>>396
………なんだ、この可愛い生き物は。
(棒読みのひとりごとを繰り返す紅莉栖に打ち震えながら思わず呟いて)
(つま先立ちになる紅莉栖に頭を差し出すと、撫でやすいように頭を垂れた)

あぁ、遅刻はしなかった。下半身がダルかったのと、ムラムラしてしかたなかったが。
(ぎゅっと抱きしめると、手を離し、その手で彼女の手を取り)
とりあえず冷えるし、お前のホテルでいいか?
(そのままゆっくり目的地に歩き出した)


【待ち合わせに借りた!一先ずお返しする】