>>206
『いや、いいよ。その格好になるとつい戦いたくなるんだろ?』
『でも今日は戦うためにその格好になったわけじゃないんだから落ち着いてくれ』
(催眠の効果が出ていると判断した使い魔はさらに言葉を重ねていく)
(警戒を解いた葉月のすぐ近くまで寄り、手を伸ばして腰にまで触れた)
『今日はその格好で俺と遊ぶつもりだったんだよな』
『よく似合ってて、今の葉月、すごく可愛いよ』
(違和感を覚えかねない現在の格好にも偽の理由を付けて催眠を補強)
(腰を撫でながら反対の手は葉月の胸に触れて、柔らかな膨らみに指を押し付けた)
『何して遊ぶかは、わかってるよな?』
『恋人がする遊び……これからセックスするんだよな。俺と葉月は』
『恋人関係なんだから当然だろ?』
(胸を揉みながら葉月の耳元に顔を寄せて囁くように言葉を刷り込む)