父煉前提 不死煉




>>976
そういう雰囲気になるとのらりくらりとかわそうとする煉獄さんに
「俺ァお前に本気で惚れてんだ!だからお前のことだって抱きたいって思ってる」
「その気にさせて遊んでるだけならとっとと振ってくれ」と真剣に詰め寄る不死川さん
不死川さんの率直な好意が嬉しいけど(やっぱり俺はお前に愛される資格はない)と思いつめてしまう煉獄さん
「これを見てもお前の気が変わらないというのなら」とゆっくりと隊服のボタンを外していく
ずっと見たい触れたいと思っていた恋人の肌が露わになっていく様にごくりと喉を鳴らす不死川さんだったが
肌の上に生々しく残る情交の痕や傷跡に気がつき言葉を失う
「これが俺だよ、不死川」と自嘲するような笑みを浮かべる煉獄さん
しかし表情とはうらはらに救いを求めるように悲しげに揺れる瞳に気づいた不死川さんは
「相手も教えてやろうか?俺は毎夜──」と話し出す煉獄さんの言葉を遮るように口づける
吐息すら貪るような深い口づけの後潤んだ煉獄さんの目をまっすぐ見つめながら
「俺の気持ちは変わらねえ。俺はお前の気持ちを聞いてんだ、誤魔化すんじゃねぇよ」と囁く不死川さん

……みたいなドロドロだけど純愛な不死煉がものすごく見たくなった