>>101
典型的な逆恨みね!
お前なんかに私は屈しない!
(人質さえいなければ、いっそ、魔女諸共始末してやりたかった)
(だが、困っている人を助ける騎士として、人質を傷つけるわけにはいかなかった)
振り払おうと思えば、いくらでも振り払えるわよ!
(下手に動けば何をされるか分からない)
(悔しいが、今は男にされるがままになるしかなかった)
くっ…うぅ……うっ……
(耳にかかる吐息で体の力は抜けたり、入ったりする)
…きゃあっ!!
(そこへ、突然、体を押し倒されて四肢を広げられてしまい、焦燥に駆られる)
私は、お前なんかのために……くそっ!
(魔女の手下というより、魔女の威を借りて好き勝手にしてるようにしか見えなかった)
(男の視線が全身を這い回り、怒りと不快感が綯い交ぜになり、涙が浮かぶ)
これは、最初からこう言う風になってて……
(衣装は自分が望んだ衣装ではなかったが、それを説明したところで意味はないだろう)
(今は耐え忍ぶ時だと言い聞かせ、震える両手を本心に逆らいながら動かして)
(魔法少女衣装のスカートに手をかけ、ゆっくり捲り上げて、素肌を晒していく)