>>176
ふうん?
まあ──いいや。話が早い子は好きだよ。
(ベッドサイドに連れ立って腰掛け、少しだけ怪訝な顔を浮かべるもすぐに気を取り直して口許を吊り上げる)
(奇妙な少女だ。見かけの割にやたらと大人びていて、既に独特の雰囲気を纏っているのが見受けられた)
(小遣いを強請る一般的な遊び盛りのとはかけ離れているし、かといって男にのめり込むようにはとても思えない)
(まあ──ベッドの上では最早関係のないことではあるが)
はぁ、ん、ふぅ、ちゅっ……ふぅ。
(抱いた肩を軽く引き寄せて顔を向かせ、その儘僅かな距離を詰めて唇を重ねる)
(瑞々しい少女の唇を堪能する様に啄みながら厭らしく掌を身体へと這わし、ふに、と控え目な膨らみを拉げさせて)
(まずは挨拶代わりに、まだ未成熟な少女の肢体をじっくりと味見していく)

【書き出しありがとう、よろしく頼むよ】