あれ、この建物なんだろ。おじゃましまあす…
(珍しそうにぽてぽてと入ってくる。見回すとテーブルの上によそ行きお菓子)
お客さん歓迎って感じだよね。そういう家なのか……
(歩き回るとベッドを発見、人間用にしては丈夫なつくりで広いのでポケモン兼用だとあたりをつける)
ボクたちも使ってよさそうだねえ、疲れちゃったし、ちょっと休もうかな
(そう言って、ベッドに上ると目を閉じる…)
(ふっと目を開けると、そこは真っ暗で)
(なんだろうと思っていると、不意に頭を掴まれる感覚がして、口の中に硬いものが突き込まれ、すぐに熱いものが溢れる)
(喉を鳴らして飲み込みながら声を出せずに目を白黒させていると、今度は尻にべちゃりとした感触がして、いつものツル先とは違う長さのものが入ってきた)
(不思議と痛みはないが違和感にもがく。そのうち、いつのまにか大きくなっていた自分の肉全体を包むような感じがしたと思うと)
………ふあっ!
(目が覚めた)
……ユメかあ…、へんなユメ…
(大きな体を脱力させる。夢と同じなのは、目の前にある薄紅く伸びた見慣れた尖り具合のペニス)
エッチなユメだったのかなあ…あんまり覚えてない……
(しゅるる、とツルを伸ばすと、ポケモン相手にもヒト相手にも使用経験のないそれの表面を撫でる。くるりと巻き付かせると、ゆっくり動かし始め)