あっあっ、いてくれて嬉しいよ
(そう言い、隣に人間が座るのを、興味深そうな目でじーっと見てる)
(あんまりにもじーっと見てたので、撫でられそうになったことには気づけず)
っひゃあ!
(突然の手の感触にびっくりした声を上げてしまうが、避けるようなことはしない)
…撫で心地をホメてもらえるのは悪い気はしないかな
もっと細毛の繊細な子もいるんだけどね、あたしのは畑作業の関係もあるし丈夫なほうなんだよ
(ふわふわ、とも言える感触の自分の短毛に人間の手が埋まるのを目で追いながら)
(追いながらもしかし、そのあとの人間の言葉を聞いて思わず自分の胴の前側に視線が)
おっ……、あんな大きいのは…ないって、あたしはまだね
(彼女がどんなどこまでを大きいと評しているのかはわからないが、そこまでは性徴していないと主張)
……、そ、そんなに気になるなら、どこにあるか見てみるかい?
(ころりん、と仰向けに転がる。人間の眼前に惜しげもなくさらされる、まぶしい色の胸部から下腹部)
(人間のほうをぜんぜん見ていないことからして、今のこれが恥ずかしいことであること言う認識はあるようだ…)

【あたしのここの位置とかお好み加減はお任せするよ、もっと恥ずかしいとこは…その…>>106のとおりなのだけど】