>>736
ああ、本当にあるぜ。
ちょっと熱いけど、湧いてるところに近づかなければ大丈夫だ。
少し離れたところはぶくぶく水も出てきて面白いしな。
(温泉のことを思い出した様子のレグに説明しつつ道を進む)
(だんだんと暗くなっていくものの、温泉が近づくとほんのりと明るくなりはじめ)
んな〜…身体を洗うところもあると思うぜ。
お湯が川みたいに流れてるところあるしなぁ…。
その辺で洗えばいいんじゃねぇか?
(そう言っているナナチ自身は温泉の中でしか身体を洗ったことはない)
(外で洗うのは寒くて嫌だという理由なのだが…)

そういえば、ぶくぶく泡が出る石もあるんだ。
そいつで身体を洗うと綺麗になるし、良い匂いもするなぁ…。
レグもそういうの好きなのかぁ?
(一人で生活していると、そんなことに気を使うことはなくなるが)
(レグがもしもそういうのを好むならと温泉にあるものを教えてやり)
齧ると口の中がぶくぶくになるぜ。
(どうやら食べようとしたこともあるらしく、ようやく温泉にたどり着くと…)
ほらここだ、なんでか明るいんだよなぁ。
(温泉につくと、そこはお湯が沸いているらしき場所がほんのりと光っており)
(周囲から冷たい水が滝のように流れ込み、温泉は少し熱い程度のお湯に保たれているようだ)
(その温泉から流れる水が川になり、外へと流れているようで…)
温泉だろ〜?
(レグに自慢そうにそれを見せてやり)

【石鹸は、もともとあるってことにしてみたぜ】
【石鹸っぽい謎の塊ってことでさ】

【わかった、それおもしろそうだなぁ】
【楽しみにしてるぜ〜】