>>314
しゃしん、とれた…?
(綾は抱えてもらったまま画面に映る自分を見る)
(かなり際どい格好で映っていて、恥ずかしい場所は隠れているものの…それでもほとんど裸でしかない)
はずかしいよ!おにいちゃん!
(やだやだと手を振って恥ずかしがって消してとお願いするものの)
(兄が消したのは残っていた服の部分で、綾は写真の中で全裸になり…)
おにいちゃん!けしてっ!
(むぅ〜っと頬を膨らませて怒った様子で兄をにらむと、地団駄を踏んで写真を消すように言うのだが)
(スピーカーから聞こえてくる声に驚き、慌てて両手で身体を隠す)
(どこから見られていて、どうして声が聞こえてくるのか綾は理解していないようで…)

なにするの…ふぇ…?
(きょとんとした綾は兄の行動を見つめていたが、突然自分の着ていた服がバニースーツに変更され)
(頭には白い兎の耳が装着され、身体の部分は黒いボディスーツ、ぴっちりとしたそれは綾のお腹のぽっこりまで浮き上がらせ)
(脚には網タイツ、お尻には小さな兎の尻尾)
や…あっ!あっ!あ…!!
(そんな格好の状態で胸と股間にローターが突然現れ、綾は混乱しながらその振動に声をもらす)
(身体をくねらせながら腰を左右に揺らし振動から身を守ろうと耐えるのだが)
(消しゴムによってお腹や腿の部分が削られれば、そこに落書きが現れ…)
(矢印によってスーツに隠れている割れ目を指し示され、綾は必死の抵抗とばかりに後ろを向いてお尻を向けてしまう)


【了解しました。ありがとうございます。その流れでお願いします】