>>268
………ン
(背の高い倫太郎の影がこちらに差し、気が付いた)
(微睡みながら彼を見上げ)
おかべ……、おかえり……行こっか?
(ふんわりとした笑みを向ければゆっくり立ち上がり、彼の手を握って)