいるしかない、自分自身の持ち物なんて何もな……」
「あるじゃないか」
黒神さんはきわめて冷淡に、僕の言葉をおしとどめました。僕は混乱する頭で必死に考え、ようやく言葉をし
ぼりだしました。
「それが――っそれが、」
愛だとでも、言うんですか。
僕の声は小さくかぼそくて、さぞかし聞き取りにくかったことだろうと思います。でも黒神さんには、僕が次
に何を言うか分かっていたらしく、静かにうなずきました。
「それが、くまがわ、さんの、愛だとでも……」
「その通りだ。残念ながらそういう話なんだよ」
これはね。
黒神さんはそう言って、もう一度、あのかすかな笑みを口元に浮かべました。
僕は黒神さんの部屋を退室し、ふらふらと静かな廊下を歩いていました。
本来であれば、会議に向かわなければいけない時間でした――しかし、僕の心の中はそれどころではありませ
んでした。
気がつくと僕は、ひとつの部屋の前で立ち止まっていました。
それは僕の上官である、球磨川さんの部屋でした。
――しかし僕は、その部屋の主である球磨川さんではなく、今やその所有物となった元上官のことばかりを考
えていました。
この部屋に――ドアをひとつはさんで、この向こうにいるはずなのです。
阿久根高貴は。
そしておそらく、球磨川禊も、いっしょに。
『あぁッ……球磨川さん、球磨川さぁん！』
愛。
愛なのだと、黒神さんは言いました。
では今この部屋の中では、何が行われているのでしょうか。
愛を通じ合わせた二人のやることなんか一つだろう、と黒神さんは残酷にも吐き捨てるかのように言いました。
『好き、すきぃ、球磨川さん好きですっ、や、もっとぉ……』
廊下はひどく静かでした。
僕には何も聞こえません。僕は何も、聞くことはできません。
では今この部屋の中では、何が行われて
「やあ」
「っ！」
聞こえるはずのない場所から声が聞こえて、僕はとっさに腰に提げた銃に手を伸ばしました。声の主はころこ
ろと笑って、誰もいなかったはずの廊下で、僕の前に姿を現しました。
それは少女でした。
水兵を模したかのような大きなえりの服を着て、足元までありそうな長い髪をスカーフで二度束ね、僕に向か
って握手を求めるように右手を差し出している、ひとりの少女でした。
僕はどんな言葉も口に出すことはできず、この基地にいるはずのない、その少女を見つめていました。
「――君は」
少女はなめらかに語りだしました。
「君は阿久根高貴が憎いかい？」
僕が黙っているのを確認して、少女は「違うな、球磨川禊もだ」と言葉をつづけました。
「君は阿久根高貴と球磨川禊が憎いかい？ 周りに甚大な被害を与えてまで愛を実らせた、ふたりが憎いかい？
いやこれも違うな。こう聞くことにしよう。――君は理想の上官だった阿久根高貴を、自分から奪ってゴミみ
たいに捨ててみせた、阿久根高貴自身が憎いかい？」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
