【伝言に借りるとしよう】

こんばんは……そちらでは、おはようだな。
こういった挨拶もそろそろ慣れてきた気がする今日この頃だが、調子はどうだ?
我の方は、日曜の夜という事もあって結構のんびりしているのだが、そちらでは月曜の朝だものな。
結構、忙しなかったりするのだろうか。

さて、特に何か理由があって文字を綴っている訳では無くてな。
強いて理由をあげるとすれば、会える日数が少ない分此方の回数を増やそうかと考えたぐらいだ。
とはいえ、お前も返事が手間であろうし、あまり増やされても困るという事なら自重するつもりだから、遠慮無く言ってくれ。

しかし、アレだな。
週一で会えそうな上に、こうして伝言のやり取りまで出来るというのに、なんだろうな。
どうしようも無く、物足りなく感じてしまうのは、贅沢なのだろうな。
よくよく考えれば、最近は一応週に二回くらいは会っていたのだろうか。
きっと、そこら辺も関係あるのだろうが……物理的な距離を感じるせいかもしれんな。
時差というものが、なんと無く距離を感じさせるというか……同じ時間に生活出来ていないというのは、結構寂しいなと思わなくもない。
まぁ、ちゃんと会えているのだから、そこまで深刻という訳でもないのだが。

いかん、なにやら取り留めのない感じになってしまった。
此処らで終いにしようかと思ったのだが、最後に1つ。
我が今いる町の話だが、以前ニュースになっていた町だという話をしたな。
我がニュースで見たのは某有名な車の街だったのだが、お前が見たのものと同じなのだろうか。
いや、お前と話をしていて、何やら気になって仕方がないのだ。
こう、違っていたら気恥ずかしくてだな……という訳で、教えてくれると嬉しいぞ。

では、変な話ばかりだが、今度こそ終いにしよう。
お互い、また一週間頑張るとしようではないか。
それでは、おやすみ。そちらは、良い1日をな。

【スレを借りた。感謝するぞ】