>>144
あ、いい匂い……コーンはスープかな……
(台所からりんごの焼ける甘い匂いも漂ってくる)
(心の中でミファーの作ってくれる朝食を想像すると、せっかくの忍び服なのにお腹が鳴って気付かれそう)
(――うん、やっぱり家に帰ると料理を作ってくれる人がいるっていいなぁ……)
(鼻をすんすん利かせながら、ミファーと一緒になってよかったと幸せを噛みしめ、忍び足を続ける)

可愛い……♪
(エプロンをつけた後ろ姿のミファーに惚れ惚れしながら近づくが、姿勢はしやがんだまま)
エプロン結び目はどうなってるんだろう……?
(後ろ間近に付くと、お尻や後ろヒレをよく観察したりして、ゾーラ族の特有の水棲肌を堪能する)
(ミファーが鍋の煮込み具合に集中しているのをいいことに、
 顔を離して後ろ姿の全体像を見たり、近づけてお尻やヒレの下から覗き込んだりしていくうちに……)
……ちゅっ♪
(あまりの可愛さに、ヒレの真ん中辺りに悪戯のキスをしてしまう)

おはようミファー♪ 鳥とポカポカ草の実を採ってきたよ。


【スープでポカポカになって釣りの時の耐寒だね。弁当にチキンサンドもいいなぁ…】
【一緒に食べる前にエプロン姿を想像して可愛く思っちゃった……そっと近づいてキスしたけど驚かせちゃうかな?】
【料理中に忍び寄っといて言うのもなんだけど、包丁とか火とかがあまり危なくない驚き方でお願い!】