近親


突然引きこもるようになってしまった父上が心配で
構うなと言われても父のもとへ通い話しかけてしまう煉獄さん
ある夜突然蒲団の上へと引き倒されうつ伏せに返される
咄嗟に身をよじろうとしたところでうなじのある一点に吸い付かれ
高い嬌声を上げてしまう
「弱いところは変わらぬな」の一言にそうだ父には全て知られている、と気づきゾッとする煉獄さん