>>201
(到底飲み込むことのできない量の精液を口内に注ぎ込まれ)
(小さな胃の中は既に精液でいっぱいになってしまっていた)
(それどころか子宮の中もいっぱいで…綾は起き上がることすらできず)
(ぐったりと身体を横たえたまま、けふっと小さく息を漏らして精液を口からこぼす)
(そんな状態で腕を引っ張って室内に運び込まれ…)

……たす…けて…おにいちゃ……。
(綾の小さな声は犯されている間中ずっと聞こえ続けていたが)
(しばらくすると聞こえなくなり、その後も男たちに囲まれ綾は永遠のような時間を犯され続ける)
(綾が喋ることをやめても、男たちは綾の身体を使い続け…)

……。
(綾は暖かいお風呂の中で、ちゃぷちゃぷと波打つお湯をずっと見つめていた)
(いや、意識はそこになく精神は完全に崩壊してしまっており)
(ぶつぶつと兄に助けを呼ぶ言葉を繰り返しているだけになってしまっていた)
(体中に書き込まれた落書きに、綾の全身にかけられた精液)
(綾は意識を取り戻す様子すらみられず、ぐったりとしたまま再び意識を手放す)
(大好きなおにいちゃんが迎えに来てくれることを心の片隅で祈りながら…)


【了解しました、ではここでいったんリセットですね】